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キッチンにて

たった一人の妹が遺していったオカメインコとエッセンシャルオイルと一緒に生活中です。

4週間経ちました

2012-06-06 14:48:19 | 日記

妹が亡くなって、4週目になりました。

 

三日前に楽しみにしていたギターリストさんの演奏会にでかけ、気の合う友人4人で、素敵な演奏を聴き、たのしくお茶しながらおしゃべりをして、その後は3人でとても素敵なイタリアンの店で食事をしました。

満たされた一夜でした。

 

しかし、お茶のときに、友人の一人に「○○さん、目が飛んでるよ」と言われてしまいました。

余裕がないのかな。

おいしいウニのパスタを食べれば、「こんなのも次の機会に食べさせてやりたい」とか、

いい演奏会だと、「次は一緒に行こうかと声をかけようかな」とか、

食料用のピザを買えば、「大好物だから、買って帰ったら喜ぶかな」とか、

普段どおりに考えてしまいます。

 

もう、そんなことはないとは、どこかで判っていながら、まだ感覚的には慣れない。

 

初めのころは、病身の妹が常にいて、彼女は体力は落ちるは気力は弱るわ、副作用がきついわで「少し違った意味の緊張感」からの解放による感情から泣けていました。あとは、よくわからないけど、急激な変化による安定のなさ。

それらはまだ私にへばりついています。

昨日はやはり酔いの勢い借りて、一人で夜中に大声で泣いていたら(なんの感情で泣けてくるのかもわからない)、妹のベットでそのまま気を失うように寝てました。

すまん、妹よ。

半日、通常に働くだけで、私の緊張感はそこまでしかもたないらしく、後は気力はなんにも沸いてはきません。

 

そういうイイワケをするワケではありませんが、相方のことはほったらかしです。

電話もしない、電話もこない。

 

どうしてるんですかねぇ。

先週末はヤツは同窓会の旅行へ行っていました。次の月曜日に電話をしたら、外注先の練習中でしたので、すぐ切りました。

昨日の火曜は私がいきなり手紙を書き始めて時間があっという間に経っていました。

 

しっかしねぇ、こちらの様子がわからないからって、こんなにカマワナイものなのかな。


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