就職内定手帳とやらを

	2012年　A5就職内定手帳/スケジュール帳（ブラック）
	クリエーター情報なし
	学研ステイフル

いえいえ。
別に就職（転職）活動をしようってんじゃないんです。

勉強のための時間管理用に、一日の行動を時間表にできるノートが欲しくて。
ついでに、健康管理のための書込み型カレンダーノートも欲しくて。
その両方が付いてる大型手帳を探していたら、コレを見つけたワケでして。

もしかしたら、探せばもっと良い、社会人向けの時間管理手帳があったのかもしれません。
「夢を叶える手帳」とか「目標達成手帳」とかそんなカンジの名称で。
ただ、10月始まりの手帳コーナーの中で、私にとって程良い、一ヶ月見開きのカレンダー部分と、２週間見開きで時間軸が設定されてる部分が一塊になっているという、理想的なスタイルのものがたまたまコレだったわけで、就活中の学生向けの手帳だろうがなんだろうがお構いなしに愛用することにした次第なのです。

ちょっと面白いですけどね。
後ろにくっついてる「付録」的な部分を見ると。
面接時の服装の注意事項とか。
面接頻出質問回答法とか。
メールの例文とかは、私の時はあったかなぁ。。。

ただ、今の私には就職活動より受験勉強のほうが懐かしく思い出されて。

時間管理用にこの手帳を探したのは、勉強のためと書きましたが、受験生当時はまさに、こんなカンジのことをしてました。
勉強した時間を、グラフにするのです。
受験関連科目の勉強は赤、それ以外の学校授業は青、と塗り分けて、勉強してない時間は真っ白なままに。
当時はホント充実してて、赤く塗るためにがんばったものです。。。
勉強時間とリラックス時間を意識して、メリハリがあったというか。。。

翻って今は。
だらだらとした時間の使い方をしてることが、この手帳に付ける時間グラフによって白日のもとに晒されています。
一日はこんなに長いのに、オレンジの線を引ける時間はほんの30分。
１時間当りの一目盛が小さいので、その半分の30分なんて、3mmくらいしかありません。
平日は仕方ないにしても、休日とか、一日中家に居て自分は何をしていたんだろうかと軽く凹むことしばしば。
意識して別のことをしていたならまだ救われますが、振り返って思い出そうにも、なんかだらだらTwitter見てただけな時間がほとんどだったりして。

せっかく与えられている人生の時間。
勉強に限る必要はないですが、せめてもっと有意義に使わなければと、この「就職内定手帳」さんに誓っている今日この頃です。

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