インディオ通信

古代アメリカの共感した者の備忘録8年。

5月25日… シャーマニズム世界は、やっぱり占いだ!

2007-05-25 00:15:32 | 悪魔か、踊りか、占いか、禅か、無か
 『マヤ占い』(1998)
 ~夢をかなえる運命操縦法~
 三宅裕司プロデュース 大沢直行編
 アミューズブックス ¥1400+税

 絵文字が完全に解読されていないので、かなり疑わしい内容ではある。
が、マヤが占い文明であったことは事実。
(この本は結構BOOKOFFにあるので、大量に売れたのかもしれない)


 インディオが「食えないだろうが、やってみたい職業」をあげるとしたら、
「小説家」と「占い師」だ。

小説は相手に鑑定されるものだが、
占いは相手を鑑定するもの。

素人小説は、なかなか読んでもらえないが、
素人占いなら、人は喜んでしてもらいたがる。

血液型と星座は・・・・・・名刺代わりになるしね。
(ちなみに、meはO型で山羊座)

インディオが興味を持ったのは、
○ 四柱推命
○ 風水
○ 手相
○ 観相

この中では、観相(人相で運をみる!)が一番凄いかもしれない。
易者はぱっと見れば何もかも全て分かるという。
社会生活する上で、これほど役立つ技術はないだろう。

古代中国の四柱推命であるが、これが古代アメリカの占いと酷似している。

古代中国の四柱推命→  十二支(子丑虎卯…)という、12の地上の生き物?に、十干(甲乙…)という10の天エネルギーを対応させるもの。

古代アメリカの占い暦→ 20の大地の精霊?に、13の数字(宇宙の霊か?)を対応させている。

どちらも日常生活の「暦」で利用されている。

時間=運の流れ=占い、ということか。

占いは、・・・・・・・宗教に行き着くのか。