レース第３戦は・・・

２０１３.８．２５　　雨～濃霧

富士スピードウェイに到着したら、雨は降ってるし気温２０℃で肌寒い・・・

早めに着いて、予定していたブレーキローターとパッドの交換です。木曜の練習でブレーキが全然効かなかったので、新型パッドを試すこととなりました。ローターも程度の良い中古に交換です。外したパッドを見ると剥離しかかっていました・・・内側のパッドは目視しずらいので見つけられて良かった～このまま走っていたら危なかったかも。ローターも酷く削れています・・・１年経ってないのに・・・違うローターを考えないと。

　

予選は小雨でウェット。１周目からスピンするマシンが数台・・・少し様子を見ながら、クリアを狙って最後尾までわざと下げてトライする作戦をとったが、ハーフスピンたりアクアプレーニングで真っ直ぐいきそうになったりして、ビビリが入ってきて全然攻めることができないまま終了・・・後ろから３台目という情けない結果。多少無理しても前の車についていく方法のほうが、ペースが掴めてタイムは出しやすいのかなと思いました。決勝は頑張ろう。ブレーキのフィーリングは初期の制動力が高く感じたがドライで確かめないと何ともいえないかな。

　

決勝の１時間前から霧が濃くなってきて、ペースカーが入ったままチェッカーとなったり、前のレースはスタート延期のまま中止となりました。エリーゼスーパーテックも１７時まで天候回復を待ちましたが、霧は晴れず中止となりました・・・視界不良では仕方ないけど不完全燃焼ですね。来週は、もてぎ東で第４戦があるので頑張ります。


　

１８時半に帰途につきましたが、大井松田までの国道は全然動かず、やっと乗った高速も大渋滞・・・厚木で降りて茅ヶ崎まで下道で新湘南～藤沢バイパス～横浜新道～横横で２２時に自宅到着・・・疲れた。

練習・・・練習

２０１３．８.２２　富士スピードウェイ　暑い

今度の日曜にレースがあるので、車の最終チェックに行ってきました。先週、コンピューターのセッティングをしてもらって、全体的に少し薄めに燃調をかえてもらった。どう変わっているか楽しみです。７月のレースよりも暑い・・・そして、スポーツ走行に来ている台数が結構多い。自分たちはシヨップの社長とメカニック、レース友達４人。他のエントラントも練習に来ていましたが暑くて午前中で帰ってしまいました・・・

１本目、なんかタイムが出ない。車も多い。とにかく暑い。それも原因みたい。

２本目はショップの社長に乗ってもらい車のチェック。とくに問題はなさそうです。社長から乗り替わってラップを重ねる。すこしづつタイムが上がってきた。オレンジ号も暑さで２分切れていないので、そう悪くはないのかも・・・それにしても、ブレーキが効かないな。絶対的な制動力が足りなくなってきたかな・・・ちょっとアンダーなので相談して後ろの車高を１．５ミリ上げることにした。

３本目は車高調整とブレーキのエア抜きを８６やらアルファが多くて遅い車をタイムロスせず抜く練習となってしまった。Ａコーナーの進入と１００Ｒが課題で頑張りどころですね。

　

猛暑・・・

２０１３．８.３　晴れ　

猛暑です・・・気温３８℃以上を各地で記録し、４０℃超えたところも３か所・・・外で活動するのは危険です。エリーゼに乗ることも危険を意味します。なぜなら、エアコンが余り効かないから。高速で走っていれば効きますが昼間の一般道では厳しい感じで渋滞すると温風が出てきてダメです。

エアコン自体が小さく冷やすパワーも小さいのは、ライトウェイトスポーツなので仕方がないのでですが、ラジエターの温風が車内に入り込んでしまうことが効率を悪くしています。というわけで、対策することにしました。なにも猛暑の真昼にやることないのに・・・と少し後悔しています。

　

エリーゼは前方から入った空気をラジエターの下から上に抜くのですが、フロントカウル裏側の構造がイマイチで一部の空気が上側にいかずに車体内側に入ってきます。これがエアコンの空気を暖めてしまうわけです。これを防ぐ加工を施します。左右のエアダクトの中心に出っ張っている部分があるのですが、ここの裏側が空洞になっていてフロントガラスのところまでスルーとなっています。ここの空洞を遮熱剤で塞ぎます。他にも小さい穴から内側に熱気が入らないよう塞ぎます。上の写真の〇の部分です。

　

遮熱剤をほどよい大きさに切り、塞いでいきます。日なたで施工していたので、汗がポタポタ落ちてきます・・・なんか頭がクラクラしてきました。なんか雑な仕上がりになってしまいましたが、１時間位で主要な温風の通路は塞げました。これで少しは良くなるはずです。

それにしても炎天下の作業は危険です。後半は少し気持ち悪くなってきたので、他の整備はあきらめ、涼しい部屋で水分をとって休息しました。

コソ練２

２０１３．８.３　富士スピードウェイ

今月下旬にスーパーテックがあるので、いろいろ準備しなければ・・・練習したくても夏の土日のサーキットはレースやイベントが多く、スポーツ走行は今日だけ。というわけで早起きして行ってきました。

前回のレースで太すぎるタイヤの内側がフレームに僅かにあたっていたため、アライメントで回避することにしました。スペーサー入れて、キャンバーを少しつけ、トーインを少し戻すという内容て理論上はいけるはず。その作業中にリアのスプリングがヘタってしまって車高が狂っていることが判明。新品のアイバッハに取り替えてきました。

２本走ったが台数もそこそこ走っていて、なかなかクリアがとれないスポ走でした。２本目は途中で雨が降ってきて少しマージンをとりながらになりました。脚は前回より曲がるようになった感じでタイヤも干渉しなくなったので狙いは成功です。エンジンは前回同様イマイチ吹けない感じでした。燃料濃すぎるのかな・・・

　

帰りの東名で床下からカラカラ音が・・・最初は小石がアンダーパネル内に入って暴れているのかと思ったが何か違う・・・中井ＰＡで下回りを確認したら、リアの牽引フックのねじが１本飛んで金具部分を引きずっている音でした。もう１本ネジもバカになっていて車載工具では外せなかったのでアルミテープで固定して工場へ直行となりました。牽引フック修理とともに、今まで一度も交換したことのない燃料フィルターを交換しました。

　


あとは頼んでおいた「例のモノ」を装着しました。