カフェ店員頑張る！

この間の日曜日、いきなり午後の部のカフェを手伝ってくれないかと電話があった。
来るはずのひとが風邪を引いたとか・・・・。
前の日の土曜日にジムに行ったので、午前中は大洗濯をし、午後はまったりしようとおもったのに、洗濯をいそいでして、カフェへ出かけた。
でも今日はどうしても8時終了で、さっと帰るぞ！
（この日は半沢直樹の最終回の日でした）

4時から8時まで。
お客はいない。
外を通る人もあまりない。
暇だ～。普段できない片づけなどをやっていたら、一組のご夫婦がデザートを食べに。
あとは、暇だ～。
このまま終わるかとおもったら、6時頃、踊りのお師匠さんとその仲間5人様ご来店。
この方たちはいつも来てくれる。
お金に糸目をつけず、飲んだり食べたり。
急に忙しくなった。（うるさくなった）
そしてメニューにないものを注文する。
「かまぼことかない？」
「お握りが食べたい！」
「お魚とお肉がたべられないのよ」
その注文全部にこたえるうちのシェフ。

お握りは梅干しと昆布をご注文。
しかしあったはずの梅干しがない。
裏からこっそり出て隣の店へ買いに行く。
ベジタリアンの人には、漬物とか、煮豆とか、とにかく冷蔵庫にあったものを出した。
そして最後はお茶。
お酒もビール8杯、日本酒3本、つまみもたくさんだしたのに、良心的なカフェの価格は、1万円もいかない。
これじゃぁ儲からないな。
ポツッと店長がつぶやく。

私は1人で飲みに来たおばさんの話に付き合わされて、うんざりしていた。

ようやく7時半過ぎにみんな帰り、急いで片づける。
次の日（月曜日）は休みなので、残った料理を分けて持って帰ることにした。
枝豆をつぶして、お豆腐とまぜたのや、生湯葉にアボガドや野菜を巻いたの、茄子の串揚げ、きんぴらをもらった。
これをつまみに半沢直樹を観ようと走って帰った。