エドルネ日記

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船堀稲荷神社(2023/05/12フィールドワーク)

2023-05-24 | 神社仏閣

〇稲荷神社(船堀一丁目一番五号)の由緒
「このあたりは寛永の末頃から人が住むようになったといわれ、この土地を開いた七戸の人たちが、元禄四年(一六九一)に稲荷大明神を勧請して五穀豊饒を祈願したのに始まるという。祭神は豊受姫命、旧船堀村西組の鎮守で東小松川の宝珠院が別当であった。明治七年に稲荷神社と称し村社となった。もとは西方の四三二番地にあったが、荒川の開さくにより大正四年現在地に遷座した。境内に水神社の小社と根乃権現神社の小祠がある。」(引用:「江戸川区史 三巻487頁」より)

 

〇2023/05/12フィールドワーク

船堀街道から脇道に入り中川土手手前の小道へ。

(写真正面は中川土手、都営新宿線荒川中川橋梁、その上をクロスして走る首都高速中央環状線)

船堀稲荷神社へまっすぐ続く小道は

1/20000「東京東部」・明治42測図大正3年製版の地図に記載のある道だ。

 

※利用アプリ:スーパー地形(1/20000「東京東部」・明治42測図大正3年製版)

・・意外に残っている昔の痕跡・・スマホのGPSアプリが古地図上の現在地を教えてくれる。

 

参考:今昔マップon the web

 

小道に面して鳥居が立ち、西船堀遊園の案内板がみえる。

船堀稲荷神社とみられる拝殿。

神社内は拝殿、小祠ともに、神社名がはっきりとわかる記載が見当たらなかったため

船堀稲荷神社境内社として今回は写真のみのアップ。詳細がわかり次第追記します。

 

子どもたちが鉄棒をしている姿がほほえましかった。

 

今昔の地図で昔の道をたどり始めると、あれもこれもと興味が尽きず時を忘れる。

フィールドワークから10日余り過ぎてのアップ。。もっとサクサクアップしたいのに💦

 

 

今昔マップon the webで見る。

※↑荒川開削前の稲荷神社の位置と現在の稲荷神社の位置にマーカーをたててみました。

地図右上に表示の明治42測図大正3年製版の稲荷神社の付近、道の感じが面白い。

鳥居が二つ見えるのはなんだろう。水神社?根乃権現神社?

 

goo地図重ね合わせで見る

昭和22年の空中写真と現在の情報をgoo地図の重ね合わせ機能で見てみました。

 

 

 


ちゃんとしたデーターを作っていきたいなぁ、できれば効率的に。

そのためには?

試行錯誤しながら探っていき、何かしらお役にたつ情報発信していきたい。

 


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