いやあ~、スゴかったですね日本代表。
本田の無回転FKは欧州CLの時よりキレイに決まりましたし、その後の遠藤の頭脳的FKも見事すぎるほど見事にハマりました。
それにしても両方ともココしかないというところにビシッと一発で決まったので、なんだか神がかっている感じすらしました。
FKだけならまだ早いと言われそうですが、3点目の足技とゴール前でも慌てない落ち着きぶりを見ると、本田がロシアにいる日もそう長くないでしょうね。
そして、その数時間後に行われたのがドラフトですw
お陰で僕は睡眠2時間という完全な寝不足に陥りました。(←自分が悪い)
ドラフト直前のトレードなど細かな動きもいっぱいあったので、それも含めておさらいをしていきたいなと思います。
【1位 ウィザーズ】
ジョン・ウォール
6-4(193cm) PG ケンタッキー大1年
ここはもう指定席でした。
あとはチーム作りですね。
アリーナス⇔カーターなんていう可能性の低いウワサもあったりしましたが、現実に決まったトレードはハインリックぐらい。
リビルディングの道はまだまだ先が長そうです。
【2位 シクサーズ】
エバン・ターナー
6-7(201cm) SF/SG オハイオ・ステイト大3年
前回“予定稿”をご紹介した通り、やっぱりシクサーズはターナーでしたねw
事前のワークアウトでフェイバーズとカズンズを同時に呼んで吟味したんですが、最終的にカレッジNo.1選手を選択しました。
あとはポジション的なバランスですね。
ホリデー、ターナー、イグオダーラと並べるとすると、アウトサイドシュートはどうするのか。
今後トレードを含めて、何らかの対策が必要になってくると思います。
【3位 ネッツ】
デリック・フェイバーズ
6-10(208cm) PF ジョージア・テック大1年
僕は、ネッツはフェイバーズでよかったと思います。
今すぐ勝つことが求められていないなら、将来的な見返りが大きい方がいい。
そういう意味で、ポテンシャル重視の指名でいいと思っています。
ブルック・ロペスとは全く違うタイプなので、うまく補完関係を築けるんじゃないかと思います。
興味深かったのは、直前のトレードのウワサでした。
3位の指名権を使って、ペイサーズのダニー・グレインジャーを取りに行くという話が浮上したりしたんですね。
「デビン・ハリス+3位⇔グレインジャー+10位」という感じです。
さすがに実現はしませんでしたが、ドラフト前後は様々なウワサが飛び交います。
【4位 ウルブス】
ウェスリー・ジョンソン
6-7(201㎝) SF シラキュース大3年
ここも予定通りに落ち着きました。
一時ターナーを取りに行く動きを見せましたが、ウィングにシューターが欲しかったウルブスはジョンソンでも十分。
ポテンシャルよりも、ポジションのニーズを満たしたチョイスとなりました。
【5位 キングス】
ディマーカス・カズンズ
6-11(211cm) C ケンタッキー大1年
キングスはやはり、スペンサー・ホウズ放出に伴ってインサイドを埋めてきました。
ワークアウトでカズンズかモンローに絞っていたようですが、カズンズが上位チームに取られなかったので5位でGETすることができました。
カズンズは1年生でのアーリーエントリーながら、サイズも技術も即戦力と言われています。
早くも「キングスの新人王連続受賞もあるのでは?」という声も出ているようです。
【6位 ウォリアーズ】
エクペ・ユドー
6-10(208cm) PF ベイラー大3年
ここは最初の驚きでした。
さすがは、何をやってくるかいつも読めないウォリアーズw
僕は技巧派ビッグマンのモンローを予想していましたが、ウォリアーズのチョイスはショットブロッカーのユドー。
ラン&ガンで走れる能力を重視したのかもしれませんが、アンソニー・ランドルフやブランダン・ライトと役割がカブらないのかが心配。
ドラフト前には、ランドルフの放出を探るような動きも見せていたので、やはりちょっと考えていることがわかりません。。
【7位 ピストンズ】
グレッグ・モンロー
6-11(211cm) PF ジョージタウン大2年
ビッグマンが欲しかったピストンズは、フェイバーズかカズンズを取りたかったんですがトレードアップはならず。
7位のままであればモンローかエド・デイビスが現実的な選択肢となっていましたが、モンローをチョイスしました。
サイズもありますが、パスを含めた技巧派なイメージのあるモンローは、インサイドの得点力を上げてくれそうです。
【8位 クリッパーズ】
アル・ファルク・アミヌ
6-9(206cm) SF ウェイクフォレスト大2年
ここも想定通りでした。
SFの座が空いているクリッパーズは、8位時点で残ったベストのSFを選択。
より堅実なシュータータイプを選ぶこともできましたが、身体能力に優れてポテンシャルの高いアミヌを選んだ格好です。
【9位 ジャズ】
ゴードン・ヘイワード
6-8(203cm) SF バトラー大2年
ジャズはモンローが落ちてくることに期待をかけていましたが、それはかわなずスウィングマンへ。
スウィングマンの候補には多くのチョイスがありましたが、ジャズが選んだのはヘイワードでした。
ヘイワードはシュートだけでなく、パスなど多方面で貢献できる引き出しの多い選手。
ジャズのシステムの中にうまくフィットしそうです。
【10位 ペイサーズ】
ポール・ジョージ
6-9(206cm) SF/SG フレズノ・ステイト大2年
ここは、結果的には予想通りの指名になりました。
ただペイサーズは、トレードを探る動きが非常に活発でした。
10位指名権との交換で、先発PG候補を取ろうと画策していたんですね。
ジョニー・フリン、ダレン・コリソン、タイ・ローソン、エリック・メイナーといった去年の“PGドラフト”が輩出した若手を狙いにいったんですが実現しませんでした。。
先発PGは、FAかトレードで探すことになりそうです。
【11位 ホーネッツ⇒サンダーへトレード】
コール・オルドリッジ
6-11(211cm) C カンザス大3年
ホーネッツは、11位指名権をサラリーキャップ対策に充てました。
オルドリッジを指名し、モーリス・ピーターソンの不良債権とセットにしてサンダーへ放出。
より契約金の少ない21位と26位の指名権と交換しました。
金策に困っているホーネッツとしては、新人の助けよりもベテランの放出が優先課題・・・・ということなんでしょう。
上位指名権を持たないサンダーは、ここで最大のニーズだったセンターをGETしました。
オルドリッジは派手さはないものの、リバウンドやブロックで堅実な貢献をしてくれる即戦力。
すぐにローテーション入りして、チームの弱点を埋めてくれる存在になりそうです。
【12位 グリズリーズ】
ザビアー・ヘンリー
6-7(201cm) SG/SF カンザス大1年
グリズはウィングにいきましたねえ・・・・
僕は、ザック・ランドルフの契約が残り1年なのでPFを取るかと思っていたんですが。。
ルーディ・ゲイが制限付きFAになるので、もしもの時の保険は必要です。
でもそれは、シーズン中にロニー・ブリューワーをトレードで獲得したことで、ある程度は備えたはず。
ドラフトでもまたSF候補を取るというのは、ルーディの再契約は難しいと考えているということなのか?
最大のニーズであるPGにはいかず、次に必要なPFも取らず、オーナーが再契約を断言しているルーディの穴埋め。。
ウォリアーズ同様、グリズもやはり読めないチームです。
ちなみにランドルフには、アル・ジェファーソンとのトレードのウワサもありました。
しかし、それに伴って指名権を手放すことに難色を示し、結局ご破算となりました。
でも、そうしてキープした指名権で取ったのがルーディの保険?と考えると、やっぱり解せない気がします。
【13位 ラプターズ】
エド・デイビス
6-10(208cm) PF ノースカロライナ大2年
7位でピストンズに行っていたかもしれないエド・デイビスを、この順位で取れたのはラッキーでした。
ボッシュがいるいないにかかわらず、バルニャーニをセンターで起用していたチームにとっては、高さとディフェンス力のあるデイビスの加入は大きいと思います。
本来のポジションであるPFで起用してあげたいところですが、アル・ホーフォードのようにチーム事情からセンターをやることになるかもしれませんね。
【14位 ロケッツ】
パトリック・パターソン
6-9(206cm) PF ケンタッキー大3年
ロケッツは相変わらず堅実なドラフトでした。
願わくばもっとサイズが必要でしたが、既に大体取られてしまっていたので、残っている中でベストな選手に切り替えました。
パターソンは、攻守両面でチームのために貢献することができる即戦力。
ロケッツにまた1人、アンダーサイズなビッグマンが増えてしまうことにはなりますけどねw
【15位 バックス】
ラリー・サンダース
6-11(211cm) PF バージニア・コモンウェルス大3年
ウィングが必要なバックスでしたが、ドラフト直前のトレードでそのニーズを埋めました。
ウォリアーズからコーリー・マゲッティ、ネッツからクリス・ダグラス=ロバーツをGETできたんですね。
なので、SG/SFはだいぶ強化ができました。
そこで、ドラフトでは次なるニーズであるPFを取りに行きました。
サンダースは、未知なる可能性を秘めたビッグマン。
身長6-11(211cm)、ウィングスパン7-6(229cm)、スタンディングリーチ9-4(285cm)というセンター並みの高さを持つPFです。
まだ技術的には荒削りですが、将来化けるポテンシャルを持った素材です。
【16位 ウルブス⇒ブレイザーズへトレード】
ルーク・バビット
6-9(206cm) SF ネバダ大2年
ある意味で今回のドラフト最大の驚きだったのが、ブレイザーズのケビン・プリチャードGMがドラフト2時間前に解雇されたことです。
プリチャードGMと言えば、ブランドン・ロイやラマーカス・オルドリッジ獲得をはじめ、ドラフトで数々の功績を挙げてきた敏腕GMでした。(ブログ/ブログ)
その“ドラフトのエキスパート”が、本番直前に解雇されるとは・・・・
もちろん数ヶ月前からそういう話は出ていて、実際アシスタントGMは既に職を追われています。
なのでプリチャードGMも遅かれ早かれ・・・・という雰囲気ではあったんですが、まさかドラフト2時間前とは驚愕です!
しかしもっと驚くのは、それでも「ドラフトだけはやれ」と言われてることなんですね。
ひょえ~、クビにしといてドラフトだけはやってけってどーゆーことー???
・・・・とよくわからないところで興奮してしまいましたが、クビになってもなおプリチャードGMはスゴかった。。
16位指名権を持っていたウルブスにトレード話を持ちかけ、マーテル・ウェブスターとの交換でライアン・ゴームスとバビットをGETしたんですね。
大型シューターのバビットは、8位クリッパーズか9位ジャズあたりに行くのでは?と言われていたほど能力の高い選手。
そのバビットがここまで落ちてきたのも予想外でしたが、それを見逃さないのもさすが“ドラフトのエキスパート”。
結構な契約を結んだものの、ケガなどもあってなかなか実績を残せないでいるウェブスターを放出し、安価な新人契約で似たような働きが見込めるシューターと交換したわけですね。
しかも一緒に獲得したゴームスは、残り契約が一部しかギャランティーされていないため、カットすればサラリーキャップの空きも作ることができます。
これだけ理にかなった一挙両得の動きを実践できる人は、そう多くはありません。
今GMを探しているチームは、早くツバをつけた方がいいですねw
【17位 ブルズ⇒ウィザーズへトレード予定】
ケビン・セラファン
6-10(208cm) PF フランス
大物FA獲得を目指すブルズは、カーク・ハインリックの不良債権を放出することに成功したようです。
ウィザーズに17位指名権を譲り渡す代わりに、ハインリックの契約(残り2年9.0/8.0mil)も引き取ってもらうことで合意しました。
ブルズはこれによってさらなるキャップスペースを作り出すことに成功し、MAX契約で2人を獲得できるかもしれません。
そうすると、ルブロン&ボッシュを両方取るなんていう可能性も出てくるんですね(!)
ドラフト前には、8位指名権と引き換えにルオル・デンをクリッパーズにトレードするなんていう話もあったので、ブルズも本気モードですね。
ただ、ウィザーズ側の意図はよくわかりません。
ドラフト指名権が欲しくて不良債権を引き取るというケースはありますが、上位の指名権ではないのでそんなにオイしくはない。
しかも取った選手が、全く未知の存在である外国人選手となればなおさらです。
果たしてそこに、2年17milの契約を引き取ってまで獲得するだけの価値があったのかどうか疑問です。
【18位 ヒート⇒サンダー⇒クリッパーズへトレード】
エリック・ブレッドソー
6-2(188cm) PG ケンタッキー大1年
ヒートもブルズと同様に、オフに向けてサラリーキャップの空きを最大限に作ろうとしています。
そこで18位の指名権を渡す代わりに、バーターでデクアン・クックの契約も引き取ってもらうトレードを行いました。
ヒートの究極の目標は、ウェイド&ルブロン&ボッシュの総取りです(!)
なのでさらなるコストカットを目指して、ジョエル・アンソニーの来季オプションを行使せず、ジェームズ・ジョーンズとはバイアウトの交渉をし、マイケル・ビーズリーのトレードも画策していると言われています。
これが全て実現するとなると、ヒートのロースターに残るのは来季のオプションを行使することが決まったマリオ・チャルマーズただ1人という状態になります。(ロースター)
この徹底ぶりはスゴイです。
18位指名権をもらったサンダーは、ジョン・ウォールの控えPGだったブレッドソーを指名します。
しかしこれを、さらにクリッパーズへと転売します。
もったいなーいと思うかもしれませんが、代わりにクリッパーズの将来の1巡目指名権をもらってるんですね。
クリッパーズと言えば、プレーオフに行く方が珍しいチーム。
ということは、限りなくロッタリーピック(14位以内)になる可能性が高い指名権になるわけです。
どっちがお得かという話ですねw
クリッパーズはスターター以外根こそぎFAになってしまうので、少しでも若いタレントを入れておきたい。
そこで、ジョン・ウォールの陰に隠れなければもっと評価が上がっていたはずのブレッドソーをGETしました。
ジョン・ウォール後のチームでスターターになれば、来年のドラフトで上位指名は確実と言われていたブレッドソーでしたので、この順位で指名できるのはラッキーでしょう。
三者三様ですが、それぞれに意図を持った動きでどこも損はしていないので、いい取引だったのではないかと思います。
【19位 セルティックス】
エイブリー・ブラッドリー
6-3(191cm) SG/PG テキサス大1年
ブラッドリーは能力の高さを認められているものの、PGの体格しかないSGという“Tweener”です。
ただ、先発PGとして考えると厳しいかもしれませんが、控えのコンボガードとしてなら貢献する道が開けます。
セルティックスがブラッドリーに期待するのも、まさにそういう使い方だと思います。
ベンチからのインスタントオフェンスと、PG相手の強力なディフェンスですね。
使われ方さえしっかりしていれば、NBAでも十分貢献できる人材だと思います。
【20位 スパーズ】
ジェームズ・アンダーソン
6-6(198cm) SG オクラホマ・ステイト大3年
今勝ちたいスパーズは、やはり即戦力を指名してきました。
アンダーソンは、カレッジで平均22.3点をマークしたスコアラー。
アウトサイドシューターとしてもスラッシャーとしても優れており、今すぐ貢献できる選手として即ローテーション入りできるでしょう。
ポテンシャルよりも実戦力が必要なスパーズには、まさにうってつけの人材と言えそうです。
・・・・と、20位まで書いたところで字数制限がきました。
またこの続きもやりたいとは思っているんですが、ちょっとまだ未定です。。
ジョン・ウォールは首都ワシントンを再生できるか?
一応ツッコミを…"無回転"が"向かい店"になってますよ。
私も同じく睡眠時間2時間でした。でも今年のドラフトは予習していた分楽しみで楽しみで。
ハインリックはローズの時のようにいい先生になって欲しいです。
ウォーリアーズは…何だそりゃって感じでもう、アミヌの方が良かった気が…。これからトレードの動きがあるかもしれませんね。
ジャズは他の方のブログで「白人ビッグマン」と「動きが緩慢なスウィングマン」は勘弁と書いてありましたが非常に好青年に見える(笑)ヘイワードはどうなんでしょうか?
P・ジョージはD・グレンジャーと被りそうで"?"って感じです。
サンダーのフロント最高です!シューターとビッグマン、補強は順調そうです。まだまだFAの為のサラリー調整のトレードでいい選手取ってくれないかなぁ。
グリズリーズはメイヨのPGをサマーリーグで試すとかで…ヘンリーはSGでアウトサイドを担うのでは?
プリチャードさん…キャブスが接触しそうな雰囲気(笑)
次回も楽しみに待ってます。お疲れ様でした。
いつ来るか来るかとチェックしまくってましたが、お身体はお大事に。
気持ちも身体も持ち直してからでいいので、続きを楽しみに待っています。
今ドラフトの1番の驚きは、プリチャードGMの解任でした。あんなに有能なGMを手放すとは・・・・
相変わらず、ウォリアーズは読めないです(^^;
後、ウルブズも4人のSFにPFを取るとは・・・7フッター取る必要あるだろうにとか思って見ていました。
23thでホワイトサイド取れただろうに・・・ディアンドレ・ジョーダンの例を考えなかったのかなと不思議でした。
個人的には、試合を見て大好きになったヘイワードがジャズに行ってよかったです。システムにフィットすると思いますんで、頑張って1年目から活躍を期待です。
ジャズはコーバーとの再契約をしないんですかね?コーバーを欲しがってるチームは多くてサラリーも上がると思いますが、ヘイワードを取ったので引き留める理由もないと思いますが…
バウアーはダメだ…
ドラフトの後何度このサイトをチェックしたことかw
どこよりも分かりやすいし、かつ断然面白い。
視点、表現が的確。
秀逸です、manuさん。寝不足の中お疲れさまでした。
でも次は未定ってw
ワールドカップに夢中じゃないですかww
一部で神ドラフトとも言われたクリッパーズの寸評も気長に楽しみにしています。
プリチャーズ、グリに来てくれてもいいんだけどな…西社長以降動きがミステリアスでして(涙
向かいの店まで届くぐらい長い距離だったということで・・・・(笑)
ウォリアーズはガード系余ってますんで、マゲッティ出しても補充は要らんというのはわかります。
でもビッグマンいくにしても、まずモンローかなと思っていたんで意外でした。
似たようなタイプ取らんでも・・・・と思ってしまいます。
白人ビッグマンは要らんというのは、オルドリッジみたいなタイプのことでしょうね。
動きが緩慢というのは、身体能力が低いタイプということになるのかもしれませんが、ヘイワードもそっち系ですかね。
まあでも、ジャズに入るにはバスケIQが必要で、ヘイワードにはそれがあると思いますけどね。
ジョージは大型SGとしても考えられているので、どちらかというとブランドン・ラッシュとポジションを争うのではないかと思います。
ラッシュの攻撃面が安定しないので、そこを補強しようという意図なんだと思いますけどね。
OJは確かにPGの練習してますが、ただフルタイムのPGにするというのはあまり賛成できませんね。
パートタイムでPGもできるようにするということでしたら賛成ですが、やはり本来のポジションでやらせてあげたいなと思いますので。
ウォーリアーズのポジション構成(各々スタメン&控え)がいまいち理解しづらいのでmanuさんの来シーズン戦力分析を楽しみにしてます(=ω=`)
ヘイワードに関しては納得です。確かに色んなところでバスケIQの高さは評価されていました。
ジョージまじっすか!?私はてっきりSFの誰かを使ってPGを取るのかと…やっぱりPGはFAで頑張るんですね。
やらせてあげたいと書いてありましたが、メイヨもノリノリでしたよね?
それにしてもドラフトも終わってますますFA戦線過熱してますね~。早くもレブロンがニックスのフロントと会食の席を設けるとか。あくまで"会食"らしいです(笑)
でもやっぱり私はノビツキーの行き先が凄く、すごーく気になります…そろそろ年齢もきてますのでリングとって欲しい!!レブロンと組めー!(爆)
ホントに、プリチャードの解任は驚きでした。
そして解任をしたにもかかわらず、まだなおドラフトはやってもらうという不可解さ。
でも感心するのは、それでもプリチャードはいい取引をするんですよね~
クビにされた直後にもかかわらず、そのチームのために・・・・ですからね。。
ウルブスは・・・・ウェブスターも含めればSFを4人取ったことになりますよね。。
去年トップ5でPGをダブル指名した時に批判したように、僕は同じポジションの選手をカブらせて取ることには反対です。
ロースターの人数には限りがあるので、結局数年後にはキープできなくなりますから。
思えばダメなチームのドラフトというのは、ポジションのカブりが多いです。
かつてイースタンのダメチームだったホークスが、SFばっかり指名した時がありました。
同じドラフトでジョシュ・チルドレス、ジョシュ・スミス、ドンテイ・スミスと3人のSFを指名し、さらに翌年2位指名でマービン・ウィリアムズを取りました。
その結果、チルドレスは6位指名にもかかわらず海外へと追いやられ、ジョシュ・スミスはPFへのコンバートを余儀なくされ、ポテンシャルを重視したマービンは未だ大成せず、というジレンマに陥っています。
あそこでポジションのカブりを避けていれば、クリス・ポールやデロン・ウィリアムズが取れていました。
そうすれば今頃、PGポールorデロン、SGジョー・ジョンソン、SFチルドレス、PFスミス、Cホーフォードというラインナップだって可能だったわけです。
特にロッタリーピックは主力とするべき貴重な指名権なので、そこで指名した選手を後々無駄にするような使い方はして欲しくないですね。
見聞が広がったり、今まで知らなかった分野に触れることができたりしますんでw
ヘイワードは若いけどベテランのような仕事ができそうな選手ですね。
ジャズにはピッタリなタイプじゃないかと思います。
戦力としてのコーバーは、是非キープしたいと思っているはずです。
ただ、ジャズはブーザーのFA問題が優先課題なので、どうしてもコーバーは後回しになります。
ブーザーと再契約する意思が少しでもある以上は、キャップスペースを残しておかないといけませんから。
そうすると、おそらく待ってはもらえないですね。
他のチームが先に交渉して決めてしまうと思います。
再契約するにしても、金額は低く抑えられると思いますから、コーバー側がそこまでしてジャズに残るとも思えません。
なので、残留はないと思いますね。
まずはバウアーがクビにならないことには・・・・