妹が残していったエッセンシャルオイルたちを、なんとか使おうとトライしてみて、
一番初めに気が付いたことは、、、、
「芳香」を楽しむっていうのが、ワカラナイ、、、なお粗末な状態でした。
それまで家の中で過ごすっていうライフスタイルがありませんでしたし、香りに興味もなかったので、仕方ないっちゃー仕方ない。
妹の残したメモどおりにルームスプレーつくるのが関の山でした。
ところがあるとき、ある事件が発生し、そんなことが起こるなら、心機一転、勉強してみようじゃないか!詳しく知ってみようじゃないか!
と、アロマスクールに入校し(貯金があったからできたことですが)、認定をもらうことを目標に勉強始めてみました。
私が勉強したい、と思ったのは「統合アロマテラピー」という分野です。そこをしっかり見極めて勉強したいと思って、スクールに入りました。
最初は理論からだったので、炭素骨格やらイソプレンやらセスキテルペンなどの初めて聞く言葉に翻弄され、化学やら元素やら生化学やら、ただいま独学で勉強しなおし中でございます。
理論はまだいい。。
困ったのは実技の方です。
なにをやるのか、まったく真っ白の状態で入ったので、とにかくやるしかないのですが、ちょっと、ひっかかる。
それは授業中の先生の指導の言葉。
「セラピストは、・・・・・でなければなりません」と指導されるのです。
ここでこんな疑問が。。。
Q:私はアロマセラピストになりたいのか?
A:私はそんなカタカナは苦手です。
なんかわからないそのカタカナの肩書き。。
アロマテラピーという言葉とアロマセラピーという響き、この違いを把握されている専門家は少ないのでは。
というより、違いを知っていながら注意して使う認定者がどれくらいいるだろうか。
と思いながら自分で独学しながらわからないことをネットで調べたりしていたら、
こんなページをみつけました。
テキスト記事が下にでてきます。
まったくもって、そのとおり。
しっかしーーー、スクールで勉強しはじめて経験値の低い私には、その疑問をスクールの先生に投げかけられません。
なんでかっていうと、ほとんどの方が「アロマセラピスト」という肩書きに、疑問を感じていない気配すらあるからです。
元々、肩書きがカタカナっていうのは苦手なのです。
「マネージャー」とか、なにやっているのかわからない。だから「会計担当係」とかにしとくと相手さんは細かい事務連絡は私にしてくれる。
わたしゃ精油でもって何に向かって勉強していくのか、見極めていかないとねーー。このままだとサロンの従業員になってしまう(なれるかどうかは棚上げにしているぞ)。
ですが、精油のもつ香りとしてのパワー、直接記憶に結びつく効果も無視できません。
実際、オイルに精油2パーセントに稀釈されたものでトリートメントされても、香ってはこないし、その効果を直に感じられるものではないのです。
今習っている実技はなんのための手技なのか。
自分なりに課題を持たなきゃいけなさそうです。
頑張ろっと。