ねこ・ネコ・nekoな日々

ネコ6匹+陸ガメ4頭+ヒト2人、鯉・金魚・熱帯魚とメダカ
毎日ドタバタ大騒ぎのネコ屋敷です・・^^;

こむぎ日記8

2018-08-26 11:46:09 | こむぎ(むぅ)


むぅ、生後5ヶ月(推定)。
形がすっかり猫になりました。
(仔猫の「まるん」としたシルエット、可愛かったのに・・)


カカカカ・・(奥にいるのはシータ)

しぐさも立派な猫です。


ところで仔猫の体重測定の写真に必ず写りこんでいる白いカゴ。
これはハチュさんたちの餌の葉っぱ採集のときに使っているカゴで、
今でもバリバリ現役で活躍中です。

週に3回は使ってる・・
(カゴにいっぱい採った葉っぱは、2日間でハチュさんのお腹に消費されます。)

先日も、カゴをテーブルの上において、
採集武装をして(長袖シャツ、帽子、ゴム手袋、虫除けスプレーの完全装備)
さて行くか、とカゴを取りに行ったら・・


入ってますよ


むぅがスッポリ入ってました。


そー言えば、カゴに入る姿を見たのは久しぶり・・
体重測定、嫌がるもんね。。


5/6

たった4ヶ月しか経っていないのに、すっかり別猫。
大きくなったもんだね。

・・と感慨に浸りつつ、そのままカゴは むぅにお貸ししたまま葉っぱ採りに出かけ、
戻ってきたら・・


みっちり


スッポリ収まって寝てました。
そろそろ限界なサイズですね。


う~ん、キツイ。


そんな むぅさん、最近はクロに懐いてます。


クロ、むぅ


(ちょっとボケております・・

クロ(15歳)も、元々はこの辺りにいた野良さんのコなので、
ひょっとしたら血縁関係があるのかしらん。。


@1階リビング、エアコン効いてます

シータ、クロ(下敷き)、むぅ

とはいえ、室温28℃の部屋で猫ダンゴ、下敷きのクロさんは きっと暑いだろうね。

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おジャムのこと

2018-08-18 10:18:55 | ジャム
おジャムが空へ飛んでいってしまってから すでに3週間です。


箱、好きだったよね。。


もう思い出になったか?・・と問われるとそれはNO
たぶん、どれだけ月日を重ねても「もう大丈夫」ってことはないと思う。

ジャムを保護したのは2006年7月。
ワタシがこのブログを開設したのは2006年の5月だったので、
彼女の猫生は、全部このブログに収まってます。

ブログすごい。



ジャムは12歳でした。

保護したとき、すでに8匹の猫と暮らしていた私たち。
エイズキャリアだってことが確定して、正直、どうしようと戸惑ったのですが、
ネットで知識を蓄えるうちに、
「血が出なければ大丈夫なんだね」と思うようになりました。
(エイズは血液感染なので・・)

実際、他のコと差別はしなかった。
(いつしか贔屓にはなっていたけれど・・)

幸い、ジャムはおとなしいコで、
他のコとケンカすることもなく、外に行くこともなく
群れることもなく一人も大丈夫だったので、
(相手から寄って来られても逃げないけど、自分からは行かない・・)
この12年「あ、マズイ」と思ったのは たぶん1度だけ。

どちらかと言えば虚弱体質で、
もともと眼振はあったし、
数年前から車酔いするようになったし、
免疫も弱かった、とは思う。

去年からは通院に負担をかけないように、
自宅から一番近い、ワタシの足なら5分で行けちゃう動物病院に通ってました。

自転車の後ろにキャリーを乗せて、そ~っと、そ~っと移動する。

5分の道のりを倍以上かけて行きましたが
それでもリバースすることがありました。

環境の変化にも敏感だった。。

ワタシが彼女を「おジャム」と呼んでいたのは、
ちょっと触れただけでも壊れてしまいそうなイメージがあったから・・なのかもしれません。

そんなジャム、仔猫にはモテモテでした。


ジャム、むぅ



むぅの兄弟たち




ジャムと暮らせた12年間、ワタシは色々体験し、いっぱい学びました。
エイズなんて、ちゃんと観察し、ちゃんと対処すれば、怖いことはないと思う。

できればもっと一緒にいたかった、と思うし、
もっとワタシができることがあったかもしれない。


ジャムが亡くなったことを動物病院の先生へ報告に行った翌朝・・




動物病院からお花が届きました。


すごいね、ジャム。
アナタ宛に、お花が届いたよ。
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こむぎ日記7

2018-08-11 14:13:41 | こむぎ(むぅ)


毎日、ドタバタと家中を駆けずり回っている むぅです。

最近の追いかけっこの相手は まろ母さん。
なぜか、ヒトの食事時間を見計らったようにリビングで追いかけっこを始める。

せめてヒトの食事中だけは、テーブルの上に乗らないようお願いをしていて、
(しつけ、超甘・・
いつもは食事が運ばれてくると、何も言わなくてもテーブルから下りてくれるのですが、
追いかけっこ中はテンションが高すぎて、すっかりお約束を忘れているようです。

注意しても「ニホンゴ ワカリマセン」状態なので、
どちらかを別部屋に隔離しないかぎり、
ヒトは落ち着いて食事ができない・・という状態です。




最近ふと気がついたのですが、
(ちゃんと観察してなくて申し訳ない・・)
ヒトに対して、ガジガジしたり、ケリケリしたり、
足によじ登ってきたり・・というこが少なくなりました。

ワタシの手足のキズが格段に減っている・・

どうでもいい情報ですが、ワタシの足についたキズの数は、たぶん歴代1位です。
それがココにきてほぼゼロになりました。

よじ登らなくても、ピョンと飛び乗れるようになったから。。

成長したね・・むぅちゃん、おりこうになったね~
・・ってスリスリしたら、ガジガジされましたが。。

でもでも・・痛かったけど、跡は残りませんでしたよ。



ちゃんとゴハンも食べているのですが、
どうも消費カロリーが多いようで、ちょっとスリムな体形です。

仔猫ってこんなにスリムだったっけ?

食べることには一生懸命で、
ヒトが台所にいると、いつの間にか寄ってきて
ワタシの足元に座って目を輝かせてコチラを見上げていたりする。。

いやいや、ゴハンの時間じゃないから・・。

カリカリも仔猫用より大人用がいいようで、
自分のお皿には見向きもせず、大人ネコのお皿に頭を突っ込む。。

隣のお皿の方がおいしく見えるのね・・

気がつくと むぅが大人用カリカリを、そして横取りされたコが仔猫カリカリを食べている・・なんてことも。

そろそろ仔猫カリカリいらないかも?
(仔猫カリカリ好きだったジャムもいないし・・)



ジャムと一緒にいることが多かったせいか、
彼女が大好きだったマーガリンが むぅも大好きになってしまいました。

それってどうなのよ?

毎朝、トースターのチン!という焼き上がりの音に反応するように、
ドスドスと駆け込んでくる。。

ちょっと貰える、という刷り込みがしっかり出来上がっています。

本当はアナタにはカリカリをしっかり食べてもらいたいのですけど。。




先輩ネコに囲まれて、むぅはしっかり成長しています。
悪いところも しっかり受けついでしまっているけど。



顔に対して、耳が大きすぎる気がする。。。。
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変化

2018-08-04 15:31:53 | ねこの話
ジャムがいなくなって5日目です。

もともと誰かとくっついているとか、
自分の要求をグイグイおしつけてくるタイプのコではなかったので、
表面上は「いつもとかわらない朝」。
でも、リビングを見渡せば必ず視界に入っていたあの姿はない。。

あの翌朝、いつものように餌皿を並べていて、
「なんか少ない・・」と枚数を数えなおしたことにはじまり、
なんか少ない気がする・・と、よく思ってます。

そしてもうひとつ気がついたこと。
ワタシのネコ餌の選択基準が「おジャム・ファースト」だった、ってこと。

餌を選ぶとき、カリカリもネコ缶もなんだけど、
「これだったら、ジャムが食べられるかな?」が基準だった。

無意識のうちに基準ができていたのでした。

それに気がついたのも あの翌朝。


ネコたちはどうだったのでしょう?



クロ


表面上はいつもと同じだけど・・



まろん、ラム


今までと違う空気って感じているのかな



シータ


ルル



リリー



モナコ


ジャムがその姿を変えて家に戻った日、

夜のネコ餌タイムに8枚お皿を並べ
「お皿、少ないなぁ・・」と思いながらカリカリを入れ、
待ちかねて集まっていたネコたちの目の前にお皿を置いていったら、
1つ余った。

あれ?お皿の数、間違った?

そして、カリカリを食べている猫の数を数えたら・・1匹足りない。。
誰がいない?

キョロキョロ見渡して・・・あ、むぅがいない。

「むぅ~」と呼んでも返事はないし、姿も現さない。
むぅの名前を呼びながら家中を探したけれど、
反応はないし、何かが動く気配も感じない。。

まさか外行っちゃった?

その日はヒトの出入りはほとんどなかったので
(同居人さんも在宅だった)
むぅが外に出る機会は ほとんどないはずだった。

ワタシが むぅの姿を最後に確認したのはいつだっけ?
記憶をたどる。

確か、ジャムをつれて帰ってきて、テーブルの上に置いたとき、
猫たちがワラワラ寄ってきて、その匂いを確かめていたその中に むぅはいた。

それからワタシだけ外出して、帰ってきて・・。
その時は誰も外には出してないから。。

絶対室内にいるっ!

そして知るかぎりの隠れ場所を思い出していたとき、
いつかベッドの下に潜り込んでいたことが浮かび、
覗き込んでみたら・・

いたっ!

その狭いところに むぅはいたのですが、呼んでも返事ないし、
ワタシの手を思いっきりのばしてみても届かないし。。

室温が36℃もあったので、そのまま放置しておくのは危険そうなので、
重~いマットレスをどかし、底板をはずし
(底板は外れるような造りにはなってるのだけど・・)
じ~っと座っている むぅを引きずり出したのでした。

そのまま階下へ連れてきて目の前に餌皿をおいたら、
素直に食べていましたが・・。
(食い気はしっかり残ってた)

その後の むぅは通常運転です。



クロ、むぅ



ラム、むぅ

あれは いつもいたはずの白いのが消えてしまったことへの抵抗だったのでしょうか。


コメント (2)
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