病状に対しての周りの捉え方。

　久し振りの更新です。
　なにかと色々あったもので。
　まず、よく言われるのが、アスペとか鬱とか言っても
　そう見えないとよく言われます。
　病気やケガと同じ様に精神疾患にも程度やレベルがあります。
　軽いとか重いとか。
　カウンセラーが言っていたけれども、ボリュームのつまみの様に
　マイナスからプラスまであってマイナスにいくと音は小さくプラスに
　いくと音は大きくなります。
　それと同様に病状にも差があります。
　若い人にはつまみと言っても時代が違うからピンとこないかも
　知れませんね。
　自分は最初、鬱に関しては軽いと言われました。
　でも薬が合わないのか、職場の人間関係が良くなかったのか
　分からないけれども、悪化していっている様に感じました。
　そうして、今に至る訳です。
　医者も手探りなので、取り敢えず処方します。
　それで様子をみて、続行するか変えるか判断します。
　言い方悪いけれども、ちょっとした人体実験です。
　そんなこんなで8年ですよ。
　癌でさえも色々な治療法が確立されていて、抗がん剤もそれなりに
　確立されている。
　そんな時代なのに、21世紀なのに、これだけ医学が発達しているにも
　関わらず、精神疾患に関してはこのザマですよ。
　それは、いかに今の日本が福祉などに関して後進国かという裏づけになって
　ると思います。
　2020年、東京オリンピックという事もあり各企業がパラリンピックにも
　注目して、身体障害者にもスポットをあて始めていますが、今になって
　やっとですよ。
　ちょっと、うんざり感あります。
　今更？みたいな。
　それでも無いよりは、マシです。
　自分のボリュームは今どの位なんだろか？