ワタシの初日、無事に行ってまいりました~。
やっぱりジュリーは凄い!素敵!色っぽい!そして、とてもチャーミング、
49年観続けてきた唯一無二のワタシのジュリーでした。
MCなどはもう、ツイッターなどでほぼご存知でしょうから
こちらでは、いつものように、ごく主観の、私的な感想を、、。
今年のジュリーは、何だかとってもシュッと見えたのですよねえ
ちょっとお顔がスリムになられた?様に見え
汗も例年に比べると若干少なめ?と感じ、
したがって、頭をタオルでゴシゴシがなく、(ワタシが、気づかなかっただけかも?)
タオルもいつもほどには使ってないようにお見受けいたしましたが
でも、相変わらず、とってもお元気そうで、
久しぶりに舞台上を走り回るジュリーが見られて、勇気100倍、元気凛々、アッ逆か?
とにかくとても素敵で、とても68歳には見えない、昨夜のジュリーでした~。
声は掠れてるところも有りましたが、そこがまた、枯れた感じで
堪らなく色っぽく聴こえました。
「君の愛は ダダア~ッコ♪」のところの唄い方がもうツボでして、(^^♪
歌詞の内容を忘れて、しまうくらいここで「劇萌え~」でございました。
サムライの「ア~ア ア~ア ア~アア」も苦しげなアアが、若い頃より妙に心に応えて、
何だかそこだけで胸が熱くなっちゃいましたし、
「アア~」だけで、こんなに心を鷲摑みにしちゃうジュリー
気持ちを伝えられるって、ジュリーって凄い歌い手!!って、
今更ですが、感心仕切りでした。
「アルシオネ」には個人的に深く思い入れがあるので、すごく嬉しかったし、
大好きな「ヤマト~」も昨日は格別ズシ~ンと心に来る丁寧かつ優しさをこめた唄い方のようで
もう本当にジュリーに会えて、サイコーの夜でした。
実は、前日から膀胱炎になっちゃって、
ライブ中にトイレに行きたくなっちゃったらどうしよう?と、心配しておりましたが
そんなことも全く忘れてジュリーの声のシャワーを浴びて、プールに浸りきった、
至福のひと時でした。
お蔭ですっかり治っちゃったようで、恐るべし!「Jパワー」でございます。
これで8月のフェスまでまた
日常を頑張れると思って帰ってまいりました。
ところで、ここからちょっと真面目なお話を、、。
ジュリーが昨夜「毎朝鏡を見て、一番ガッカリしてるのは僕です」と仰って、
皆さんの中にも「探しても、ジュリーがいないので帰っちゃった人がいるんじゃないの?」なんて
自虐的なギャグで笑いをと取っておりましたが。
でも考えてみたら、
芸能界広しといえど、
アレだけ、美しい、綺麗と、美辞麗句を欲しいままになさった方が、
見事なまでに、外見の美をスパッと手放した方を、ジュリーの他に見たことがありません。
あ、ワタシが知らないだけかも分かりませんが、、。
年毎にだんだん衰えていく自分をしっかりと見据え、
ステージで唄い続けるためには何が必要か?、人がなんと言おうと
自分の考えで間違いなく選び取る!、
その卓越した、俯瞰の自己分析力
これがなかなか凡人には出来ないのですよねえ
美しかった人であればあるほど、スタイルの良かった人であればあるほど、
若き日の自分にしがみつこうとし、老いていく自分を見ないように、受け入れないようにする
そういうのが、まあ人の世の常
その上、
美魔女だの、何だのと、年を経るごとに、皺やシミが増え、体型が変わり、
ごく普通に、経年劣化していくことを、まるで悪のよう扱う
昨今のマスコミ、芸能界に有って、
アレだけナチュラルに、老ける事をまるで楽しんでいるように見えるジュリー、
ジュリーは40歳の時に「中途半端な年!早く年をとりたい」と仰っていましたが、
あれは本心だったんだと、美を手放す境目を早く迎えて楽になりたいと、
切実に思っていらしたのだろうとMCを聴きながら思いました。
若い時はどんなに苦労してダイエットしたり、自分を駆り立てたり
目も耳も喉も酷使して、どんなにか求められることに応えるということが
大変だったのだろうかと想像して、それだけで最近は涙腺がゆるくなった私は
泣けてきちゃいます。
そして、今、やっと内面の美に気付くファンが増えてきて
行く先々で、ライブ会場が満員になり、ライブの会場の数も増えて、
ジュリー自身が一番、やってきたことは間違いじゃなかった!と
今の日々の幸せを感じていらっしゃるのだろうと、
ワタシもとても幸せな気持ちになりました。
衰えていくことを恐れて
身体を絞ったり、プチ整形をしたりしても、所詮は一時のこと
身体全体が衰えて、中から劣化していくことには人間は逆らえません。
手を入れたところと、入れないところでは見る人が見たら、境目は明らかなのに、、と
テレビを見ながら思っている方は沢山いらっしゃると思います。
まあ人間って言うのは、自己満足の動物なのでしょうが、、。
だからって、努力しない怠惰は良しとするものではないでしょうが、、。
そして、涙ぐましい努力のもとに得られるのは、一時の自己満足!なのでしょう?
それもでも、これでもかこれでもかと、若い時の自分を追い求めて、底なし沼に落ち込んでいく結果、
身体を壊したり、自分がイヤになったり、、と。
結局得られたものは何もなかったと、人生を終わるときに儚さを感じたりもするのでしょう。
芸能界には美しい人が多いから、そんな人たちの行き着く現実を
目の当たりにしてきたジュリーは、
美を棄てる勇気と、
中身を磨く努力を日々怠らなかったからこその、
あの還暦からの仕事の広がり方なのですよね。
それが、一ファンとして、本当に嬉しくて堪りません。
これも昨日仰っておられたことですが、
「僕は自殺を考えたことが無い」と
強くハッキリと言われたときには、
十二分に、ジュリーという人を分かっていたつもりなのに、
やっぱりジュリーは「凄い!」の一言!で、
心底恐れ入りました。
ステージで唄うことだけに生きる人生、
そのために 必要ないもの、邪魔になるものは
一つずつ潔く手放して、そしてそこに残ったものこそが、
歌と、それを唄うためのステージと、仲間達と、
おこがましくも言わせていただけるなら、
ジュリーを支えて応援して観護っているファンの方々、
それらを力強く、優しく歌声で包んでくれるジュリー
ほんものの人間の美しさとは、正にここにあるのだと本当に今更ですが
ジュリーのファンでいて良かったと何百度目かに思いながら、
その思いを日々強く、新たに出来る幸せをつくづく感じました。
ジュリーが今日まで、計り知れなく険しい道を、
一度も迷わずに真っ直ぐに選んで歩いてこられたことに感謝!
そしてそれをずっと50年近く見守り続けられた私たちはなんて幸せ者なんだろうと、
昨夜は特に強く強く思いました。
これからも貴方と私の道は永遠に続いていきますようにと祈りながら、
帰途に着いた、今年一番の幸せな夜でした。
やっぱりジュリーは凄い!素敵!色っぽい!そして、とてもチャーミング、
49年観続けてきた唯一無二のワタシのジュリーでした。
MCなどはもう、ツイッターなどでほぼご存知でしょうから
こちらでは、いつものように、ごく主観の、私的な感想を、、。
今年のジュリーは、何だかとってもシュッと見えたのですよねえ
ちょっとお顔がスリムになられた?様に見え
汗も例年に比べると若干少なめ?と感じ、
したがって、頭をタオルでゴシゴシがなく、(ワタシが、気づかなかっただけかも?)
タオルもいつもほどには使ってないようにお見受けいたしましたが
でも、相変わらず、とってもお元気そうで、
久しぶりに舞台上を走り回るジュリーが見られて、勇気100倍、元気凛々、アッ逆か?
とにかくとても素敵で、とても68歳には見えない、昨夜のジュリーでした~。
声は掠れてるところも有りましたが、そこがまた、枯れた感じで
堪らなく色っぽく聴こえました。
「君の愛は ダダア~ッコ♪」のところの唄い方がもうツボでして、(^^♪
歌詞の内容を忘れて、しまうくらいここで「劇萌え~」でございました。
サムライの「ア~ア ア~ア ア~アア」も苦しげなアアが、若い頃より妙に心に応えて、
何だかそこだけで胸が熱くなっちゃいましたし、
「アア~」だけで、こんなに心を鷲摑みにしちゃうジュリー
気持ちを伝えられるって、ジュリーって凄い歌い手!!って、
今更ですが、感心仕切りでした。
「アルシオネ」には個人的に深く思い入れがあるので、すごく嬉しかったし、
大好きな「ヤマト~」も昨日は格別ズシ~ンと心に来る丁寧かつ優しさをこめた唄い方のようで
もう本当にジュリーに会えて、サイコーの夜でした。
実は、前日から膀胱炎になっちゃって、
ライブ中にトイレに行きたくなっちゃったらどうしよう?と、心配しておりましたが
そんなことも全く忘れてジュリーの声のシャワーを浴びて、プールに浸りきった、
至福のひと時でした。
お蔭ですっかり治っちゃったようで、恐るべし!「Jパワー」でございます。
これで8月のフェスまでまた
日常を頑張れると思って帰ってまいりました。
ところで、ここからちょっと真面目なお話を、、。
ジュリーが昨夜「毎朝鏡を見て、一番ガッカリしてるのは僕です」と仰って、
皆さんの中にも「探しても、ジュリーがいないので帰っちゃった人がいるんじゃないの?」なんて
自虐的なギャグで笑いをと取っておりましたが。
でも考えてみたら、
芸能界広しといえど、
アレだけ、美しい、綺麗と、美辞麗句を欲しいままになさった方が、
見事なまでに、外見の美をスパッと手放した方を、ジュリーの他に見たことがありません。
あ、ワタシが知らないだけかも分かりませんが、、。
年毎にだんだん衰えていく自分をしっかりと見据え、
ステージで唄い続けるためには何が必要か?、人がなんと言おうと
自分の考えで間違いなく選び取る!、
その卓越した、俯瞰の自己分析力
これがなかなか凡人には出来ないのですよねえ
美しかった人であればあるほど、スタイルの良かった人であればあるほど、
若き日の自分にしがみつこうとし、老いていく自分を見ないように、受け入れないようにする
そういうのが、まあ人の世の常
その上、
美魔女だの、何だのと、年を経るごとに、皺やシミが増え、体型が変わり、
ごく普通に、経年劣化していくことを、まるで悪のよう扱う
昨今のマスコミ、芸能界に有って、
アレだけナチュラルに、老ける事をまるで楽しんでいるように見えるジュリー、
ジュリーは40歳の時に「中途半端な年!早く年をとりたい」と仰っていましたが、
あれは本心だったんだと、美を手放す境目を早く迎えて楽になりたいと、
切実に思っていらしたのだろうとMCを聴きながら思いました。
若い時はどんなに苦労してダイエットしたり、自分を駆り立てたり
目も耳も喉も酷使して、どんなにか求められることに応えるということが
大変だったのだろうかと想像して、それだけで最近は涙腺がゆるくなった私は
泣けてきちゃいます。
そして、今、やっと内面の美に気付くファンが増えてきて
行く先々で、ライブ会場が満員になり、ライブの会場の数も増えて、
ジュリー自身が一番、やってきたことは間違いじゃなかった!と
今の日々の幸せを感じていらっしゃるのだろうと、
ワタシもとても幸せな気持ちになりました。
衰えていくことを恐れて
身体を絞ったり、プチ整形をしたりしても、所詮は一時のこと
身体全体が衰えて、中から劣化していくことには人間は逆らえません。
手を入れたところと、入れないところでは見る人が見たら、境目は明らかなのに、、と
テレビを見ながら思っている方は沢山いらっしゃると思います。
まあ人間って言うのは、自己満足の動物なのでしょうが、、。
だからって、努力しない怠惰は良しとするものではないでしょうが、、。
そして、涙ぐましい努力のもとに得られるのは、一時の自己満足!なのでしょう?
それもでも、これでもかこれでもかと、若い時の自分を追い求めて、底なし沼に落ち込んでいく結果、
身体を壊したり、自分がイヤになったり、、と。
結局得られたものは何もなかったと、人生を終わるときに儚さを感じたりもするのでしょう。
芸能界には美しい人が多いから、そんな人たちの行き着く現実を
目の当たりにしてきたジュリーは、
美を棄てる勇気と、
中身を磨く努力を日々怠らなかったからこその、
あの還暦からの仕事の広がり方なのですよね。
それが、一ファンとして、本当に嬉しくて堪りません。
これも昨日仰っておられたことですが、
「僕は自殺を考えたことが無い」と
強くハッキリと言われたときには、
十二分に、ジュリーという人を分かっていたつもりなのに、
やっぱりジュリーは「凄い!」の一言!で、
心底恐れ入りました。
ステージで唄うことだけに生きる人生、
そのために 必要ないもの、邪魔になるものは
一つずつ潔く手放して、そしてそこに残ったものこそが、
歌と、それを唄うためのステージと、仲間達と、
おこがましくも言わせていただけるなら、
ジュリーを支えて応援して観護っているファンの方々、
それらを力強く、優しく歌声で包んでくれるジュリー
ほんものの人間の美しさとは、正にここにあるのだと本当に今更ですが
ジュリーのファンでいて良かったと何百度目かに思いながら、
その思いを日々強く、新たに出来る幸せをつくづく感じました。
ジュリーが今日まで、計り知れなく険しい道を、
一度も迷わずに真っ直ぐに選んで歩いてこられたことに感謝!
そしてそれをずっと50年近く見守り続けられた私たちはなんて幸せ者なんだろうと、
昨夜は特に強く強く思いました。
これからも貴方と私の道は永遠に続いていきますようにと祈りながら、
帰途に着いた、今年一番の幸せな夜でした。