インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

哀愁の夢

2010-04-14 05:40:23 | 潜在意識の世界
さっき、鮮明な夢を見た。そしてあまりにも感情が揺すぶられたので涙が懇々と湧いて出た。封印されていたものが解き放たれたのだろう。そんな夢だった。

 内容は詳しく言えないが、自分ではなくて、家族に関する内容だった。カルマで深く繋がっているのかもしれない。潜在意識に深くもぐりこんでくるわけだから。

  自分が幼い頃に戻っていた。親が働いていたわけだが、自分という存在が如何に大きかったか思い知らされた。時代背景も良かったのだが、子供の存在が絶対的な心の支えになっていたから、辛いこともあっただろうが耐えられてきたわけか。

 そういえば、職場の仲間で数人の子持ちの男がいるが(ほぼ同い年)、そんな心意気なのだろう。自分もかなり愛情を注がれ大切に扱われてきたし(甘やかされたか?)、親には果てしない恩義を感じる。だから月給が安くて関東の方に引っ越したいと思う時もあるが(どうせアパート暮らしだから)、地元を離れないのであろう。

 外国とか遠くにいてこんな夢を見たら…

 帰ってくるに違いない。

 だから突如何もかも放り投げて故郷に帰る人々が後をたたないのか。

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