昨日は、代々木でアイドルイベント。
第1回 F.A.R.M.単独ライブ
(左から、森千秋さん、岡田うららさん、マーシュ彩さん、水越朝弓さん、塩川莉世さん、田中弥音さん、遠藤ちひろさん)
F.A.R.M.は、もともとテレパシーの母体のグループ。
そこからテレパシーの5人が派生して、7人のメンバーが残ったんだけど、持ち歌は「君の歌、僕の歌」の1曲だけ。
イベントの機会も、テレパシーの無銭ライブ「ピピピ会」でその持ち歌を披露する他はほとんど無く、しょうじきずっとほったらかし状態が続いてきました。
運営は、テレパシーのことでいっぱいいっぱい。
マンパワー的に仕方がない部分もあったと思うけど、タレント的には、塩川莉世さん、マーシュ彩さんという、どのアイドルグループに入ってもセンターを狙えるような強力ツートップを擁し、高いMC能力を持つ森千秋さん、いつも緊張気味で挙動不審な(でもそれが可愛らしい)遠藤ちひろさん、お芝居でも活躍中の水越朝弓さん、潜在能力が高そうな岡田うららさん、そして子役っぽい田中弥音さんと個性豊かなメンバーが揃っています。
「こういうグループを作りたい」というコンセプトがあって集められたメンバーじゃないので、年齢も雰囲気もばらばら。
でも、それが図らずも、面白いまとまりになって、グループの個性となっています。
あと、ずっとほったらかしにされていた逆境が、グループとしてのまとまりを生み、強さと団結力が培われたんだと思います。
だけど僕は昨日のライブを見るまで、その個性と魅力に気付いていなかった。
なんとなく「テレパシーの妹分」位の認識しかなかったのです。
で、昨日のライブは、その認識を全く変えてしまうほどの素晴らしさ!
一緒に見ていた方が、「アイドルヲタを何度も辞めようと思うんだけど、こういうライブを見ちゃうから辞められないんだよ」って終演後に話していたけど、初ライブの高揚感がステージだけじゃなく、フロアにも伝わってくるような幸せな空間が生まれていました。
ライブは、これまでの持ち歌「君の歌、僕の歌」を披露の後、MCがあって、メンバーそれぞれが自分たちで作詞したオリジナルのソロ曲を歌いました。
1小節だけなので短いのですが、等身大の歌詞は、ストレートでメンバーの個性がはっきり出ていたし、何よりみんな上手かった。
正直、これまでテレパシー運営の考えた中で最高の企画だと思います。
早くフルバージョンで聴きたいっす。
そして待望の新曲が2曲も完成!
「Blue Sky」と「Never stop」、どちらも良い曲。
アイドルソングの定型からは少し外れているけど、単に盛り上がるだけじゃない、何度も聴くことのできる力があります。
それを嬉しそうに、そして誇らしげに歌うメンバー。
その姿はとても美しかったし輝いていました。
あとテレパシーと違ってぜんぶ生歌。
振り付けも先生は居ないので、ぜんぶ自分たちで考え、完成したのはライブの前日とのこと。
たしょうぎこちないところもあるけど、それこそがアイドルライブの楽しさだと思います。
と言うわけで、アイドルライブの楽しさだけでなく、物語の生まれる瞬間に立ち会えたという感動すら覚えた素晴らしいライブでした。
今回のライブは50人位のお客が集まっていたけれど、終演後、みんな立ち去りがたいのか、半分くらいはそのまま残って、この日のライブの感動を語り合いました。
ずーっと残っていたら、なんとメンバーのお見送りをすることに。
メンバーもびっくりしていたけど嬉しそう。
こんな現場ってなかなか無い、と言うかお見送りするなんて個人的には初めてでした。
それだけ良い現場だったと言うことです。
あとは、これから彼女たちをどうプロデュースしていくか。
本当に、何とかチャンスを与えて欲しい、って心から思います。
それに応える力があると言うことは、昨日集まったお客はみんな感じたはずだから。
第1回 F.A.R.M.単独ライブ
(左から、森千秋さん、岡田うららさん、マーシュ彩さん、水越朝弓さん、塩川莉世さん、田中弥音さん、遠藤ちひろさん)
F.A.R.M.は、もともとテレパシーの母体のグループ。
そこからテレパシーの5人が派生して、7人のメンバーが残ったんだけど、持ち歌は「君の歌、僕の歌」の1曲だけ。
イベントの機会も、テレパシーの無銭ライブ「ピピピ会」でその持ち歌を披露する他はほとんど無く、しょうじきずっとほったらかし状態が続いてきました。
運営は、テレパシーのことでいっぱいいっぱい。
マンパワー的に仕方がない部分もあったと思うけど、タレント的には、塩川莉世さん、マーシュ彩さんという、どのアイドルグループに入ってもセンターを狙えるような強力ツートップを擁し、高いMC能力を持つ森千秋さん、いつも緊張気味で挙動不審な(でもそれが可愛らしい)遠藤ちひろさん、お芝居でも活躍中の水越朝弓さん、潜在能力が高そうな岡田うららさん、そして子役っぽい田中弥音さんと個性豊かなメンバーが揃っています。
「こういうグループを作りたい」というコンセプトがあって集められたメンバーじゃないので、年齢も雰囲気もばらばら。
でも、それが図らずも、面白いまとまりになって、グループの個性となっています。
あと、ずっとほったらかしにされていた逆境が、グループとしてのまとまりを生み、強さと団結力が培われたんだと思います。
だけど僕は昨日のライブを見るまで、その個性と魅力に気付いていなかった。
なんとなく「テレパシーの妹分」位の認識しかなかったのです。
で、昨日のライブは、その認識を全く変えてしまうほどの素晴らしさ!
一緒に見ていた方が、「アイドルヲタを何度も辞めようと思うんだけど、こういうライブを見ちゃうから辞められないんだよ」って終演後に話していたけど、初ライブの高揚感がステージだけじゃなく、フロアにも伝わってくるような幸せな空間が生まれていました。
ライブは、これまでの持ち歌「君の歌、僕の歌」を披露の後、MCがあって、メンバーそれぞれが自分たちで作詞したオリジナルのソロ曲を歌いました。
1小節だけなので短いのですが、等身大の歌詞は、ストレートでメンバーの個性がはっきり出ていたし、何よりみんな上手かった。
正直、これまでテレパシー運営の考えた中で最高の企画だと思います。
早くフルバージョンで聴きたいっす。
そして待望の新曲が2曲も完成!
「Blue Sky」と「Never stop」、どちらも良い曲。
アイドルソングの定型からは少し外れているけど、単に盛り上がるだけじゃない、何度も聴くことのできる力があります。
それを嬉しそうに、そして誇らしげに歌うメンバー。
その姿はとても美しかったし輝いていました。
あとテレパシーと違ってぜんぶ生歌。
振り付けも先生は居ないので、ぜんぶ自分たちで考え、完成したのはライブの前日とのこと。
たしょうぎこちないところもあるけど、それこそがアイドルライブの楽しさだと思います。
と言うわけで、アイドルライブの楽しさだけでなく、物語の生まれる瞬間に立ち会えたという感動すら覚えた素晴らしいライブでした。
今回のライブは50人位のお客が集まっていたけれど、終演後、みんな立ち去りがたいのか、半分くらいはそのまま残って、この日のライブの感動を語り合いました。
ずーっと残っていたら、なんとメンバーのお見送りをすることに。
メンバーもびっくりしていたけど嬉しそう。
こんな現場ってなかなか無い、と言うかお見送りするなんて個人的には初めてでした。
それだけ良い現場だったと言うことです。
あとは、これから彼女たちをどうプロデュースしていくか。
本当に、何とかチャンスを与えて欲しい、って心から思います。
それに応える力があると言うことは、昨日集まったお客はみんな感じたはずだから。