こんばんは。グリーンです。
今日は、企画(ポスター参照)の打合せの為、東北町にある小川原湖漁業協同組合へ行ってまいりました。
打ち合わせ後に、実物のシジミの種苗を見学させていただき、小川原湖におけるシジミの種苗生産について
勉強をさせていただきました。
この手の上の砂の中には、1mmほどの小さなシジミがいて、
1つの容器の中には、30万個体ずつ入って入りるそうです。
日に当たると藻が発生してしまうため暗くして管理されています。
シジミのラーバ(浮遊幼生)は生まれて間もなく、
親貝はすぐに取り出すそうです。(浄化作用が働き幼生を食べてしまうため)
普段私たちが当たり前のように食している魚貝類はこんなにも多くの
皆さんの手が加わり、努力や工夫のおかげで、安全安心に資源が確保され、
毎日おいしく食すことができるのだと、今日は驚きと発見の連続で大変勉強になりました。
帰りには、立派なウナギを見せていただき記念に写真を撮ってきました。
本日はお忙しい中、貴重なお時間を頂き誠に有難うございました。
企画展開催に向け、今後とも御指導の程何卒宜しくお願い致します。
皆様も、展示をお楽しみにしていてくださいね。
by グリーン