ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県坂戸市を流れる越辺川の北浅羽の桜並木は、花が満開です

2015年03月27日 | 季節の移ろい
 埼玉県坂戸市を西から東に向かって流れる越辺川(おっぺがわ)の北浅羽の南岸に広がる桜並木では、花が満開です。

 このサクラの木は、カンザクラ(寒桜)系です。正確には、「大寒桜」あるいは「安行寒桜」と呼ばれる早咲きのサクラの品種です。平成12年度(2000年度)に、この大寒桜の苗木が、川の土手沿いに約1.2キロメートルにわたって植えられたそうです。

 その土手沿いのカンザクラの並木が満開です。




 
 カンザクラの並木は、3月15日ごろから開花し、現在は花期を少し過ぎたころです。でも、少し桃色がかった花の咲き具合は華やかです。





 多くの方が桜見物に来場していて、花見を楽しんでいます。



 越辺川の土手沿いに育っているカンザクラの木々の満開シーンは、少し霞んだ低山を背景に、いくらか桃色がかった白っぽい花の“塗り絵”として映えています。


 
 今週土曜日の3月29日には、この桜並木で「坂戸にっさい桜まつり」が開催され. 桜並木の中で箏(こと)、三味線、尺八などの和楽器の演奏や、地元に伝わる踊り舞いなどのイベントを開催されるようです。

(追記)
 2015年3月27日午後の東京都台東区の上野恩賜公園の桜並木です。ソメイヨシノの木はよく咲いているものは、三分咲きぐらいです。


 明日はもっと開花するとの予報です。