光熱費節約２

白鳥や渡り鳥が飛んでいるのを多く見かけるようになりましたね。
雪もだいぶ減って春って感じになってきました

さて　前回の続きで光熱費節約の続きです。

熱を逃がさないためのポイント

新築住宅の場合は建てる前に断熱材等の検討ができるのでよいのですが、今住んでいる既存の住宅の場合を書きたいと思います。

いくら良い暖房設備があっても熱がたくさん逃げて行ってはどうもならないので熱の移動を抑える！

壁や天井を剥がして断熱材の入れ直しが一番いいのですが、予算が大きくかかってしまいます。

性能をアップしやすいのが「窓」になります。

そして熱が逃げやすい場所でもあるので窓を強化するのが一番初めに行いやすいし、効果が出やすいです。

現在窓の断熱強化商品は数が多くなり、

〇内窓　既存の窓の内側にもう一枚窓を設置する方法（コストも工事期間も一番短い）

〇窓のカバー工法　既存の窓の枠のみを残して新しい窓を入れなおす（性能の高いサッシを入れれますが、形状によって不可能な場合もあり）

（〇DIYでホームセンターから買ってきたプチプチを貼る）効果は少々ありますが、隙間風を抑える事はできません。

が　施工日数も少なく対応しやすい形になります。
内窓はペアガラス仕様もあるので断熱性能が上がるだけではなく、隙間風の減少、音対策もできます。

外壁が傷んで交換した方がよい状況の場合は外壁を剥いで窓も一緒に交換するのが一番良いと思います。

一部メーカーのみになりますが、ペアの樹脂サッシがついている場合、枠そのままでトリプルガラスを入れる事も可能です。

窓の次は天井断熱

屋根裏に入れる状況の場合のみですが、天井点検口から入って天井の上に断熱材を増やすと上に逃げる熱の量を抑えてあげる事ができますし、
解体作業がなければ以外と低予算で実現可能です。

一時的にお金はかかりますが、生活が快適になり、施工後ずっと光熱費を抑える事ができるので価値はあるかと思います。


現在、窓リフォームには補助金も出る可能性がありますので一度検討してみてはいかがでしょう？




舛舘工務店（高気密・高断熱のしっかりとした家造り）

マスダテコウムテン

電話 0176-23-9176
メール　info@masudate.co.jp

光熱費節約

こんにちは

昨今、電気料金の値上げで電気代が高くなり大変という声を多くきくようになりました。

みなさん工夫して少しでも電気料金を下げようとしているようです。

冬場暖房の設定温度を低くして我慢するなどといった話もあるようです。

多少設定温度を下げるのはよいと思いますが、下げすぎて寒い部屋があったりすると

温度変化による血圧変動なども大きくなるので体の負担も多くなり健康被害もでてきてしまいます。

設備などの変更によっても大きく電気料金が変わりますので、古い設備の方は入替も検討してみてはいかがでしょう？

蓄熱暖房機や大型の電気温水器を設置している場合は

ヒートポンプ方式の暖房器具や給湯設備に変更すると電気使用量は半分位まで下がるので大幅な節約になります。

給湯用の電気温水器は状態にもよりますが、１５年前後で入れ替える必要が出てきますので１０年以上たっているかたは

電気温水器からエコキュートへ変更することをお勧めいたします。

石油給湯器も視野に入りますが、今後の電気料金の上り具合にもよりますが、現在の段階だとエコキュートより大きく安くなる事はなさそうです。

蓄熱暖房器に関しては　寒冷地用暖房強化エアコンに切り替えするとグンと電気使用量が下がります。

たまに新しいエアコンで暖房がついているのを、ヒートポンプ式のエアコンと勘違いしているケースもあるようですので注意が必要です。

フル暖・ズバ暖・スゴ暖等各メーカーから出ているのでそちらの商品であれば暖房費が安くなる機能が搭載されています。

それ以外の通常のエアコンの暖房は節電にはつながらないので要注意！

ホームセンターや家電量販店においてある、オイルヒーターやセラミックヒーターの電気式ヒーターは省エネと書いてあるのですが

大きな節約にはならないのでこちらも注意が必要！


設備の性能のみでは限界があるので　せっかく暖房器で温めた熱を逃がさない！

これが一番大切！

新築・既存住宅でできる対応策は変わってきますので次回は熱を逃がさないために必要な事を

書いてみたいと思います。







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食器洗い乾燥機は？

暖かくなったり寒くなったりと着るものの対応が大変ですね。
花粉症の私は雨が降ると少し楽です

先週、キッチンの食器洗い乾燥機（食洗器）が動かなくなったとの連絡で見てきました。

エラーは表示されていないものの、排水関係の部品の故障なのかうまく作動できない状態。
設置からの年数も経過しいるので部品供給もあやしいので今後の事も考えお客様とお話しして入替する方向に決まりました。

住宅を建築する際に食洗器を導入するかしないか迷うお客様は多いと思います。
設置するのにおそらく、１０万～３０万円程度の差額が発生します。
故障での修理や交換でもそれなりの金額が発生します。
お湯や水の節約につながる等のメリットもありますが、正直にいいますと残念ながら対応年数から考えるとお金の計算だけでは得にはならなそうです。

故障によって入替費が高いので撤去する方ももちろんいますが、後から追加で設置するかたもおります。

いろんなケースを聞いて感じているのは、時間の節約ができるのが大きい☆

共働きや子育てで忙しいかたは家事の時間を減らせるってとても大きなメリットかなと。

お金で時間は買えませんが、時間の有効利用はできますね。

あとは、手荒れがひどいく悩まされている方にも喜んでいただいているようです。

ビルトイン（キッチン組み込み型）は収納量が減る事も考慮して、家族にあった選択をしていただければと思います。









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もう少しで

だいぶ朝晩冷え込むようになってきましたね
少し前までは暑い暑いと言っていたような気もしますが、もう少しで暖房の季節です。

寒い冬を快適に過ごすための断熱気密性能ですね。

冬暖かく過ごしたい！そんな思いからＦＰの家にたどりついた住宅造りがもう少しで完成です

完成前にチラ見を



アクセントのタイルもいい感じ☆


オープンでは見学会をする予定はございませんが、個別対応で見学可能ですので、
興味ある方はメールか電話で問い合わせいただくと助かります。



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もし家族に感染者がでた場合の換気について

こんにちは
３月の見学会、ご来場いただき誠にありがとうございました。
一時間という時間もあっというまで途中で話が途切れた方も多かったかなと反省しております。
あらためて、ゆっくりとお話しできればと思っております。

だいぶ春らしい気温になってきました。桜の開花も早いようですが今年はワイワイと花見は我慢ですね。
十和田市では現在のところコロナウイルスへの感染者はいないようですが、万が一　
感染者が家族から出たらどうしよう？？心配ですよね。

私は医者でもなく、専門家ではないので参考程度に見ていただければ幸いです。

症状が重い場合は入院になる可能性が高いと思いますが、自宅療養の時の対応についてですが、

手洗い、消毒、マスクなどの対策に加えて「換気」という話もあります。

もし自宅で療養になった場合の換気対策ですが、窓を開けて換気も良いかと思いますが、

通常時、感染者がいる部屋から部屋の外へ少しでも空気が移動しないようにする事も大切かと思われます。

２４時間計画換気システムのついている住宅の場合、換気システムを利用して家の中の空気の流れをコントロールすることが可能になる可能性があります。

簡単に説明すると、感染者のいる部屋の空気の排気量（屋外へ）を多くし、吸気（屋外から）量を減らします。そして、その他の部屋の吸気量を多くすることによって、

感染者のいる部屋には空気が流れ込み、感染者のいる部屋から、他の空間には出づらくなります。

これで、他の家族への感染リスクも下げられるのではないかと考えられます。

ただし、可能な条件として、
〇吸気排気のコントロールが可能な換気システムであること
〇気密性が高い住宅であること
　気密性が悪い場合　換気システムと関係のないところで空気の出入りが行われるので効果が薄いです。

弊社で建築した住宅であれば、２０年前位の住宅までは対応できると思いますので、万が一があった場合はご相談ください。

まずは、感染が拡大しないことを祈ります。

万が一、感染した場合にウイルスと戦うためにも栄養補給で健康状態維持もしておきたいですね。





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寒い家は体に・・・

今日十和田市で初霜がおりたようですね。

朝晩はかなり冷え込む季節になってきました。

朝布団から出たくない・・・　なんて季節ですね

断熱性能の高い家に住んでいると朝の寒さで悩む事はなくなって快適ですよ！

寒い家は　起きたくないだけでは済まない健康被害があります。

そんな記事を目にしたので紹介を

https://president.jp/articles/-/30551

暖かい家は快適だけではなく健康改善にも役立ちます





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テレビに出ちゃいます

今日は夏って感じで外は３０℃超えてますね。

外でちょっと作業をすると汗でシャツがビチャビチャになっちゃいます。

こんな日の屋根裏空間は６０℃くらいになるそうで、１０分でプールに飛び込んだかのようになっちゃいます。


完成間近の現場で小屋裏気密工事の最終点検を朝早くに行ってきました。

ビニールの気密シートを貼っていますが、電気配線などで部分的に穴があいたりしているので、最後に隙間のふさぎ忘れがないか点検です。

高気密住宅とうたっていても小さな穴をふさいでいない所があるようですが、地味な作業ですが結構大事！！

高性能は正しい工法と細かい作業が大切になってきます。

さて、テレビ！そう　テレビ用の撮影をこの前してきました。



私はしっかりとカミカミトークしてきましたので、是非見て下さい(笑)

放送日は　７月２８日（日曜日）　１３：３０～　青森テレビ　　　

見逃した方は
　　　　　同日の　１６：２５～　テレビ岩手　になります




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カーサデオリーブ（ちょこっとおしゃれな家）

住宅工事 増税後がお得？

お久しぶりです。
ブログの更新をさぼっている間に今年も残りわずかになってしまいました。

外は寒波の影響で雪が沢山積もってます。

さて、以前から聞かれる事が多かった内容

消費税増税前に建築するのと、増税後に建築するのどちらがお得？？

これって気になりますよね！！

消費税が上がるタイミングで必ずといっていいほど国からの補助金などが出るのが恒例になってたので、

今回もでるのでは？？とだいぶ前からうわさにはなってました。

発表になった項目も含めて、増税後お得になる内容は

①住まい給付金金額の増額　　８％→最大３０万円　　１０％→最大５０万円

②次世代住宅ポイント制度　基準クリア新築住宅で３０万ポント　＋　優良な住宅にさらに５万ポイント　最大３５万ポイントが取得できます。
（取得したポントで様々な商品と交換する事が可能になるようです）
　こちらの制度は住宅の性能が問われる制度なので、注意が必要ですが、弊社のお勧めしている住宅であれば基準は十分にクリアいたします。

③住宅ローン減税の期間を３年間延長　１０年

④贈与税非課税枠の拡大

こんな感じになってます。


２０００万円の住宅を建てた場合　増税額は４０万円ですが　住まい給付金の２０万＋３５万ポントで
５５万円相当お得になります。
住宅ローンを組む方は＋αになる予定です。

今からの住宅計画スタートだとかなりタイトなスケジュールになるので、特別急ぐ理由のない方は

ゆっくり、じっくりと計画を進めても損はないかもしれませんね。

大きな金額の買い物になるので、しっかりと計画を組んで進めて行きたいですね。

　

手作り

冷え込んできてますね。
今まで暖かったせいか余計寒く感じます。
雪が降る予報なので明日は雪かきのため気合い準備です！

現在進行中の現場も大工さんの工事も後半に入ってきております。

部屋の大きさなどわかるようになってきたので、棚関係の最終確認をしてきました。

図面とはイメージが変わったりする事があるので、現場で確認するのが一番です。

寒い中の打合せでしたが、細かい収納も出来て良い感じになりそうです。


メーカーから出しているシステム収納は作りやすくて価格もお手頃で良いのですが、

どっかに大工さんの手作りの造作収納があるとオリジナル感も出て雰囲気が良くなりますね。

打合せした内容を図面にして施工の準備もばっちり





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カーサデオリーブ（ちょこっとおしゃれな家）

あけましておめでとうございます

ちょっと遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
今年一発目のブログになります。

今、雪が降ってますが、天気予報ではやむ予定。十和田は雪少ないですね。
このままでは終わらないと思いますが。

雪が少ないと現場作業が楽です。

おかげで進行中の現場も順調に進んでいます。

子供と楽しめる家になってるのですが、工事が進んでくるとこの寒い冬場でも子供が薄着で家の中を

掛け廻っている姿が想像できます。

去年の年末に見学会を行った住宅

引渡後に説明で何度かおじゃましましたが、その際もお客様は薄着で
「あったかいね～」と
うれしいお言葉をいただきました(^^)

今まではストーブのそばから離れる事のできない生活から解放され、気持ちもリラックスして生活できます。

もちろん光熱費も安いのでお財布に優しいのも大切ですが、心の部分や健康面の目に見えない部分が本当に

大切なんだなと！！こんなお客様の声を聞くともっと良い家を提供していくために頑張ろうって思います。

今年も楽しく、良い快適な生活をおくれる家が増えるよう頑張って行きます。

住む人にとって我が家が一番でありますように！！



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