デモクラティックスクールまんじぇ まんじぇの仲間ブログ

何気ない日々の家庭から見えてくる(?)まんじぇ♪
保護者・生徒・ボランティアなど、まんじぇに関わる者たちで書いています

そのままでいい。

2018-07-23 13:11:51 | のば

私はピアノは弾けません。

でも、子どもの頃に見よう見まねで覚えた曲が1~2曲。

それを時々弾いていたら、子ども達が「教えて~」と来るようになりました。

 

食事の準備だったか片付けだったか、忙しい時間。

あいりが「また教えて~」と、ピアノの前で私を待っていました。

ちょっとムッとしつつ、とりあえずピアノまで行く私。

すでに腹を立てているので、教え方も乱暴になりました。

内心『悪いなぁ…』という意識もありながら。

私のそんな態度に、あいりが「もういい…」と教わることを諦めました。

 

 私、なんでこんな小さなことで腹を立ててるんだろう…

 

これまでも似たようなことはありましたが、

そんな気持ちにちゃんと向き合ったことがありませんでした。

 

よし、これは向き合ってやろう!

今回はそんな気持ちになり、この腹立ちをじっくり味わいました。

忙しいところ声をかけられて腹を立てていただけだと思っていましたが、

その奥には、あいりを尊重していない私がいたんです!

 

これに気付いた時には自分でもビックリしました!

ガッカリというよりビックリ!

へ~、私、子どもに敬意がないんだ!

と同時に、気付かせてくれたあいりに感謝の気持ちが生まれました。

 

そして、あいりに

「お母さんさぁ、ごめん、あいちゃんのこと、バカにしてたみたい。」

正直に話しました。

「だから腹が立ったみたい。

 でも、あいちゃんがいたから気付けたんだー。ありがとう!

 だからね、あいちゃんはそのままでいいんだよ。

 あいちゃんが、そのままでいてくれるから、お母さんは自分の間違いに気付けるの。」

 

あいりは「いいの?」と返してきました。

ヤバイ!

「そのままでいいの?」ってことは

「このままじゃダメなんだ」って思い始めてたってことだよね?

 

「うんうん、いいの。そのまんまのあいちゃんでいいの!」

 

子供たちに敬意がないことに気付いた私は、

子供たちの頼まれごとを、やっと素直に聞けるようになりました。

 

これからも、じゃんじゃん心を自由にするぞー!!

 

私のデモクラ教育は、いつも、その時が始まりです(笑)

 

 

 

のば

 


外国からのお客さま☆

2018-07-12 14:55:41 | atsumi

 

 

 

 

 

 

こんにちは!atsumiです。

 

 

 

 

暑いですね〜ヒマワリ

 

 

こちら愛知は、いよいよ夏本番です!

 

 

 

 

 

 

 

週末にはアイルランド在住の友人が、

 

 

下の娘ちゃんとともに

 

 

わが家に3日ほど滞在しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

カプラで遊ぶ次女と友人の娘ちゃんちょうちょ

 

奇遇にも!おそろいのワンピースを着ていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

日本語を少し話せる友人の娘ちゃんですが

 

 

英語もたくさん話します。

 

 

 

うちの子どもたちは全くと言っていいほど

 

 

英語を知りませんが、

 

 

ジェスチャーや少しの日本語で

 

 

何の問題もなくコミュニケーションをとり

 

 

とっても仲良しになっていましたよ。

 

 

 

 

ときには子供部屋から大爆笑する声も!

 

 

子どもたちにとって

 

 

言葉の違いは

 

 

あまり関係がないようです。笑

 

 

 

 

 

一緒に花火をやったり、温泉へ行ったり、

 

 

とても短い期間でしたが

 

 

異文化にふれ

 

 

いろいろと感じることがあったのではないでしょうか?

 

 

 

わたしも遠く離れた友人に再会でき

 

 

とても面白い3日間でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次女(小2)さく。

 

 

 

 

 

 

間もなくです!

 

 

7/23(月)〜まんじぇのサマースクールが始まります虹キラキラ

 

 

まだ募集中ですよ〜

 

 

デモクラティック教育を体験できる

 

 

一年に一度しかないこの機会を

 

 

よろしければご利用くださいねOKキラキラ

 

 

 

 

 

 

 

あたりまえのことなんですけど、

 

 

夏って暑いですね〜ヒマワリ

 

 

わたしはすでに夏バテぎみです。。

 

 

 

どうぞ、みなさまお体ご自愛くださいませブーケ1

 

 

 

 

 

atsumiでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ツバメ レポート3

2018-07-02 13:27:12 | のば

ツバメのことが気になって、気になって。

図書館で本まで借りてきました。

ツバメの、いつもと違う鳴き方が聞こえると

「どうした?どうした?」

なんて、こっそり見に行くもんだから、

長男からは「お母さん、『ツバメのお母さん』やなぁ」と

笑われる始末。 

ん?嫌味ですか?笑

 

ツバメの巣を観察していると、

羽毛がチラリと見えるのが分かりました。

あいりによると、卵を温めるために、

どこからか拾った羽毛を巣の中に敷くのだそう。

さらにこの本には、卵を産む前日くらいに羽毛を敷くから

卵を産む時期をそれで予測する、と時期まで書いてありました。

そして新たに、卵は1回に1つ産むということが、本で分かりました。

でも、ヒナが均等に育つように、全部産み終えてから温めるという事実も。

 

え?じゃあ、ひょっとして、うちの巣にも卵が1つ2つあるんじゃない?

日中も巣で過ごすツバメは、ひょっとして、卵の番をしてるの?

ってことは、ツバメくんじゃなくて、お嫁ちゃんなの?

あら、私の勘違い??

そういえば、最近別のオスを見かけるし…

 

こんな予測をし始めたつい先日。

お昼ご飯をたべていると、玄関の辺りから

ツバメの、激しい警戒の鳴き声が聞こえてきました。

あまりに騒がしいので、いつものようにこっそり見に行くと、

カラスが飛んでいくのが見えました。

外に出ると、巣の土や草が散らばっているのが目に入りました。

上を見ると、削られたように半壊した巣がありました。

さらに、床には卵が割れていました。。。

・・・カラスにやられたんだ・・・

やっぱり、卵もあったんだ!

ツバメが巣を確認するかのように、何度も往来しています。

 

とてもショックでした。

仕方がないと、頭では分かっていても、

愛着が湧いていただけに、残念で仕方ありません。

あれからもう、あのツバメたちが来ることはなくなりました。

 

ツバメの繁殖期は8月までだそうです。

まさかの出来事で驚くしかありませんが、

どこかで、ちゃんと子育てできるといいな。

そんな願いを込めながら、最後のツバメレポートにしたいと思います。

 

 

のば