デモクラティックスクールまんじぇ まんじぇの仲間ブログ

何気ない日々の家庭から見えてくる(?)まんじぇ♪
保護者・生徒・ボランティアなど、まんじぇに関わる者たちで書いています

小学生から中学生へ✨✨

2019-03-23 16:53:41 | atsumi

 

 

 

 

昨日は今年度最後のまんじぇでした!

 

 

まんじぇを辞めていく生徒さんと保護者さんが

 

みんなへのお赤飯とスタッフさんへの花束を持って

 

まんじぇへ来てくださったらしく

 

子どもたちがお赤飯を持って帰宅しました。

 

ありがとうございます!キラキラ

 

 

 

 

 

長女は小学生としてはまんじぇが最後の日、

 

昨夜はまんじぇ近くの公園で催された「星を観る会」に参加して

 

夜の公園で鬼ごっこの合間に頂き物のお赤飯を食べる子どもたちを見て、

(なぜかお赤飯を持参していた子どもたち 笑)

 

あれれ?なんかめでたい日だなぁと。

 

 

いわゆる小学校の卒業式とは

 

うんと違うけれど

 

 

小学生最後のまんじぇの日に

 

夜の公園でワイワイみんなで鬼ごっこをしたり

 

星を観ながらお赤飯だなんて!

 

 

全てが流れるような偶然だったのですが

 

きっと、心に残る一日だったんじゃないかなぁ、

 

そんなふうに感じました星空キラキラキラキラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「もうすぐ中学生だから

 

小学校の勉強を全部できるようにしたい!」と

 

長女が言い出しました。

 

 

 

 

 

まんじぇ卒業生の子で

 

小中学の勉強をしていなかったのに

 

高校受験をするため1〜3ヶ月(覚えてなくてすみません)で

 

小中学の勉強を終え

 

見事高校に合格したという話を聞いているので

 

 

 

「別に今じゃなくても、

 

何かの試験を受けるタイミングでまとめて勉強しても

 

数ヶ月で小中学の勉強って

 

できるらしいよ?」

 

と伝えましたが

 

どうやら「今」やりたいらしいのです。

 

 

 

彼女なりの節目みたいなものを感じているのでしょうか?

 

 

 

 

どんなに素晴らしい教育方針であっても

 

教育のカタチに依存したり盲目にならず

 

 

ちゃんと自分で考え行動できるのなら

 

それこそが民主的(デモクラティック)の

 

光の部分でもあると思うし、

 

 

良いも悪いも

 

色々な世界を見て体験して行ってくれれば。

 

 

 

長女に関して

 

親の役目はほぼ終了ですね。

 

経済的サポートはしばらく続くでしょうがニヤニヤラブラブ

 

 

 

 

 

花粉症や毒だしで大変な人も多いでしょうが

 

良き春の日をお過ごしくださいキラキラ桜キラキラ

 

 

atsumiでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「ねばならない」をやめてみた。

2019-03-02 15:13:39 | のば

ことのきっかけは、「頑張らなきゃいけない」と

思っている自分に気が付いた時でした。

 

どうして「頑張らなきゃ」と思うのか。

答えはすぐに出ました。

恐怖心とともに、母の顔がすぐに浮かびました。

頑張らない自分には価値がない、

そう思い込んでしまっていたのでした。

 

私には、もともと「ねばならない」思考が強くありました。

だいぶなくなったと思っていたのですが、

出るわ、出るわ。

普段から、あれしなきゃ、これしなきゃ、、、

そんな思考だったんだと気が付いたのです

でも、「ねばならん」のだから仕方ない、としか

考えられなかったんです。

 

ある時、ふっと「ねばならない」をやめてみよ♪

と、頭をよぎりました。

すると、「してもいい」し「しなくてもいい」という

選択肢が現れてきたのです。

あっ、私も選んでいいんだ!

そう思ったら、なんだかワクワクしてきました。

 

やりたくて始めた自然菜園も、いつの間にか

やらなきゃ、に変わっていて足が遠のいていました。

それを、「やってもいい」し「やらなくてもいい」に変えたら

「やりたい!」という気持ちが湧いてきました。

 

そう、「ねばならない」ことなんて、初めからなかったんですね~

全部、「やってもいい」し「やらなくてもいい」。

自分で選択すると、それに伴う責任も取れます。

これまで、やらなきゃって思考だったから、やらされた感があり、

人のせいにしたり、楽しくなかったんです。

そして、自分で選択すると、無理をしなくなります。

無理をすると「ねばならない」に化けるから。

さらに、疲れたら楽しめなくなるから、工夫をするようになります。

でもこの工夫も、自分が楽しむための工夫だから、それも楽しい!

 

「ねばならない」をやめたら、

楽しいことの循環が待っていました!(笑)

学校もきっと同じですね。

「行ってもいい」し「行かなくてもいい」。

自由に選択すれば、自由で楽しく、

そして、自分の行動に責任の取れる人に育つと

確信したのでした。

 

 

のば