義父がスズメバチにやられる 他

今日は久しぶりに晴れて気持ちがよい。
午前中は蘇岡発電所の敷地の草刈りをしたのだが、
義父がスズメバチに足２カ所、手の甲１カ所、頬１カ所の
計４カ所も刺されてしまった。
病院に行くように皆が勧めたのだが、
事務所に戻って自作のスズメバチの焼酎漬けを
塗ったり飲んだりしただけで済ませてしまった。
赤く腫れて痛々しい。

切り株の空洞にあった蜂の巣は義父に火攻めにされ壊滅。
合掌。

昼休み家に戻ると、連れのリクエストがあり、
庭先の水路でクルミの皮の落とし方を実演してみせた。
皮が黒く腐って柔らかくなっているものは足で踏むと
比較的簡単に洗い流せる。
これに対し皮が緑色のものは皮が離れにくいものがあり、
爪で落とすと指先を傷めてしまう。

午後からは事務所のパソコンで９月の発電所関係の日報を清書し
プリントアウト。義父らは写真を添付したりして提出書類を完成。

今週のアルバイトは今日までの予定だったのだが、
「金曜日まで頼む」と言われて、うれしさ半分悲しさ半分だ。
このところめっきり日が短くなり庭仕事やキノコ採り、
木の実採集などをアルバイトの前後でするのが困難だからである。

帰宅後、昨日に引き続き近場にクルミ拾いに行く。
一本の木の下で３１０個以上採れて満足。
樹上のクルミの実もだんだん少なくなってきた。
あといくつこの木からは恵みが得られるだろうか。

アルバイトとクルミ拾い他

午前中は西取水口で除塵と草刈りをし、
午後は東取水口と泡滝取水口で除塵などをした。
泡滝からの帰り道、栃の実が道路に落ちていたので４人で拾う。
たいした量は採れなかったがよしとしよう。
栃の実はネズミの大好物。また虫も実が落ちると早い時期に卵を
産み付けるようなのでタイミングよく拾わないと、
まともなものを大量に採るのは難しい。

帰宅後、昨日クルミ拾いに行けなかったので、頼りにしている大木に
行ってみると誰かに拾われた後らしく１００個位しか採れなかった。
薄暗い中、別の木の下でいくらか拾い、ついでに栗も少し拾ってきた。

栗のペーストとイチゴミントジャム作り

＜栗のペースト＞
今回はブランデーと発酵バター、栃蜂蜜を加え、粒々感を残して作った。

１．拾い集めた栗の皮をむき、ひたひたの水を張り柔らかくなるまで煮る。
２．栗が柔らかくなったらマッシャーで潰し、好みの甘さと風味になるよう
　　砂糖と蜂蜜とブランデーを加え、適当な堅さになるまで煮詰める。

できたてをパンに塗って食べたいところだが夜も遅い。
ひと舐めして明日の楽しみにする。

＜イチゴとミントのジャム＞
産直で見かけて買っておいた白鳥という品種のイチゴを使って
ロバ定番のプリザーブタイプのジャムを作った。
今回はクエン酸ではなくレモン果汁を使用。
最後に庭のスペアミントの葉の細切りを加えてできあがり。

鍋に残ったものがもったいないので水で溶かして
イチゴミントジュースにして飲む。

ジャムなどで糖分摂りすぎではないかと心配な気もするが、
パンは小麦の全粒粉やライ麦粉を入れて作っているので
まだ特別不都合も生じていないようだ。

山の恵み アケビとモダシ

連れと小雨の降る中採集に出かける。


アケビの実　去年成りすぎた反動で全般に実のつきが悪い。


切り株に生えたキノコ　モダシ（ナラタケ）という種類
これからあちこちで盛んに出てくるであろう秋の味覚だ。

鬼グルミとイチゴのケーキ

明日のさと山秋の御膳のデザートに「山ぶどうアイスクリームの他に
何か出したいので作れ」と女将のお沙汰があった。
この前イチゴシロップを作ったときのイチゴの甘煮があるので、
これと鬼グルミを入れたケーキを炊飯器を利用して作ってみた。
あまり時間がとれないときには炊飯器で焼くケーキは重宝する。

トドは小宿とまやへ ロバはクルミ拾いへ

連れが以前一緒に昼食を食べに行ったことのある山形市郊外の
小宿とまやに「お不動様の座像のすす払い？など」しに出かけるというので
山形道の高速バス停まで送る。

私はついでに荒木園芸まで足を伸ばして何か良いものはないかと見るが、
特に欲しいものもなし。
昼食は隣の米の粉ドライブインでモンゴルの塩を使った塩ラーメンを食べた。

「さと山秋の御膳」の発表会が、そば処大梵字で午後３時からあるので
私に出て欲しいと言っていたので行くと、何と昨日だったという。
全く何てこった！
その会費を払いに商工会の朝日支所に行き、
チラシやアンケート用紙などをもらって帰る。

小雨が降っていたが、クルミを拾いに２カ所回り７００個位拾う。

帰宅して栗の皮をむいてコンポートを作る。
鍋に栗を入れて水をひたひたまで入れ、
砂糖とブランデーを足して煮たもの。
連れの実家にお裾分けした。

イチゴのミント風味ジャムとブルーベリージャムを作る

今夜は泊まりのお客さんがいないのでゆっくりだ。
と言うわけで、久しぶりでジャムを作った。

産直で１パック残っていた小粒のイチゴを買っておいたので
プリザーブタイプのジャムを作る。
今回はクエン酸でなくレモン果汁を使用。
ミントは庭のものを細切りにして最後に加える。
小ビン２本分のでき。

冷凍しておいたブルーベリーもようやくジャムに。
粒を残して作り、こちらもレモン果汁を使い小ビン２本分。

栗のペーストはまた今度だ。

２人で木の実採りへ行く 他

今日も昼食のお客様がロバの手作りジャムを求めて行かれた。
ローズヒップ（ハマナス）、桃とスモモのミント風味、ハッサク、山ぶどうの４種類。
ハマナスは青嵐舎の庭で、ハッサクは東京のロバの実家の庭で成ったもの。

天気もよいので二人してアケビや栗、クルミなどを採りに出かけた。
栗は近所の知り合いの所で拾わせてもらう。

クルミは一本目の大木の下で１６０個位拾えた。
近くでヤナギシメジを探したがまだのようで見つからず。
次は山の急斜面を１人で登ってクルミを拾い集める。
数えはしなかったが、スーパーの買い物袋２つ分拾えたので
３００個以上あったのではなかろうか。

車に戻ると連れはアケビを数個採ってきていた。
去年は異常なほど実が成ったが、今年は反動でとても少ないようだ。

川向こうの目を付けていた山ぶどうを見に行ったがだいぶ減っていて
採らずじまい。
途中のハッチョウトンボ生息地は工事が入り、
一部に素掘りの水路が造られ、鉄板がしかれていたので心配する。

家に戻り、私はクルミを洗う水路に被さっている草を抜いたり、
水路の中に生えてきた草たちを抜いて川掃除。

夕食はなぜかラーメンと餃子。
デザートは茹で栗とヨーグルトのイチジクワイン煮載せ、ぶどう。

クルミとクリ拾い 他

一週間位前からクルミとクリが落ちだしたので、
時間をやりくりして拾いに行っている。
今日は風が強かったので多く落ちただろうと、昼食客が帰ると拾いに出る。
雨の中カッパを着て１人でクルミ約１４０個とクリ１．５ｋｇ位を集めた。
クリの一部は茹でて遅いおやつに二人して食べた。

クリは冷たくして保存しておくと甘くなるというので
冷蔵庫に入れているのだが、だいぶ溜まってきた。
順次ペーストや甘露煮などに加工する予定。
去年の甘露煮は味がよくなじんで美味しくなっており、
お客さんの料理に活用されている。

連れが夕食を作る元気がないというので私が間に合わせに作る。
幸い味噌漬けの豚肉があったので焼き、付け合わせはクレソンと
トウモロコシとマイタケにトマト。
味噌汁はインゲンとトウモロコシとお豆腐。
あとナスの漬け物で勘弁願う。
ちなみにクレソンとトウモロコシ、トマトは自家菜園のもの。

食後は、明日のために全粒粉と発酵バター入りのパンを焼き、
保管庫からジャム数種類を出した。
ローズヒップ、コクワ、ハッサク、あんず、桃とスモモとミント、
山ぶどう、サクランボである。
毎朝数種類のジャムが食べられて、地元産のトチ蜂蜜もあるのだから
甘党の私には朝食の時間はちょっとした極楽気分になれるひとときだ。

そう言えば、今日のお客様は山ぶどう、コクワ、ローズヒップ、桃の
ジャムをおみやげに求めて行かれた。ロバ手作りのジャムたちが
幸せなひとときをもたらしてくれることを願うしだい。

川掃除の共同作業 他

朝６時から川掃除。手分けして缶拾いや草刈りをした。
川といっても近くの水路で三つ葉や赤ミズなども採れ恩恵にあずかっている。
恩返しみたいなものだ。

昨日のランチのお客さんに話を聞いて食べたくなったと昨夜予約が入り、
女将は早起きして準備。
食事を終え満足げなお客さんを送り出し一休みすると私は庭の開墾作業。
イタドリや雑草が蔓延りだしている所で難儀する。
石も多いので遅々として進まず。
ヤブ蚊にも襲われ、虫除けスプレーをかけていなかったお尻を数カ所やられ
悲惨であった。

夕食は、庭先の小川に生やしたクレソンを摘んで、豚肉と一緒に柚胡椒で
味付けしたスパゲティー、野菜とソーセージのスープ、庭のトマトのサラダ。