
スウェーデンのシンフォニック・プログレバンドのFlower Kingsの2枚組ライブDVD。
10作目の「Paradox Hotel」からの選曲がほとんどとなっている。
「Paradox Hotel」でメンバーチェンジを行い、ジャズに強いソルタン・チョースから、よりロックっぽい力強さのあるマーカス・リリェクイストを加入させた効果がはっきり出ている。
何と言っても、ノリがいい。
“静聴型”から“参加型”に変化している。
マーカスの若さが躍動感になっている。
バンドとして成熟している。
どの曲も実に安定していて、期待以上のものを与えてくれる。
そして、CDよりもドライブ感があり、観客との掛け合いもあって、一体感を感じさせる。
ギターのロイネ・ストルトは、まさに円熟を迎えている。
卓越したギターテクニックに加えて、小憎いまでの落ち着きと余韻。
泣きのギターに、細かいビブラートと大きなチョーキングと来れば、その美しさにしばし耳を奪われ、聴き干すしかない。
ハッセの歌は、暖かみと広がりがある。
Flower Kingsがテクニックがあるにも係わらず、手作りのようなぬくもりと親しみやすさがあるのは、ハッセの存在してるが故だ。
トーマスのキーボードは、シンフォニックさと古き良き次代のオルガンと、格調高いピアノをうまく使い分けている。
Flower Kingsのサウンドに深みを与えているのは彼だ。
ヨナスは、ライブで、何と片方は12弦あるダブルネックのベースを使用し、大いに沸かせた。
時折聴かせる、メインとなるベースラインが楽しい。
プログレとして聴かせ、Rockとして熱くさせる。
CoolでいてHot!!
メタル好きが求めるプログレなのだっ!!
10作目の「Paradox Hotel」からの選曲がほとんどとなっている。
「Paradox Hotel」でメンバーチェンジを行い、ジャズに強いソルタン・チョースから、よりロックっぽい力強さのあるマーカス・リリェクイストを加入させた効果がはっきり出ている。
何と言っても、ノリがいい。
“静聴型”から“参加型”に変化している。
マーカスの若さが躍動感になっている。
バンドとして成熟している。
どの曲も実に安定していて、期待以上のものを与えてくれる。
そして、CDよりもドライブ感があり、観客との掛け合いもあって、一体感を感じさせる。
ギターのロイネ・ストルトは、まさに円熟を迎えている。
卓越したギターテクニックに加えて、小憎いまでの落ち着きと余韻。
泣きのギターに、細かいビブラートと大きなチョーキングと来れば、その美しさにしばし耳を奪われ、聴き干すしかない。
ハッセの歌は、暖かみと広がりがある。
Flower Kingsがテクニックがあるにも係わらず、手作りのようなぬくもりと親しみやすさがあるのは、ハッセの存在してるが故だ。
トーマスのキーボードは、シンフォニックさと古き良き次代のオルガンと、格調高いピアノをうまく使い分けている。
Flower Kingsのサウンドに深みを与えているのは彼だ。
ヨナスは、ライブで、何と片方は12弦あるダブルネックのベースを使用し、大いに沸かせた。
時折聴かせる、メインとなるベースラインが楽しい。
プログレとして聴かせ、Rockとして熱くさせる。
CoolでいてHot!!
メタル好きが求めるプログレなのだっ!!
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