群馬県藤岡市の南側郊外を通る県道近くで、個人で栽培されているシャクヤク園を拝見させていただきました。
その県道沿いにある農産物直売所から、すぐ傍に人が集まっている所がありました。ここを見ると、農家の方が育てているシャクヤク園でした。
シャクヤク(芍薬)の花が満開のシャクヤク園に、多くの方がその美しさに引き寄せられ、花を鑑賞しています。
このシャクヤク園は、入場料をとっておらず、特に品種ごとや花の色ごとには分類されていません。
長年かかって、農家の方が、ここまでシャクヤクの株を増やしたそうです。
このほとんどがシャクヤクの花である中に、一つだけ黄色い花のボタン(牡丹)が咲いていました。ボタンは花期を少し過ぎています。
農家の方によると、「冬にブタの糞などからつくった肥料をしっかりと撒いている」そうです。「本当は、各花に支柱を立てたいが、手間がかかるので、支柱は立てていない」とのことでした。
最近は、いろいろな花を田畑で育てて楽しまれている農家の方が増えています。休耕田対策なのかもしれませんんが・・
現在は、ジャーマンアイリスの花が目立ちます。
群馬県の富岡市から藤岡市までの郊外の低山には、小さな白い花を咲かせた木々が多く、山々は奇妙な白く染まった風景になっています。
この小さな白い花をたくさん咲かせているのは、ニセアカシアという木です。
ニセアカシアは、北米原産のマメ科ハリエンジュ属の落葉高木で、和名はハリエンジュだそうです。日本には1873年に渡来しました。街路樹などから広がったようです。
ニセアカシアの木は、群馬県に接する埼玉県側の低山でも咲いていました。
(追記)
シャクヤクの根は、消炎や鎮痛、抗菌、止血、抗けいれん作用を持つ生薬だそうで、葛根湯や十全大補湯、芍薬甘草湯、大柴胡湯、当帰芍薬散など多くの漢方方剤に配合されいるそうです。
その県道沿いにある農産物直売所から、すぐ傍に人が集まっている所がありました。ここを見ると、農家の方が育てているシャクヤク園でした。
シャクヤク(芍薬)の花が満開のシャクヤク園に、多くの方がその美しさに引き寄せられ、花を鑑賞しています。
このシャクヤク園は、入場料をとっておらず、特に品種ごとや花の色ごとには分類されていません。
長年かかって、農家の方が、ここまでシャクヤクの株を増やしたそうです。
このほとんどがシャクヤクの花である中に、一つだけ黄色い花のボタン(牡丹)が咲いていました。ボタンは花期を少し過ぎています。
農家の方によると、「冬にブタの糞などからつくった肥料をしっかりと撒いている」そうです。「本当は、各花に支柱を立てたいが、手間がかかるので、支柱は立てていない」とのことでした。
最近は、いろいろな花を田畑で育てて楽しまれている農家の方が増えています。休耕田対策なのかもしれませんんが・・
現在は、ジャーマンアイリスの花が目立ちます。
群馬県の富岡市から藤岡市までの郊外の低山には、小さな白い花を咲かせた木々が多く、山々は奇妙な白く染まった風景になっています。
この小さな白い花をたくさん咲かせているのは、ニセアカシアという木です。
ニセアカシアは、北米原産のマメ科ハリエンジュ属の落葉高木で、和名はハリエンジュだそうです。日本には1873年に渡来しました。街路樹などから広がったようです。
ニセアカシアの木は、群馬県に接する埼玉県側の低山でも咲いていました。
(追記)
シャクヤクの根は、消炎や鎮痛、抗菌、止血、抗けいれん作用を持つ生薬だそうで、葛根湯や十全大補湯、芍薬甘草湯、大柴胡湯、当帰芍薬散など多くの漢方方剤に配合されいるそうです。
この芍薬は漢方薬の原料になっているとは、信じられません。
牡丹も芍薬も互いに豪華絢爛な花です。
そして、現在、多数の花を咲かせているのは、しっかり育てているからなのでしょうね。
美しい花を他人に見てもらうことが大きな楽しみなのでしょう・・
この花の天ぷらを名物にしている地域・店があります。
花の部分以外は毒があるので、慣れた方が調理する必要があります。
予想以上に美味しいそうですが、皮などをしっかり散らないと危険だそうです。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
あのニセアカシアの花を天ぷらにして食べる地域があるにですか。いろいろな食材があるものです。
花以外は毒を含みのですか・・かなり手慣れた方が調理することが大事ですね。
芍薬園ですか、いろいろな品種や色があるのですね。
普段私のまわりでは、芍薬はほとんど目にしたことがありません。
すっと以前、7月の北海道美瑛を車で走っていて、思いもかけず、丘のむこうまで続く広大な芍薬畑を目にしたことがありました。
農家の方の許可を得て、ほんの入口だけで写してきました。
薬用とのことでしたが、何に効く薬か尋ねるのを忘れてしまいました。
以前はもっとほかのところでも、栽培していたようです。
ここのは一種、同じような花だけだったと思います。
コメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
シャクヤクは、根などが漢方薬の主要な材料です。さまざまな効用があります。このため、名前に”薬”が入っているのだと思います。
さて、群馬県と埼玉県の各市町村には、有名な牡丹園と芍薬園がいくつかあり、人気を集めています。また、お寺の境内に小規模な牡丹園か芍薬園を持つ、お寺があります。
最近は、ボタンもシャクヤクも、多彩な色と八重化などがあり、様々な色合いが観賞できます。品種改良の成果です。
その典型例として、埼玉県の有名なお寺の芍薬園に行った弊ブログを探したのですが、見つけられません。ここは、多彩な色の花が有名です(情けないです)。その代わりに、富岡市にある有名な芍薬園(ここはシャクヤクを栽培し、花を出荷しています)の弊ブログをご覧ください。
URL=http://blog.goo.ne.jp/marumasamaru2010/e/21355827ee71f207245c3697e2b0f93a
たぶん、奈良県や京都府には、牡丹園と芍薬園を持つお寺があるのではないかと思います。
弊ブログに載せた富岡市にある有名な芍薬園のURL以降が働いていません。
お手数ですが、URL= 以降の部分をコピーして、探してください。お手間をかけて、恐縮です。