モルツーの日々@競馬と本と日本史他

本が好きな書店員(出版社営業部から書店員に出戻りました)。史跡巡りの写真を素敵に撮りたい。馬も好き。

村上佳菜子のエキシビジョン

2010年11月16日 | 日々のできごと

今シーズンの村上佳菜子選手のエキシビジョン。
タイトルは、『Be Italian』。
イスとタンバリンを使う、あのプログラムです。
YouTubeに映像がありました。)

すごく、好き。

初めてみたのは何のときだったか・・・。
テレビでやっていて、すでに注目選手になってて「踊りの上手いコだなぁ」と思ってたらこんなセクシィでエンターテイメントなエキシビを見せ付けられて、ノックアウトされた覚えがあります。

しかも嬉しかったのは、後日観に行ったプリンスアイスワールドで、このプログラムを観れたこと。
その時のことはコチラで書いてます→201年7月18日「プリンスアイスワールド観てきました(長文です)

テレビで観たときは「あのタンバリン、ホントに音出してるのかな」と思ってたのですが、ちゃんと叩いてました。
流れてる曲にも同じタイミングでタンバリン音は入ってるのですが、踊りながらちゃんと叩いてて、なんだか妙に感心したものです。

「踊るのが好き」とコメントしている村上選手。
スケート技術について素人の私はよく分かりませんが、技術面はたぶん浅田選手の方が上なんだろうなと思います。
でも、村上選手の技術はすでに評価されてて、さらにその上に「踊りの巧さ」という強みが加わっていると思うのです。
鈴木明子選手と浅田真央選手のイイトコ取り、みたいな。
キム・ヨナ選手がまさにそんなカンジだと思うのですけれど。

浅田選手が不調な気配の今シーズン。(まだGP一つ終わっただけで不調と決め付けてもアレですが)
その隙を突いて鮮烈シニアデビューをぶちかましてる村上選手。

中国杯に続いてアメリカ杯でも男女アベック優勝やってたり、トップ選手が不調でも若手がどかんと台頭してきたり、日本スケート界、凄さが増してる気がします。
(各大会の結果は、テレビ朝日のページが分かりやすそう)
グランプリファイナルの顔ぶれにどれだけ日本人が食い込むのか、来週のロシア大会も楽しみです。
高橋成美ペアも出るハズだし!!!


浅田選手や村上選手を育てた日本スケート界の母による著作。
スケートに限らず、人間を育てるのに必要なあれこれが学べると評判の良い本です。
(amazonリンク)
素直な心が才能を伸ばす!―だれでも結果は出せる
山田 満知子
青春出版社


・・・なぜか今日の記事は太字で。
なにをどうしたのか、全部の文字がいきなり太字になっちゃって戻せないのでそのままで。

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