ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県諏訪郡下諏訪町にある八島湿原では、コオニユリなどがよく咲いています。

2017年08月18日 | 旅行
 長野県諏訪郡下諏訪町の霧ヶ峰高原にある八島湿原では、コオニユリなどの山野草がたくさん咲いています。

 八島湿原は、薄く霧が流れる天気でした。八島湿原の上空には青空はありません。

 今回、一番目立つ山野草は、コオニユリの朱色の花でした。





 コオニユリは草原・山麓の所々で花を咲かせています。なかなか、華やかです。





 草原の中では、背の高いメタカラコウの花も咲き始めています。



 鮮やかな黄色い小さな花を咲かせているのは、キンミズヒキの花です。



 キンミズヒキの花は背が低いので、探さないと見落とします。

 7月下旬から咲き始めているキンバイソウの花もいくらか咲いています。



 キンバイソウは濃い黄色い花が美しいです。人気の高い山野草の花です。

 白いキク科らしい花をさかせているのは、シラヤマギクです。



 いくらか咲く感じの山野草の花です。

 八島湿原は、薄く霧が流れる天気だったために、チョウやアブ、ハチなどの昆虫の飛翔はあまり多くない感じでした。

 このために、この昆虫を狙って出てくる野鳥は、山麓側の斜面近くまでは、姿を見せませんでした。つまり、木道のすぐ近くまでは飛んできませんでした。

 カッコウもホトトギスも鳴かない静かな八島湿原です。こうした天気も自然の流れだと思い、野鳥観察はある程度の範囲で諦めました。