
シンフォニックでメロディアスで、プログレがかってるがRockしている、英国のPendragonのアコースティック・ライブ。
2002年作品。
Pendragonは、97年作品のThe Masquerade Overtureしか聴いてないが、適度にHardで聴きやすい、壮大で上質でメロディアスなRockをしていた。
このアコースティック・ライブは、ニック・バレットとピーター・ギーの2本のアコギに、クライブ・ノーランのシンセ、あるいはピアノが乗る。
爽やかで清涼感がある。
ニック・バレットの歌声は、高音で軽いけど、しゃがれ気味で魅力的だ。
Pain Of Salvationの「12:5」もアコギのライブだけど、それよりも雄大で素朴だ。似てるけど、緊迫感の度合いが緩い。
2曲目の『Fallen Dreams And Angels』では、歌メロがとにかく美しくて、サビでは感動する。
3曲目の『A Man Of Nomadic Traits』や4曲目の『World's End』では、アコギが哀愁を奏で、切ない歌がどうにもならないもどかしさを表現する。
6曲目の『Alaska』は、哀愁にキャッチーさも加わっており、素晴らしい。
ニックのアコギの早弾きギターソロは心地いい。
シンフォニックであったろうと想像できる原曲を知らなくても、楽曲がいいから演奏がスカスカだとか、物足りないとは思わない。
楽曲の良さとは、曲の展開もあるが、メロディそのものが魅力的なことだと思う。
それと使われてる楽器とのバランスだ。
シンプルな演奏の奥で、世界が広がる。荒野だったり、新雪が舞う上空だったり、新雪に残される足跡だったりする。
心が洗われるようなライブアルバムだ。
2002年作品。
Pendragonは、97年作品のThe Masquerade Overtureしか聴いてないが、適度にHardで聴きやすい、壮大で上質でメロディアスなRockをしていた。
このアコースティック・ライブは、ニック・バレットとピーター・ギーの2本のアコギに、クライブ・ノーランのシンセ、あるいはピアノが乗る。
爽やかで清涼感がある。
ニック・バレットの歌声は、高音で軽いけど、しゃがれ気味で魅力的だ。
Pain Of Salvationの「12:5」もアコギのライブだけど、それよりも雄大で素朴だ。似てるけど、緊迫感の度合いが緩い。
2曲目の『Fallen Dreams And Angels』では、歌メロがとにかく美しくて、サビでは感動する。
3曲目の『A Man Of Nomadic Traits』や4曲目の『World's End』では、アコギが哀愁を奏で、切ない歌がどうにもならないもどかしさを表現する。
6曲目の『Alaska』は、哀愁にキャッチーさも加わっており、素晴らしい。
ニックのアコギの早弾きギターソロは心地いい。
シンフォニックであったろうと想像できる原曲を知らなくても、楽曲がいいから演奏がスカスカだとか、物足りないとは思わない。
楽曲の良さとは、曲の展開もあるが、メロディそのものが魅力的なことだと思う。
それと使われてる楽器とのバランスだ。
シンプルな演奏の奥で、世界が広がる。荒野だったり、新雪が舞う上空だったり、新雪に残される足跡だったりする。
心が洗われるようなライブアルバムだ。
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