![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/14/0f81982ee1ab7eddc84125d10ee16130.jpg)
本日は、イエローストーン国立公園で見かけた動物たちをアップします。
5月8日午前9時30分頃のイエローストーン国立公園内で、道路渋滞
にぶつかってしまいました。
こんな山奥、しかも国立公園はまだシーズンがはじまったばかりです。
ノロノロと徐行状態で、車は進んでいきます。
その原因は・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/30/49869fb3835d1e798c0d64246cd9c540.jpg)
いました。いました。
アメリカバイソンの群れです。
人間のことを恐れる様子も無く、悠然と闊歩しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/e1/d96417020bf1f0e7edfa346f40874c89.jpg)
別名でアメリカ野牛、またはバッファローと呼ばれています。
5月ですが、身体は未だ「冬毛」で覆われています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/19/00abe5e1ed076a250e3dc29ec7212f94.jpg)
イエローストーン公園とウッドバッファロー公園を除いて、野生の
個体は絶滅したとされています。
「絶滅」と言ってもその原因は、人間による乱獲です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/2a/3bfb17b5a15e3fedf436db1fa3ff8fc0.jpg)
雄の方が雌より大きく、雄の体長は約3.5m~3.8mあり
雌は約2.2m~3.2mです。
体重も勿論雄が重く約600kg~1t、雌は約500~600kgです。
体型の特徴では肩部が盛り上がり、特に雄で著しい様です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/54/cb4d824b25fac29d4134f7a2582f9b4f.jpg)
19世紀の初めの頃アメリカ合衆国~メキシコ北部にかけて、広大な面積
に数千万頭のアメリカバイソンが分布していたとされています。
しかし、毛皮や肉を目的としたり~単なる狩猟のために、または農業や牧
畜の妨害になるとし”害獣”として駆除されることで、その数を急激に
減少させました。
1889年には僅か541頭を残すだけになっていたと言われています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/51/9a30211b71cd690adc7299ada62725bf.jpg)
本写真では、ほぼ中央に雄がその左隣に雌がいます。
身体の大きさが違いますが、頭部の角の大きさを見ても
雄雌の見分けがつきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/bb/1ba505efe665c784f0b8ca8f6bcc0709.jpg)
1860年代に入り、アメリカバイソンを保護する動きが始まります。
1905年には、”アメリカバイソン協会”が設立しましたた。
保護の結果、絶滅の危機は何とか逃れました。
現在では、その保護活動により個体数を徐々に増やしている様です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/85/4a3cacaa537572c82ebddc451a1346fe.jpg)
ここイエローストーン国立公園内には、たくさんのアメリカバイソンを
見ることが出来ます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/e2/7462e45066f382f63ea627ccbe9f2f03.jpg)
草原地帯では、その姿を何回も確認出来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/4c/1cb00c97d654f2eab311204e69a307da.jpg)
顔付きこそ恐そうですが、意外に大人しい性格の様です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/30/002ce26ce9ef5b225f3e17ecab101251.jpg)
アメリカバイソンは、牛の仲間ですが「モー」とは鳴きません。
鼻の部分から「ブーブー」という声で鳴きます。(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/30/02eff8fa8a34d034ae7ed9b4760e29d1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/f6/b194a849f272d6dbb85c4ead075a2670.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/ae/9e251f931c00424e6eac28b32e1fb289.jpg)
特に雄のアメリカバイソンは迫力があります。
基本的には人間を襲うことは無い様ですが、何と言っても
野生なので、あまり近付き過ぎるのは良くないでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/02/39559f61ba877a633b7ba01d1538b747.jpg)
別の日の早朝にも、アメリカバイソンが道路を闊歩していました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/1e/4f601137e6976ecc3a4d516048b57b40.jpg)
急ぐ様子も無く、マイペースで進んで行きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/a2/585bc1d17c510ff7f369f8333e686b95.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/00/ecc9de812e165d4e07dd83580637da1b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/7a/1c084ade4f267db0f3a3c5a427db19ed.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/93/fad3420c87ecfe62d0dce1408a7b5841.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/4c/ef88f3537d6a726fbd745b64c3a265be.jpg)
こちらが威嚇しない限り、向こうから攻撃することは無いでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/0b/5c17d42d2d9a65dc699f193fd422dc40.jpg)
でも、真正面からこちらを向かれると・・・・
例え雌であっても、恐怖感が襲う一瞬でした。
体重約600kgの身体で当たってこられたら、乗用車は大きく
へこんでしまうことでしょう。
まして、単なる怪我だけじゃ~済まなそうです。コワッ~!!!
5月8日午前9時30分頃のイエローストーン国立公園内で、道路渋滞
にぶつかってしまいました。
こんな山奥、しかも国立公園はまだシーズンがはじまったばかりです。
ノロノロと徐行状態で、車は進んでいきます。
その原因は・・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/30/49869fb3835d1e798c0d64246cd9c540.jpg)
いました。いました。
アメリカバイソンの群れです。
人間のことを恐れる様子も無く、悠然と闊歩しています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/e1/d96417020bf1f0e7edfa346f40874c89.jpg)
別名でアメリカ野牛、またはバッファローと呼ばれています。
5月ですが、身体は未だ「冬毛」で覆われています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/19/00abe5e1ed076a250e3dc29ec7212f94.jpg)
イエローストーン公園とウッドバッファロー公園を除いて、野生の
個体は絶滅したとされています。
「絶滅」と言ってもその原因は、人間による乱獲です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/2a/3bfb17b5a15e3fedf436db1fa3ff8fc0.jpg)
雄の方が雌より大きく、雄の体長は約3.5m~3.8mあり
雌は約2.2m~3.2mです。
体重も勿論雄が重く約600kg~1t、雌は約500~600kgです。
体型の特徴では肩部が盛り上がり、特に雄で著しい様です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/54/cb4d824b25fac29d4134f7a2582f9b4f.jpg)
19世紀の初めの頃アメリカ合衆国~メキシコ北部にかけて、広大な面積
に数千万頭のアメリカバイソンが分布していたとされています。
しかし、毛皮や肉を目的としたり~単なる狩猟のために、または農業や牧
畜の妨害になるとし”害獣”として駆除されることで、その数を急激に
減少させました。
1889年には僅か541頭を残すだけになっていたと言われています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/51/9a30211b71cd690adc7299ada62725bf.jpg)
本写真では、ほぼ中央に雄がその左隣に雌がいます。
身体の大きさが違いますが、頭部の角の大きさを見ても
雄雌の見分けがつきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/bb/1ba505efe665c784f0b8ca8f6bcc0709.jpg)
1860年代に入り、アメリカバイソンを保護する動きが始まります。
1905年には、”アメリカバイソン協会”が設立しましたた。
保護の結果、絶滅の危機は何とか逃れました。
現在では、その保護活動により個体数を徐々に増やしている様です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/85/4a3cacaa537572c82ebddc451a1346fe.jpg)
ここイエローストーン国立公園内には、たくさんのアメリカバイソンを
見ることが出来ます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/e2/7462e45066f382f63ea627ccbe9f2f03.jpg)
草原地帯では、その姿を何回も確認出来ました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/4c/1cb00c97d654f2eab311204e69a307da.jpg)
顔付きこそ恐そうですが、意外に大人しい性格の様です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/30/002ce26ce9ef5b225f3e17ecab101251.jpg)
アメリカバイソンは、牛の仲間ですが「モー」とは鳴きません。
鼻の部分から「ブーブー」という声で鳴きます。(笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/30/02eff8fa8a34d034ae7ed9b4760e29d1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/f6/b194a849f272d6dbb85c4ead075a2670.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/ae/9e251f931c00424e6eac28b32e1fb289.jpg)
特に雄のアメリカバイソンは迫力があります。
基本的には人間を襲うことは無い様ですが、何と言っても
野生なので、あまり近付き過ぎるのは良くないでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/12/02/39559f61ba877a633b7ba01d1538b747.jpg)
別の日の早朝にも、アメリカバイソンが道路を闊歩していました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/1e/4f601137e6976ecc3a4d516048b57b40.jpg)
急ぐ様子も無く、マイペースで進んで行きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/a2/585bc1d17c510ff7f369f8333e686b95.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/00/ecc9de812e165d4e07dd83580637da1b.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/4c/ef88f3537d6a726fbd745b64c3a265be.jpg)
こちらが威嚇しない限り、向こうから攻撃することは無いでしょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/0b/5c17d42d2d9a65dc699f193fd422dc40.jpg)
でも、真正面からこちらを向かれると・・・・
例え雌であっても、恐怖感が襲う一瞬でした。
体重約600kgの身体で当たってこられたら、乗用車は大きく
へこんでしまうことでしょう。
まして、単なる怪我だけじゃ~済まなそうです。コワッ~!!!
鹿なら想像も出来ましたが、こんな大きな動物が普通にいるのですね
保護活動が実って復活の兆しがあるとのこと、良かったです。
これからも上手く人間生活と共存できることを願うばかりです。
体が大きくて、近くで見たら迫力が違うでしょうね〜
写真で見ているだけでも、迫力十分です。
全ての生き物にとって、一番の敵は人間。
改めて、考えさせられました。
姿は「美女と野獣」の野獣に似ています(笑)
人間を川がる様子はありませんね。
この広い公園では、まだまだいろいろな動物に会えそうですね。
アメリカバイソンは、その厳つい顔付きのため怖い感じがしました。
その間は、ただただ見ているだけ・・・そんな道路渋滞でした。(笑)
機嫌が悪ければ、たま~に人間を襲うみたいです。こわ~~~ッ!
あまり近付けませんが・・・ 雄は体重1tなので、迫力があります。