私が居る理由

~私が今ここに居る理由を探して生きている・・・~ とは言ってみたが、書いていることは超カルい、日々の雑記帳。

C1000タケダプレミアムライヴinOSAKA2

2005-08-26 02:00:31 | ポルノグラフィティのこと
⑩PRISON MANSION
この前にカルテットの椅子など、左にあったものを片付け、いつもの森男の場所がかなりの空間に。アキヒトも「こっちがかなり空いちゃって、ただすけ、前へ出てこん?」と訊くと、ただすけがキーボードの下をくぐり、はいつくばって前へ顔出しながら、無理、って首を振るお茶目なシーンも。で、アキヒトが「ここはワシがめいっぱい使うから」っていうふうなことを。
で、始まった「プリズン」。ホント、滅茶苦茶カッコよかった!!沖縄で聴いたときは、初めてだから、“ロック”っていう印象しかなかったけど、CDで3週間、聴き倒しているから、よくわかっている。それまで、少しおとなし目だった分、ここからロック全開。アキヒトの動きもリズムも歌も演奏ももう、全部最高。“秋SWITCH”、この歌を聴くためだけに参戦してもいい、と思わせるぐらい、よかった。こういった歌のときのアキヒトって、違うね。やっぱ、ライヴは、こういった躍動感あふれる曲がむいているんだ。バラードは、味付けに少しだけ。。でも、今回の最初の4曲は、あのアレンジ、あのメンバーでもう一度座ってじっくり聴きたい。。
⑪Let's go to the answer
 続いて、「THUMPχ」の象徴曲。ますます、ロック全開。間奏のハルイチのギターソロの時、いつもなら森男とからむアキヒト、今回は一人でちょっと寂しそう。。あのシーン好きだったんだけどな。
⑫ドリーマー
 この曲いいんですよね。ライヴ構成上に便利な曲だと思う。ナンチャン主導の頭上拍手。のれるんだけど、こんなに密集していたら、ちょっと迷惑。オバサンは遠慮しておきました。。カズーは、春SWITCHのように後ろへ投げるアキヒト。
⑬ネオメロドラマティック
 急いで赤いギターに持ち替えるハルイチ。で、この曲。アキヒトはギターなしだったかな。これもアキヒトの動きがあるほうがいいと思う。特にライヴではね。左の空間を存分に使って欲しい。
⑭ミュージック・アワー
 もう、あの変な踊りをメリハリよく、力いっぱいするアキヒト。途中、振りすぎた右手を「イテテ」ってカンジで下に振るシーンも。ホント、力入れすぎ!「アイヤ、アイヤ」も健在。でも、会場全体ヒートアップで、アキヒトが見えません!?
⑮NaNaNaサマーガール
 ラスト1曲。ハルイチのトーキングモジュレーターもいい。他の曲でも使ってたな。ギター無しのアキヒト。もう身振り手振りで頑張ってました。「まゆ毛犬」では自分のまゆ毛を人差し指を伸ばして左右にこすり、「女子は女を磨いてた」のところでは、真ん中でスピーカーに足をかけて「磨いてた?」って真顔になって首をかしげ、「ビキニ」では、胸にラインを書き、「違いが解決していないけど」の時は会場の男の子?を指差し上下していたり、「海パン」では、片手コマネチ!?で、Vラインを上下させたり。「NaNaNaサマーガール」の女性コーラスは流さず、アキヒトが歌う。「はみ出さぬ恥らい」では、顔に手をやりながらの表情。「俺なら全部気付いてやる」の時の力強さ。大好きなトコの「眩しくてGood」の「グー」は、注意して聴いてなかった。。。失敗。この曲もライヴ映えする、楽しい曲。TVでは伝えきれないな。残念。もったいない。
この曲の後、みんな手を振りながら、退場。よかったよー!
アンコール
すぐに「ポルノ、チャチャチャ」。でも微妙にずれてきて、後ろと前と完全にずれて、修正。出てきたアキヒトは、ポルノT、ハルイチは骨骨。ステージも再び左手に椅子をセッティング。カルテット、ak.さん、スパムさん、全員が勢ぞろいして、ラスト1曲です、と。
⑯サウダージ
 パーカッションのスパムさんが大活躍。それを見てかどうかわからないけど、森男が終始ニコニコ。弦楽器のメロディがいい。でも、あまり覚えていない。。大好きな曲なのに。
この後、ステージ前端に全員が横に並び、ak.さんがアキヒトとハルイチの間にひっぱられ、列の中心になり、全員が両手を挙げて挨拶。いつものように手はつながなかった。ak.さんの笑顔がとても印象的。いや、いつも笑顔、っていうイメージはあるけど、実際舞台での笑顔は、すごくよかった。40'sだけど、長髪で童顔だね。このあと、全員と握手をして、二人だけに。そして左右別れ、いつものように手を振り挨拶。中心に戻り、ハルイチが「来てくれてありがとう」アキヒトが「また、会いましょう」。いつものラストの挨拶をしてしまった。。。えーっ、東京のようにジレンマは、って思ったけど、会場から声がかからない。。二人はそのまま左袖に入りかけ、このまま終わるの?と思うと、立ち止まり、向こうのサポメンを呼んでいる。よかった。声がかからないけど、もう1回アンコール曲をしてくれる。。。ホッ。いつものサポメンが戻ってきて、定位置に。ハルイチがギターを1小節弾いて、ナンチャンに「これ!」って。会場が沸く。そして、
⑰ジレンマ
 これで終わらないと、ポルノのライヴじゃない!「跳べ!跳べ!」「ファイ!ファイ!」でも、またまた歌詞間違い。。1番で「お前の中に溢れている」、、、意味が通じないじゃん。で、2番でも「お前の中に溢れている」って歌って、合っているんだけど、ここで、同じフレーズを2回歌ったことに気がついて一瞬、つまるアキヒト。合ってますよ!
でも、いいよ。楽しければ!!どっかのMCで「いっぱい間違ってるけど、楽しいからいいんだ!」みたいなことをマイクを持って動きながら言ってたアキヒト。
最後は、自分でも褒めている!?高いジャンプでしめる。本日、NaNaNaに続いての2回目のハイジャンプでした。
この後、サポメンがはけ、また、会場に挨拶するアキヒト。右側にいつものようにあいさつをして真ん中へ帰ると、ハルイチはもういない。。。そのまま、ちょっとあわてて左袖に消えていく。しばらく照明もそのままなので、なぜか期待してもう一度「ポルノチャチャチャ」が。でも、その後すぐにアナウンスが。ちょっと、微妙にごたごたしたアンコールでした。。
よかった。プレミアムを観、聴くことが出来て。ビタミンレモンを箱買いしたおかげ。でも、オバサンには、ホールライヴが一番!ってことを改めて思った。すぐ後ろ、耳元でよくとおる声で「アキヒトー。ハルイチー」って曲間の度に叫ばれるのも、目の前で長い髪を振られるのもちょっとつらいし、ステージも見づらい。そして、ライヴハウスで自分の位置を確保するのがこんなに大変とは思わなかった。。もう、右足なんか、踏ん張って膝の裏を伸ばしすぎて階段を下りている時、痛かったもの。あまり回りに迷惑かけずに、自分のスタイルでライヴを楽しむことができて、ステージも見ることが出来る、2000人規模のホールのライヴ、今のSWITCHスタイルのライヴが一番いいな。秋は2会場へ参戦予定。「プリズン」と「新曲」をどのように聴かせてくれるか、楽しみにしておこう。
アキヒト、サンマリの後、ゆっくり休養を取ってね。新曲がアキヒトの詞だとしたら、それでもかなりエネルギーを使ったんじゃないかな。。アキヒトを見ていると、ハルイチのようにエネルギーを使いながらの充電はできないタイプに思える。お付き合いもほどほどに、早くおうちへ帰って、“プチ引きこもり”して、充電して欲しい。身体より心が心配。。ライヴの笑顔は本物だと思うけど、エネルギーが切れると笑顔も出なくなるよ。1ヶ月ぐらい休んで欲しいけど、秋SWITCHのリハが9月半ばには始まるんでしょうね。。2週間の充電で、年末まで持つかな。大丈夫かなあ。心配だ。ってか、その休みさえない、なんてことはないよね。
って、取り越し苦労だと、いいんだけど。。