アユの遡上

捕獲の一瞬です。

元荒川サイクリングと川再生のための見学会

先日の日曜日　天気は上々


目的は元荒川の視察、ゴミの状況や環境はどうかなーと会員で岩槻区内の川河川敷を走りました。

自転車が走りにくい土手があるので、県土に整備してもらうため、よく見てきました。まち協や都市づくりさいたまの団体とも手を取って、お願いしようと思います。

また、埼玉県の川再生事業で大戸末田堰近辺の歩道の整備などをしてもらうため、現場を視察して具体的な整備を考えてみました。

頭を悩ませていた民家がきれいに土台だけになっていました。そこには家があるので歩道が切れていたので、県に歩道の整備をお願いしていました。

これを見てここはよくなるなーと実感しました。
大きな樹木が茂り、とてもよいスポットです。きっとここはよくなります。


堰はアユの遡上でサギも餌取りに励んでいました。
希望の持てる一日でした。

温暖化で南のチョウ発見

温かい日曜日に７歳と３歳の孫が親のお使いで母の日のプレゼントで花を持ってきてくれた。昨年も本宿から歩いてやってきたのだ。２度目なので自信満々でやってきた。
１時間かけて歩いてくるのは大変だと思う。

家で遊んだり、食事に行ったりしてから、元荒川緑地に虫取りに出かけた。

結構いるんです。越冬した虫たち。ルリタテハ、ナミアゲハが元気！
ツマキチョウ、春一番の女神です。かわいいのでこれに会うとモンシロチョウよりもうれしいです。
ルリタテハはメチャクチャ早いので捕まえるのは大変、それを捕まえるのはすごい！

珍しいのに会いましたよ。
「クロコノマチョウ」秋型なので越冬したのです。
初めて見ました。タテハかなと思いましたが、大きいので見たことがなく驚きました。　
最近のパンジーのところなどにツマグロヒョウモンは結構見るようになったのですが、これは初めてで、興奮しました。

今、標本にしてありますので後で写真で記録したいと思います。
とにかく孫のライアンは捕獲がうまくなったと感心しました。

温かくなるといつもバーバ、虫取りに行こうとせがまれます。
私も補中網を専門家用をそろえて使わせていますが、虫ハカセになるよう仕込んでいます。
楽しい時間です。
いつも緑地では虫おじさんに会うのも楽しみです。虫仲間です。

テレビ朝日の揺れる原発を見た

美しい海の大自然に恵まれ、豊かな生態系を有する島

あんな豊かな自然があるところに原発を中部電力は建設するのか？
安全なら本社の街の真ん中に作れ。作れないだろう。
危ないのが分かっているからだ。

原子力という悪魔に大きな代償を払ってまでも豊かさを求めていく、なんと愚かなことか・・・・
この豊かさとは、便利でモノがあふれていることなのか？

大自然を大切にその中で暮らす豊かさ、なんと贅沢なことか・・・
行政は分かってほしい！
町に住む便利さを求める住民も価値観を見直すことが大切。

豊かな大自然は失われたら、もう戻ってこない。何が豊かな生活か？
島の方たちの犠牲、大自然の生物を犠牲にして、箱ものを作ることが街づくりか？
まちづくりはその土地のオリジナルを見出すことで生き生きして、活気が出てくるものだ。
町のトップはあまりにも愚かで、自分たちの故郷が本当に見えていない。
海に暮らす人は、どう暮らしていくか肌で分かっている。

中部電力は場所が確保できたことでスタートだ、と思っているが、今後、我々は原子力の力を借りなくても生きていける道を開拓していける。

今後、自然を破壊して、原発の開発は絶対反対。

大自然はみんなの宝なのだから・・・
それを悪魔に心と豊かな自然という宝を売れば、地球は放射能に汚染された星になる

エコで生きられるのだ。

利根川へサイクリング

利根川へサイクリングに行きました。

スーパー堤防加須から羽生まで往復26キロ孫と走りました。
さわやかな空気を切って無料で借りたママチャリと子供の自転車、息子は孫を乗せ、お昼御飯を積んで9時半に出発です。
先日は、わが故郷の元荒川を走りました。今度は元荒川の親の水系の利根川です。

小鳥のなぎ声が聞こえ、チョウが飛び交い、素晴らしい景色の土手を走るのは心がさわやかになり、良い気分でした。
なんとサイクリングの人が多いことにびっくり！

途中には羽生スカイスポーツ公園があり、道の駅羽生までのコース、お尻が痛くなり、筋肉痛でした。
小学2年の孫は心配していましたが、走りぬき、頑張ったと思います。
グライダーが飛び交い、バーベキューを楽しんだり、河川域はやはりみんなのオアシスでした。

元荒川ももっとオアシスにしていきたいなー。