長野県北安曇郡白馬村神城佐野にある親海湿原では、群生するミツカシワが花を咲かせています。
この親海湿原(およみしつげん)は、南側にある大きな青木湖をせき止めている山麓の下側に広がる湿原です。青木湖の水が山麓からしみ出していると考えられています。
この親海湿原の周囲や中で咲いているニリンソウやいろいろなスミレなどの野草の花が、とても美しく見える不思議な湿原です。
美しい姿の花が咲くニリンソウの群生です。
親海湿原の湿原部分には、木道が設置されています。
この木道を進むと、中心部ではもうミツカシワが花を咲かせていました。
これからは、このミツカシワが一面一帯で咲くもようです。
親海湿原の背後(南側山麓)にはうっそうとした針葉樹や落葉樹の森が広がっています。
この針葉樹や落葉樹の森陰となる親海湿原の縁は、日陰になっており、カタクリはまだ一部で花を咲かせています。
カタクリの大部分は、花期を過ぎています。
アズマイチゲやシロバナエンレイソウなども所々で咲いています。
針葉樹や落葉樹の森と親海湿原の中に生えた低木との間を行き来する野鳥がいます。
木の枝にやっと留まった野鳥の正体は、ノジコでした。
数羽が飛び交っています。
同様に、群れでやって来たのはエナガです。親海湿原の水辺で水浴びをしたようです。
エナガは親海湿原の水辺で水浴びをしたようです。毛繕いに余念がありません。
針葉樹や落葉樹の森の奧では、ウグイスがよく鳴きました。何回か姿を確認したのですが、撮影はできませんでした。
親海湿原は比較的小規模な湿原ですが、ここで咲く野草の美しさは格別です。針葉樹や落葉樹の森陰などが多様性を保っているようです。
個人的には“秘密の花園”風の湿原だと感じています。
この親海湿原(およみしつげん)は、南側にある大きな青木湖をせき止めている山麓の下側に広がる湿原です。青木湖の水が山麓からしみ出していると考えられています。
この親海湿原の周囲や中で咲いているニリンソウやいろいろなスミレなどの野草の花が、とても美しく見える不思議な湿原です。
美しい姿の花が咲くニリンソウの群生です。
親海湿原の湿原部分には、木道が設置されています。
この木道を進むと、中心部ではもうミツカシワが花を咲かせていました。
これからは、このミツカシワが一面一帯で咲くもようです。
親海湿原の背後(南側山麓)にはうっそうとした針葉樹や落葉樹の森が広がっています。
この針葉樹や落葉樹の森陰となる親海湿原の縁は、日陰になっており、カタクリはまだ一部で花を咲かせています。
カタクリの大部分は、花期を過ぎています。
アズマイチゲやシロバナエンレイソウなども所々で咲いています。
針葉樹や落葉樹の森と親海湿原の中に生えた低木との間を行き来する野鳥がいます。
木の枝にやっと留まった野鳥の正体は、ノジコでした。
数羽が飛び交っています。
同様に、群れでやって来たのはエナガです。親海湿原の水辺で水浴びをしたようです。
エナガは親海湿原の水辺で水浴びをしたようです。毛繕いに余念がありません。
針葉樹や落葉樹の森の奧では、ウグイスがよく鳴きました。何回か姿を確認したのですが、撮影はできませんでした。
親海湿原は比較的小規模な湿原ですが、ここで咲く野草の美しさは格別です。針葉樹や落葉樹の森陰などが多様性を保っているようです。
個人的には“秘密の花園”風の湿原だと感じています。
こうした素晴らしい湿原をのんびりと散策すると、気持ちがいいでしょうね。
咲き始めたミツカシワ、花が終わりつつあるカタクリと春の進行を教えてくれています。
一面に咲くミツカシワは初夏になり始めていることを示しています。
ノジコという野鳥は眼が眠たそうですね。
親海湿原、行ってみたくなりました。
ミツガシワ、関西では京都の深泥池が有名です。
氷河期の生き残りと言われていたので!何度か通いました。
親海湿原、訪れてみます。
ありがとうございました。
コメントをいつもお寄せいただき、ありがとうございます。
この親海湿原は本当に心地よい湿原です。
5月連休以外はほとんど訪れる方がいない静かな湿原です。
国道(たしか国道148号線)沿いのスキー場にある駐車場に留めることができます。
たしか、5月末か6月にはカキツバタが咲くはずです。これが貴重な所になっています。
このすぐ後に、姫川源流編を載せる予定です。親海湿原と姫川源流をつなぐスギ林は、たぶんfukurou0731さんに気にいっていただける森です。たぶん・・
水浴びしたために、身体の羽根が毛羽立っています。
みんなで水浴びを楽しんでいたのでしょうか?
ここにいるノジコもエナガも可愛いですね。エナガは本当に尾が長いですね。
できたら、季節ごとに親海湿原を訪れてみたいです。
よくわかりました。ノジコ、アオジ、カワラヒワ、マヒワ。
果てしてウチにくるお腹が黄色い鳥は。。。また観察してみます。
眼のアイリングが白くてかわいいですね。
アオジのメスと区別が難しそうです。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
おっしゃる通りに、ノジコとアオジは似ています。その見分け方は、ノジコの白いアイリングですが、メスは確かに見分けるのが難しい場合もありそうです。
その内に、お近くに野鳥を見に行きたいと考えています。