読書ダイアリー☆時々、東京散歩

読書感想と東京のお出掛けを徒然なるままに。

屍者の帝国

2016-04-27 00:01:00 | 読書
伊藤計劃(いとうけいかく)、著作。

ちなみに、30代前半で、既に亡くなられているそうです。

病床でも、ずっとペンを執り続けたそうです。



屍者の帝国。




ぼくのりりっくのぼうよみ、さんが、

愛読しているというので、

図書館で借りてみました。

かなりの、語彙力と、

英語、歴史、科学の入りくんだ

頭のいい人なんだなぁという印象です。

もちろん、ストーリーもかなり突飛。

200年前のイギリスの医学生が、

諜報員として活動する。

時代は、フランケンシュタインのような

死体を科学で、よみがえらせ

日常の家事労働や傭兵として使う。

その、技術を発展させることが

世界を治める力になる。

そのために、諜報活動を続ける。



おもしろいのですが、

読んでも読んでも、半分にも届かず

ハードカバーで、通勤読みには不向きで、

返却期限が来てしまいました。

とりあえず、一旦返却。

文庫本を探して、

続きを読んでみたいです。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。