東日本震災で、いろいろなところで募金が行われ、
近隣の町のお寺さんたちが、托鉢して義援金を募っておいででした。
反論覚悟(コメントできない設定のままだったわぁ!)で、感じたことは・・・・・
募金ならほかの人でもできます。 今、たくさんの人たちが亡くなっているのだから、
坊さんたちはどうして、いま必要な現地へ行かないのでしょうか?
泥の中、がれきの中、海の中、たくさんの人が亡くなっているのに。
そんなことが気になって調べてみました。 そうしたら、こういうお坊さまがおいででした。
共同通信の写真より、岩手県山田町で
岩手県大槌町で
未確認情報ですが、このお坊さまは、自炊野宿しながら盛岡?から歩いて来られたとか・・・・・
追加情報 http://www.nhk.or.jp/morioka/thumbnail/kennai_news.html
4月5日 18時35分の盛岡放送の真ん中より少し後の方にありました。
盛岡の小原宗鑑さんでした。
”お寺さんも亡くなって、誰もお経をあげてくれる人もいなくなった・・・” と被災された方のお話。
共同通信はこの方を追いかけたのか、3日後の写真もありました。
なお、仏教界全体?としては
http://www.jbf.ne.jp/2011/03/post_186.html
なので、ほかにも宗教界全体ではいろいろやっておられるでしょうが、
組織でなくひとりの修行僧のような方が、空身で行うことの中に、宗教者の原点の姿を見る思いがします。
そして、今度は募金箱盗難について言いたいことがあります。
店先で募金している人は、お客様からの預かり物と考えて、
あだやおろそかに募金箱を放置しないように!
盗まれたら、弁償して、きちんと届けて下さい。 ある意味レジの売り上げよりも貴重なものです。
募金箱は、お飾りやファッションではありません。