小さな日記

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農水省の勧告

2012年04月21日 | Weblog

引越しのころから、ほとんどがツイッターでのリツイートになった小さな日記。にもかかわらず、たくさんの方々が読んでくださっていることに、感謝です。嵐山での暮らしとか、美しい山川、桜、の写真とか載せたいと思いつつ、いまだ崖っぷちのフクイチが最優先事項になってます。

きょうは、農水省が民間の自主検査、自主規制値を控えるよう通知したそうです。これは本当にひどい。

http://mainichi.jp/select/news/20120421k0000e040185000c.html?inb=tw

国の規制値は、大幅に小さくなったとはいえ、まだまだ恐ろしく大きい数値です。1kgあたり100ベクレルは、ドイツの10倍以上高い。ドイツは年間0,3ミリシーベルト、おとなは1kgあたり8ベクレル、子どもは4ベクレル、幼児は1ベクレルだそうです。

福島県の有機農家が作った5ベクレル以下のニンジンジュースを、JIMNETの佐藤真紀さんが販売を支援しています。そういうきちんと検査して、その数値に納得したひとにだけ買ってもらうという誠意ある試みに水をさす農水省の勧告は残念でなりません。カタログハウスでも、その場で測定して福島県の野菜を販売しています。地道に少しずつでもそういう活動を続けていかなければ、日本は、汚染食糧しかなくなってしまいます。日本の食糧をたくさんの国々が輸入禁止にしている現実があるのです。

http://www.j-cast.com/2011/04/01092030.html?p=all

実際にたくさんの健康被害の報告があるのに、突然死が増えている現実があるのに、これ以上国民を内部被爆させようというのは、弱肉強食、強い国民だけ生き残れという方向なのでしょうか?年金や保険が楽になるから、人口削減して、日本を軽くしたいのでしょうか。たとえそうだとしても、国民は自己防衛して、生き延びるようがんばりましょう。食べ物、空気、行く場所、注意して暮らしましょう。あきらめないで。特に子どもの給食には注意しなくてはなりません。おとなが守るしかありません。

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民間の自主検査も「国の基準」で 農水省が通知(12/04/21)

農水省の抗議電話先 小売・外食担当03-3502-5744、製造・卸担当03-3502-8237


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