先日 アイヌ民族の文化に触れようという小さな会がありまして、参加してきました。
、アイヌの人々が身に付けていた衣装のアイヌ模様は、衣装の袖口やすそにつけられていて、それは、外から魔物が入らないようにする魔よけの意味があることを、教えていただきました。
ふくろうなど自然の神様をモチーフにしているのだそうです。
お話のあとは、折り紙でアイヌ模様をつくってみるという体験コーナー。
なかなか美しい模様ができました。
このあと、ムックリの鳴らし方をおそわり、アイヌ語も少しお勉強しました。
こんにちは・・・・「イランカラプテェ」というのだそうです。「あなたの心にそっと触れさせてください」という意味があるのだそうです。
奥ゆかしいですね。
自然・そして人々の心を大切に考えていたアイヌの人々の文化。身近にあるもの(あったもの)だったのに、それをかけ離れたものにしてしまった、私たち祖先との悲しい歴史。
知らないではなく、知ろうとしないといけないな・・・・・