ちょこっと本音

自分のこと、趣味のこと、ダイエットのこと・・・
心の声をちょこっと文字に。

引越第4弾

2013年03月29日 | myself

昨日「資源にならないゴミ」の日だったので、出せるものを山のように出した。
茶碗、ガラスのもの、鏡、プランター、ビデオテープなどなど・・・。
家へ帰るまでドキドキだった。
もしかして、持って行ってくれないものが残されていたらどうしよう。
・・・というのは危惧だった。
ぜ~んぶ綺麗に持ち去ってくれた。

夜、弟が来て一緒にお弁当を食べる。
もう急須もしまっちゃったので、水かお湯しかなかったが、一人で食べるより美味しく感じる。
(実際、美味しい所のお弁当だったけど)

家の中を二人で調べると、まだまだ片づけなければならない場所がある。
まずは母の洋服。お花を教えていたので花器がたくさん。
その次は本棚の引出しと、その下の扉の中。
ここは父の本を全部入れてある。
古書店にでも持っていこうと思っているが、引出しはまだ開けていなかった。

あ~~~!!!

旅行とかに行くとチマチマと箸の袋を記念に集めていた父。
それがぎっしり入っている。
それからわけのわからない書き物や日記代わりのノートがびっしり。
もう全部ゴミとしてだすつもりだ。
母は日記代わりに家計簿をつけていた。
それが何年にもわたってある。
何か行事などがある時、去年はどうだったかな、とか言って家計簿をチェックしていた人だった。
これは資源になるゴミの日に捨てられるが、家計簿はちょっと人前に出したくない。
全部ちぎって燃えるゴミとすることにした。
こうして、父と母の思い出を片づけていると、哀しいというよりも可笑しくなってくる。

まだまだ、片づけの道は遠い。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お練り

2013年03月28日 | 観劇徒然草

新しい歌舞伎座(東京都中央区)の新開場を記念し“世紀の御練り”と銘打ったパレード「GINZA 花道」が27日、東京・銀座大通りで行われ、歌舞伎俳優63人が練り歩いた。
銀座での歌舞伎俳優のパレードは初めて。
今度の雑誌で歌舞伎座をとりあげるということで、うちの担当爺が写真を撮りに行った。
あの雨の中、よく撮れたから使うと言っていた。
そういうのはプロに任せた写真を使う方がいいのに。

私は夜のニュースステーションで、ゆっくりと見物。
インタビューも私のご贔屓、福助様だったので、幸せ気分!
テレビのほうがよっぽどよかった。
歌舞伎座へは4月13日に行く。
席もいいし楽しみだ~!!

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

家へ帰りたくない

2013年03月28日 | myself

最近、家へ帰るのが嫌で、ついつい会社で残業をしてしまう。
なぜ嫌かというと、一人ぼっちの家が寂しすぎるから。
会社にいると、誰かしらいるから気分が紛れる。
その上、引っ越し準備で部屋の中がグチャグチャ。
落ち着かない。
一人で食べる夕食もまた寂しい。
昨日は友達を無理やり誘い出し、おそばを食べて帰った。
今日はどうしよう。
一人でレストランに入って食べるのもまた寂しい光景だし。
でも今は普通かな。
男性も女性も、お弁当を一つ買ったり、カフェなどに入って食べていたりする光景が当たり前になってきたような気もする。
今まではお弁当を買って帰り、早く家でゆっくりしたかったが、今は違う。
家へかえりたくないのだ。
さあ、今日はどうしよう。
ちゃんと何か買って帰ろうか。

*昨日の夕方、山手線事故で、駅に行ったら電車が動いていなかった。 ということで、近くの飲み屋へ入る。 一食助かる。 そういう人が多くて駅付近の店は混雑していた。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

母は私の身体のなかに・・・

2013年03月27日 | 優しいことば

昨日のTVで心理カウンセラー心屋仁之助さんが、山村紅葉さんの悩みを解消してあげていた。
紅葉さんは山村美沙さんの娘。
母は忙しく働いていて、ちっとも自分のほうを見てくれなかった子供のころの寂しさ。
そして急に亡くなったので、母が自分をどう思っているのかわからないままの別れだった。
17年たった今も、お母様が夢の中にでてきて何かを言おうとしているが聞こえない。
・・・とざっとこんなような内容だった。

紅葉さんが女優になったのもお母さんに褒めてもらいたかったから。
でも山村美沙さんがあのたくさんのサスペンスを書いたのは、コネで女優になった娘に対して、出番を与えようとしていたこと。
それを最近周りの人から聞くようになったという。

心屋さんは紅葉さんに「お母様にごめんなさい、と心の中であやまっていませんか?」と尋ねる。
お母様の本当の気持ちに気づかなかった紅葉さんは、自分が悪いから気づいてくれないのかもしれないと、確かに「ごめんなさい」と言っていたという。
「それは今、お母様が同じことを言っているのです」と心屋さんはいう。
そして一つの言葉をくれた。

「お母さんは私の身体の中にいる」

私は母から愛をたくさんもらった。
いつも作る食事も母は「ありがとう」と感謝してくれた。
「迷惑かけてごめんね」とも言ってもらっていた。
でもまだ母にしてあげられることがあると思っている私は、毎日泣いて暮らしている。
そして「お母さん、ごめんね。私が悪い子だったから逝っちゃったの?」
と泣きながら聞く。

そう思っていると母も悲しんでいるそうだ。
「母は私の身体の中にいる」
私もそう思うことにしよう。

母は私の身体の中にいる

 








 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

確かな優しさ

2013年03月26日 | 優しいことば

この間の日曜日

父も母もいた

確かに私のそばにいた

水仙の花、2つと思ったら3つだったね

黄えびねは今年はだめだな

なんて話をしていた

引越の手をやすめることなく

整理しながら箱詰めをしていて

確かに私は父と母の声を聴いた

あ、これは伊豆へ行った時の写真

最後の家族旅行だったね

あたたかな空気に包まれて

私は引っ越しの準備をしていた

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

PPK

2013年03月25日 | 日々雑感

PPKというのが巷で騒がれているが、これはピンピンコロリの意味。
元気でいて、死ぬときは病院にもいかずにコロッと死ぬということ。
だから、うちの母親の話をすると、みんなうらやましがる。
母はピンピンではなかった。
足が悪いので外へ出るときは介助が必要。
そして膠原病を長いこと患っているので、具合がいい時と悪い時の差が大きい。
でも最後はKだった。

みんなにいい最後だったねと言われるたびに腹が立つ。
病院で管につながれて、痛みと闘いながら死ぬのは辛いけれど、どんな死に方でも死ぬということは、やはり哀しいことだ。
言われるたびに涙が出そうになるので、ちっとも慰めの言葉にはならない。

金曜日に心療内科の診察日だったので、まだ、家へ帰ると号泣してることを話したら、薬をかえてみることになった。
今の私の状態は「悲嘆」というのだそうだ。
でも長すぎると判断したのだろうか。
母への愛が深いせいだとDr.は言った。

新しい薬を飲み始めたら、少しは心の落ち着きが感じられる。
そしてなぜか、母がそばに来ているような気がした。
背中がふんわりと温かい。
きっとあまり泣いてばかりいるので、心配して見に来たのかもしれない。
昨日の夜も父がいたような気がした。
朝も誰もいないはずなのに、皆で暮していた時のような気分だった。
でもやっぱりひとり。
それに気づき、また哀しくなる。

さあ、私は引っ越しの準備をしなくては。
仏壇は弟の家に行くので、本当に一人になってしまう。
でも父も母も、いつもそばにいるような気がするようになった。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

引越し第3弾!

2013年03月21日 | myself

昨日は、弟夫婦と甥が引っ越しの手伝いに来てくれた。
不燃ごみの日に合わせて、台所回りをかたづけたのだが・・・・・。
まぁ~よくため込んだものだ、賞味期限切れの乾物や缶詰。
それらはすべて捨て、前に売れそうなものは古物商の友達に持って行ってもらった以外の、いらない食器を片づける。
母が陶芸をやっていた時作ったのだけを持っていこうと思ったのだけど、これが意外と多い。
捨てるのともっていくのと半々くらいになり、もうみんなへとへと。
全然使わなかった食器なども出てきたりして、思わず思い出に浸る・・・暇はない!

以上午前中。
昼食は近くのサイゼリヤ。
「え~と、たらこスパゲティとミートドリアと、ピリ辛チキンとハンバーグと焼肉のセット」
これは甥の一人分の分量。
いくらサイゼリヤが分量が少ないといえ、いくらお腹がすいているといえ、若者はすごい!
私と嫁はミートドリヤとサラダ、デザートにコーヒーゼリーと普通コース。
異常コースを甥は全部平らげていた。

帰ってきてからは、私の本棚で捨てる本とビデオ、カセットテープの片づけ。
宝塚ファン時代(熱狂的な)は、オペラグラス、カメラ、カセットテープが三種の神器と言われていたものだ。
もちろん隠し撮り用だ。
老後(?)ゆっくり日向ぼっこでもしながらビデオ見たり、テープ聞いたり、古い雑誌をみたり・・・それからブロマイド等の写真を見たり・・・な~んてするつもりだったが、急遽、それら全部とさよならすることにした。
ビデオを束ねて縛り、テープを束ねて縛り、埃まみれになっている本を束ねて縛り・・・。
見事な数のビデオとテープの山、山、山。
木曜日の不燃ごみの日に出そうと思い、これだけは昨日中に頑張った。

しかし一軒の引っ越しというより、私のいらないものの数のすごさにあきれる。
あと土日が4回しかない。
それまでにはなんとかなりそうだけど、節々が痛む。

ようやく一段落し、新居のカーテン用の寸法を測りに行く。
そのあと弟夫婦と食事。
急にお寿司が食べたくなり、リニューアルしたというお寿司屋さんへ行く。
値段はそれなりだったけれど、ネタもよく、今後の生活の楽しみが増えた。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花ひらく

2013年03月20日 | 日々雑感

地植えにして2年間。
葉は出てきていたのだが、蕾がつかなかった。
それが今年は2つ蕾をつけ
その一つが咲いた
そして花は
いつもははが休んでいたソファから
見える位置に咲いた

この家と別れる日も間近なのに

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

引っ越し第2弾

2013年03月18日 | myself

今日は、休みをとって引っ越しの用意。
一応自分のだけで、洋服のみを片付け始めた。
もしかして(?)また痩せたら着られるかもしれないと思ってとっておいた洋服を名残惜しいが、あきらめる。
なぜなら、もうすでに3箱になってしまったからだ。
それ以外にプラスチックの入れ物が5個。
いったいどれだけ持ってるねん。
・・・とつっこまれそうだだが、ようするに捨てられない女なのだ。
今、仕分けしている暇がないので、一応全部持って行って、出しながら仕分けをすることにする。

住所変更、ガス、電気、水道等の連絡もすませた。
あとは・・・?

この家はすぐに壊したり、誰かが住むわけではないので、最終的な掃除にはまたあとで来ることにしよう。
それにしても家1軒の引っ越しは大変。

父は転勤族だったので、慣れているはずだが、今のところに住んでもう〇十年経つと、訳の分からないものも増える。
本当に引っ越しは完了するのだろうか。
というより引っ越し先が心配だ。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベルばら月組公演

2013年03月17日 | 観劇徒然草

引っ越しで忙しいはずなのに、宝塚観劇をしてしまった。

久しぶりの宝塚観劇は「ベルサイユのばらーオスカルとアンドレ編ー」です!
さすがベルばら、チケットはやっと手に入れたので、まさにプラチナチケット。
これが前の公演だったら、母のことがあって観ることができなかったはず。
そんなことを考える私は親不孝者です。

ともかく、ベルばらだけど演出がイマイチで、やたら説明のセリフが多くて退屈してしまった。
アンドレとオスカルだけかと思ったら、いきなりフェルゼンがでてきたり、あの、オスカルファンのおば様たちは登場しないし。
もう、ベタでいいから、「オスカル~♡」という場面が観たかった。
でも最後にペガサスの馬車の宙吊りというのが新しい演出だった。

私は最初のベルばらが終わってからの宝塚ファン。
(最初のベルばらはビデオで観た)
一路真輝&杜けあきのオスカル&アンドレからベルばらを観た。
当時も役替わりなどたくさんあり、すべての人を観られたわけではなかったが、それでもベルばらはベルばら。
今回はオスカルが龍真咲クン、アンドレが明日海りおちゃん。
明日海りおちゃんファンとしては逆バージョンが観たかったがチケットが取れなかったのだ。
最後の大階段のボレロはもう少し頑張ってほしかったけれど、可愛いから今回はOK。

ベルばらはフランス革命を軸に、いろいろなバージョンに作り変えて、何回も演じられている宝塚の宝だけれど、今日はがっかり。
あの宮廷のきらびやかさ、普通ではありえない甘い愛や恋の語らい、それから一転して革命の渦に巻き込まれていくという、正調派で観たかった。
何度も言うけれど、これは本当にベタでいいから、甘く哀しい物語として魅せてほしかった。
その点が、昔からのファンとしては残念に思うところだ。


 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする