京都市の中心部にある京都御所は、雨上がりで観光客があまりいない、静かな森と草原でした。
関西地方は午後2時過ぎまで、雨が降り続き、どんよりした曇天の天気でした。午後3時ごろに雨が止んで、少し明るくなったので、京都御所に出かけました。
一番南側の丸太通りに面した門ノ町口から京都御所に入りました。北に向かって少し歩くと、建礼門大通りという玉砂利が敷かれた幅広い道にでます。その入り口部分に、桃色の花が満開のコウバイ(紅梅)の木が1本あり、目を引きます。
西側の蛤御門の近くに梅林があり、ハクバイ(白梅)やコウバイ(紅梅)の木々が花を咲かせていて、花のトンネルになっています。
さらに、京都御所の北側の近衛邸跡のシダレザクラの森を散策しました。この辺りが野鳥観察のスポットの一つだからです。
有名な近衛邸跡のシダレザクラの木は、花の蕾が少し膨らんだ感じです。
この草原部分には、イカルの群れが来ていました。全部で20羽ぐらいいました。イカルは地面をつっいてエサを探しています。
イカルの大きな黄色いクチバシが印象的です。
4月以降になると、長野県佐久市の佐久荒船高原では、イカルの群れを見かけることが増えます。
京都御所の中を、かなりのスピードで自転車に乗った方が時々、通ります。その自転車の音に驚いて、イカルの群れは飛び去りました。
京都御所は、京都市の野鳥観察の愛好家の方々の大切な観察地の一つです。
関西地方は午後2時過ぎまで、雨が降り続き、どんよりした曇天の天気でした。午後3時ごろに雨が止んで、少し明るくなったので、京都御所に出かけました。
一番南側の丸太通りに面した門ノ町口から京都御所に入りました。北に向かって少し歩くと、建礼門大通りという玉砂利が敷かれた幅広い道にでます。その入り口部分に、桃色の花が満開のコウバイ(紅梅)の木が1本あり、目を引きます。
西側の蛤御門の近くに梅林があり、ハクバイ(白梅)やコウバイ(紅梅)の木々が花を咲かせていて、花のトンネルになっています。
さらに、京都御所の北側の近衛邸跡のシダレザクラの森を散策しました。この辺りが野鳥観察のスポットの一つだからです。
有名な近衛邸跡のシダレザクラの木は、花の蕾が少し膨らんだ感じです。
この草原部分には、イカルの群れが来ていました。全部で20羽ぐらいいました。イカルは地面をつっいてエサを探しています。
イカルの大きな黄色いクチバシが印象的です。
4月以降になると、長野県佐久市の佐久荒船高原では、イカルの群れを見かけることが増えます。
京都御所の中を、かなりのスピードで自転車に乗った方が時々、通ります。その自転車の音に驚いて、イカルの群れは飛び去りました。
京都御所は、京都市の野鳥観察の愛好家の方々の大切な観察地の一つです。