岩槻のけむし姫奮闘記

岩槻の元荒川をけむしひめがきれいな川に戻すお話
高齢のおじ様を引き連れて元荒川を行ったりきたり・・・・

59回日本山林美術展

平成26年1月27日ー2月1日 銀座 アートホール 山林を愛する風景を描く作家の展覧会です。

レッツゴー元荒川!

カヌー下りで‘感動‘ と‘発見‘を しよう! 元荒川の下流から上流までさかのぼりカヌー下りです。 はじめは鴻巣から越谷まで会員と仲間で下りました。 岩槻から越谷。蓮田から岩槻。鴻巣から蓮田。今年は吹上まで上流にやってきました。 日時:7月19日 (日) 9:00~4:00 場所:元荒川  工程:吹上コース4キロ    鴻巣コース2キロ   参加費: 1250円(4人の場合)      2500円(2人の場合)  ※ カヌー一艇、ライフジャケット、保険代 含む 主催 :元荒川の水辺に親しむ実行委員会

元荒川さわやかサイクリング(ママチャリで行こう)

4月12日(日)9:00より 春の風を受けていつもの自転車で元荒川の河川敷を走りませんか? 岩槻の元荒川河川敷は歩いたり、自転車に乗ったりして近くで癒される大切な場所です。 岩月文化公園集合で両岸の土手を大戸の末田ゼきから蓮田の川島橋までは河川敷の両岸 サイクリングします。。 春の気持ちのよい季節は心があらわれます。空気がすんでいるときは富士山も見えます。 途中でお弁当を食べたり、春の野草を摘んだり、野鳥を観察したり、寝転んだり、楽しんでください。 元荒川はあなたを待っていますよ!      

いわつきの虫愛ずる姫君 2

2008-09-30 14:11:43 | Weblog
けむし姫パート2
 自然児の私が、山・川を愛するのは自然の成り行き。結婚相手も山男。45歳のとき富士山の近くの櫛形山でパラグライダーで空から落ち、頚椎損傷で首から下が付随になり、リハビリを重ねた。
富士のふもとの富士吉田の病院に通ったが、懐かしい思い出だ。もうなくなって15年経つ。
私事、けむし姫は小学生のときなどは男の子とザリガニ採り、用水や田んぼに魚とり、虫とり、女のこの遊びはしたことがない。
夏休みの自由研究で昆虫標本を持っていったが、クラスの子はデパートで買ってきたんだろう。などとけちをつけた。そんなお金があるはずもない。親に標本箱を作ってもらい飾ったが、いつもひと夏の楽しみだった。虫が入り、腐ったり食べられてしまって、がっかりした子供の頃・・・・。

 結婚して子供が出来、それも男の子、一緒に遊べるではないか。山でも家の近くでも子供と一緒に虫取りに励んだ。私の子供の頃の夢がかなっていると思うとうれしかったなー。そういう子供の頃の原風景が今も脈々と続き、子供をさせてもらっている。
家族でしょっちゅう山登りや、絵を描きに行って自然の中ですごせたことは、本当に幸せだった。標本箱も今では変えるようになったしー。腐らないでいつもみられるしー。
岩槻に生まれ、育ち、岩槻藩の武士の家に生まれた父からもらった血は、私の人生に受け継がれている。絵を描くことも、剣道をやったことも、もちろん元荒川を愛して止まないことも・・・・・。

いわつきの虫愛ずる姫君

2008-09-29 22:47:39 | Weblog
 いわつきの虫愛ずる姫君
昔、平安時代の御伽草子に「虫愛ずる姫君」というのがあった。子供向けには「けむしひめ」という題だったろうか。なぜ忘れずにおぼえているかというと、読んだとき、私とおんなじ子供があの時代にもいたんだなーと思ったことだ。またその中の文に、お姫様が鉢をかぶっていて、塀越しにそとから男の子が見たものは、かぶっていた鉢を取ったとき、眉毛がけむしのように毛深い眉をしてつういたそうな。そのとき読んで私とおんなじだと思って今まで忘れずにいたのだ。これを人に話すと恥ずかしいが、私も現代のけむしひめですと言いたいのです。
自然児の私が山、川を愛さないわけがない。



さいたま新聞 ‘‘つながる つなげる‘‘の欄に掲載

2008-09-29 15:51:20 | Weblog
元荒川をきれいにする会の活動が大きくのりました。
元荒川をきれいにする会は南平野の河川敷(新曲輪橋上流左岸の工場跡地に不法投棄の自動車や粗大ゴミが大量に捨てられ手のつけられない状態で、不法投棄の山がありました。そこの粗大ゴミや産業廃棄物を県と共に3ヶ月かけて広いみどりの広場にし、自然観察や監視の区域にしようと頑張ったことが掲載されました。皆様見に来てくださいね。もっともっと素敵なほっとする場所になるといいなー。

広場では会員がひょうたんを作りました。大きいでしょう。NPO法人カヌー工房の方と丸太のベンチ・テーブルを設置したのですが、そのときひょうたんをプレゼントしました。後日、電話があり、皆、この辺の人は見たことがないので送ってください。との事。宅急便で送りましたら、また電話。今度は中を塗ったらよいか?との事。昔は外をうるしなどで装飾をしていましたが、中は樽のようにそのままでよいのではないかと、お返事しましたが、面白い展開になりました。また来年も会員の人に作ってもらいましょう。これがネットワークの面白いところですねー。

NPO法人元荒川をきれいにする会は埼玉県の制度で「水辺の里親」になっています。元荒川をお世話して見守り、環境を保全したり、もっとよくしていくために出来た制度です。
        ‘‘みんなの川はみんなで守ろう‘‘


はじめまして

2008-09-29 14:33:03 | Weblog
NPO法人元荒川きれいにする会の代表をしております。

 はじめまして本日からブログデビューしました。よろしくお願いします。
自転車で河川敷を走り回っています。
 今日は埼玉新聞の‘‘つながるつなげる‘‘の欄に元荒川の県有地がきれいな広場になったことがのりました。5年前から元荒川の河川敷を清掃しておりますが、きれいになったみどりの河川敷広場に、NPO法人名栗カヌー工房と共にに丸太のベンチ・テーブルを設置したのです。
今後、ここが自然観察、改善、監視の拠点になることを願っています。

も一つの顔は、画家ですが、山・川や棚田(中山間地)の風景を描いています。

 高校生の頃、おはやし公園(今の城址公園)からの元荒川の景色は、春ともなると河川敷には黄色いのうるしが咲き誇り、じゅうたんのように広がっていた。
元荒川の風景の絵を見て美術の顧問の先生は「岩槻にはこんな美しいところがあるんだねー」と言っていたのを思い出す。あのシジミ獲りをした子供のときの風景は忘れられない。そういうこともあり元荒川を昔のようにしたいのです。皆の力を借りてね。元荒川の河川敷を歩いていると心を安らかにしてくれる素敵なところがあります。おはやし公園もそうです。なぜ‘‘おはやし‘‘というのか知っているかしら?きっと、お殿様がいらしたお城があったところだから・・・。木がいっぱいあった林だから「おはやし」と呼ぶんですよ、きっと・・・・。

 写真の桜土手はおはやし公園の前の100年以上も経っている桜たちです。私が子供の頃からこんな感じでした。この土手も何度となく描きました。
3月の元荒川ウオークには春の花々が咲き誇りすばらしい元荒川になります。皆さん散策に来てくださいね。

主体美術武蔵野展

主体美術武蔵野展 日時:4月13日(火)~4月19日(日) 場所:埼玉県立西洋美術館 東京、埼玉の主体美術会員、出品者の絵画の展覧会です。 けむし姫は会員です。

はなまつり展

日時:4月6日~11日 会場:銀座 井上画廊 内容:主体美術協会女性の有志の絵画展です。