今日の天気は時々晴れ間
今日は湿度が凄い…
では昨日の続き
本場のほうとうは美味しいね~
ポンポンのお腹を抱えながら次に訪れたのは
大善寺
奈良時代にかの有名な行基さん開基といわれているお寺で
別名「ぶどう寺」とも言われています。
何故ぶどう?
それは後ほど…。
立派な楼門(仁王門)
ええお顔の仁王様
楼門を抜け、階段を上って行き
楽堂をくぐると、
御本尊・薬師如来様を祀る薬師堂があります。
薬師堂と、満開の藤。
さて、何故「ぶどう寺」と呼ばれているのか?
それは…
行基さんが甲斐の国を訪れ、この辺りで修行してはった時のこと。
満願の日、夢の中に
葡萄を持った薬師如来様が現れました
それを喜んだ行基さんは
早速夢に現れたお姿のままの薬師如来様を刻み安置したのが
ここ大善寺なのです。
行基さんは薬園を作って人々を助け、
法薬であった葡萄の栽培方法を人々に伝えたことが
甲州葡萄の始まりだと言われています。
今では葡萄の名産地そして甲州ワインの産地やもんね~
薬師如来様、葡萄持ってはるよ大善寺HP 薬師如来
そして、何とも愛嬌のあるポーズの十二神将、
解体修理の時に江戸時代に上塗りされた塗料を剥いだので
武田信玄公の時代に塗られた色で観れるねん
凄い鮮やかな色でビックリ
薬師如来様共々必見ですよ~
詳しくは大善寺HP 文化財を見てね
頂いたご朱印です 「ぶどう寺」の文字が嬉しい
満開の藤がまるで葡萄みたいや~
ここで、生まれて初めて
葡萄の蕾(?)みたいなヤツを見た
どんな花が咲くんやろ?
大善寺からの景色。写真じゃ分かりにくいけど、雪を頂いたアルプスの山々が見えます
あれっ京都の大文字の様な鳥居が見える
毎年4月に行われる笈形焼き(おいがた焼き)の鳥居やねんて~。
お庭の池に、藤の蔓(根っこやねんて)がいっぱい浸けてある
なんでも、5月に行われる「藤切り祭」で使われるそう。
この藤を大蛇に見立てて高い御神木に吊るし
切り落とされた物を若者が争奪するという…
凄い勇壮なお祭りやなぁ
ほんま、藤がめっちゃ綺麗でした
大善寺は他にも
武田勝頼公や新撰組の近藤勇にまつわるお話もあるお寺ですよ~。
続いて訪れたのは
雲峰寺
こちらも、行基さん開基といわれています。
行基さんがこの地で修行していたところ、
霊雲から稲妻が轟き、高さ15mの巨石が真っ二つに
その裂け目からは萩の大樹が生え
さらには十一面観音様が出現
それを目の当たりにした行基さんは萩の木を切り取り
十一面観音像を彫って庵に祀りました。
これが雲峰寺の始まりだそうです。
そしてここ雲峰寺の宝物館で
日本最古といわれる「日の丸の旗」や
かの有名な「孫子の旗」や「諏訪神号旗」
それも信玄公が書きはったという…
などなど、武田家にまつわる宝物が観れるのです~
凄いよ雲峰寺HP 宝物館
またここのご住職(かな?)がとっても面白い方で
ウチらの大阪弁を聞いて
「あれ?大阪から来たの?
僕昔京都のお寺に居たんよ~」と話しかけてくれはって
めっちゃ話が弾んで弾んで
ほんと、色んなお話を聞けてとても楽しい時間を過ごしました~
頂いたご朱印です
次回は、勝沼といえば…うふふ
続く
今日は湿度が凄い…
では昨日の続き
本場のほうとうは美味しいね~
ポンポンのお腹を抱えながら次に訪れたのは
大善寺
奈良時代にかの有名な行基さん開基といわれているお寺で
別名「ぶどう寺」とも言われています。
何故ぶどう?
それは後ほど…。
立派な楼門(仁王門)
ええお顔の仁王様
楼門を抜け、階段を上って行き
楽堂をくぐると、
御本尊・薬師如来様を祀る薬師堂があります。
薬師堂と、満開の藤。
さて、何故「ぶどう寺」と呼ばれているのか?
それは…
行基さんが甲斐の国を訪れ、この辺りで修行してはった時のこと。
満願の日、夢の中に
葡萄を持った薬師如来様が現れました
それを喜んだ行基さんは
早速夢に現れたお姿のままの薬師如来様を刻み安置したのが
ここ大善寺なのです。
行基さんは薬園を作って人々を助け、
法薬であった葡萄の栽培方法を人々に伝えたことが
甲州葡萄の始まりだと言われています。
今では葡萄の名産地そして甲州ワインの産地やもんね~
薬師如来様、葡萄持ってはるよ大善寺HP 薬師如来
そして、何とも愛嬌のあるポーズの十二神将、
解体修理の時に江戸時代に上塗りされた塗料を剥いだので
武田信玄公の時代に塗られた色で観れるねん
凄い鮮やかな色でビックリ
薬師如来様共々必見ですよ~
詳しくは大善寺HP 文化財を見てね
頂いたご朱印です 「ぶどう寺」の文字が嬉しい
満開の藤がまるで葡萄みたいや~
ここで、生まれて初めて
葡萄の蕾(?)みたいなヤツを見た
どんな花が咲くんやろ?
大善寺からの景色。写真じゃ分かりにくいけど、雪を頂いたアルプスの山々が見えます
あれっ京都の大文字の様な鳥居が見える
毎年4月に行われる笈形焼き(おいがた焼き)の鳥居やねんて~。
お庭の池に、藤の蔓(根っこやねんて)がいっぱい浸けてある
なんでも、5月に行われる「藤切り祭」で使われるそう。
この藤を大蛇に見立てて高い御神木に吊るし
切り落とされた物を若者が争奪するという…
凄い勇壮なお祭りやなぁ
ほんま、藤がめっちゃ綺麗でした
大善寺は他にも
武田勝頼公や新撰組の近藤勇にまつわるお話もあるお寺ですよ~。
続いて訪れたのは
雲峰寺
こちらも、行基さん開基といわれています。
行基さんがこの地で修行していたところ、
霊雲から稲妻が轟き、高さ15mの巨石が真っ二つに
その裂け目からは萩の大樹が生え
さらには十一面観音様が出現
それを目の当たりにした行基さんは萩の木を切り取り
十一面観音像を彫って庵に祀りました。
これが雲峰寺の始まりだそうです。
そしてここ雲峰寺の宝物館で
日本最古といわれる「日の丸の旗」や
かの有名な「孫子の旗」や「諏訪神号旗」
それも信玄公が書きはったという…
などなど、武田家にまつわる宝物が観れるのです~
凄いよ雲峰寺HP 宝物館
またここのご住職(かな?)がとっても面白い方で
ウチらの大阪弁を聞いて
「あれ?大阪から来たの?
僕昔京都のお寺に居たんよ~」と話しかけてくれはって
めっちゃ話が弾んで弾んで
ほんと、色んなお話を聞けてとても楽しい時間を過ごしました~
頂いたご朱印です
次回は、勝沼といえば…うふふ
続く