７７年発表のウェイクマンの復帰した「究極」（going for the one）(写真)は予想どおり（以上に?)メロディアスでポップでハードさも兼ね備えたロックアルバムで大ヒット。
しかし、昔のような幻想的で壮大な音楽を期待していた私にはちょっとポップ過ぎるように感じました。ジャケットも今までの幻想的なロジャー・ディーンからシュールな感じに変わっていましたのである程度予想はしていましたが。。。
でも、それ以上にイエスにウェイクマンが復帰したことは嬉しかったし、やはりイエスにはウェイクマンの存在が不意可決だと誰もが認識した作品であったと思います。
その翌年にはよりコンパクトでポップなアルバム「トーマト」を発表。
しかし、それ以降またイエスは分裂し、しまいにはイエスの顔ボーカルのジョン・アンダーソンまでが脱退。それでもイエスにこだわるクリスとハウは当時「ラジオスターの悲劇」をヒットさせていたバグルスのトレバー・ホーンとジェフ・ダウンズを加入させイエスを継続。
アルバム「ドラマ（８０年）」ではイエスとバグルスの合体と酷評されながらも、音楽的にはなかなかのものを残しますが、ジョン・アンダーソン脱退の波紋は大きく遂に解散。
その後、スティーヴ・ハウとジェフ・ダウンズはジョン・ウエットン（キング・クリムゾン、UK）、カール・パーマー（ELP）とエイジアを結成。
クリス・スクワイアーとアラン・ホワイトは南アフリカの売り出し中のマルチ天才ギタリスト、トレヴァー・ラビンを迎えシネマを結成。後の「ロンリー・ハート」の大ヒットの基礎がここで築かれるのです。
しかし、昔のような幻想的で壮大な音楽を期待していた私にはちょっとポップ過ぎるように感じました。ジャケットも今までの幻想的なロジャー・ディーンからシュールな感じに変わっていましたのである程度予想はしていましたが。。。
でも、それ以上にイエスにウェイクマンが復帰したことは嬉しかったし、やはりイエスにはウェイクマンの存在が不意可決だと誰もが認識した作品であったと思います。
その翌年にはよりコンパクトでポップなアルバム「トーマト」を発表。
しかし、それ以降またイエスは分裂し、しまいにはイエスの顔ボーカルのジョン・アンダーソンまでが脱退。それでもイエスにこだわるクリスとハウは当時「ラジオスターの悲劇」をヒットさせていたバグルスのトレバー・ホーンとジェフ・ダウンズを加入させイエスを継続。
アルバム「ドラマ（８０年）」ではイエスとバグルスの合体と酷評されながらも、音楽的にはなかなかのものを残しますが、ジョン・アンダーソン脱退の波紋は大きく遂に解散。
その後、スティーヴ・ハウとジェフ・ダウンズはジョン・ウエットン（キング・クリムゾン、UK）、カール・パーマー（ELP）とエイジアを結成。
クリス・スクワイアーとアラン・ホワイトは南アフリカの売り出し中のマルチ天才ギタリスト、トレヴァー・ラビンを迎えシネマを結成。後の「ロンリー・ハート」の大ヒットの基礎がここで築かれるのです。
ということで、イエスのお話はここでひとまず終わりとします。
８０年代イエス（というよりか８０年代以降のイエス）のお話はまたコンサート・レビューも含めて、別の機会にアップしたいと思います。
イエスという名前も知ってはいるし・・・
また図書館通いだ
今でも、なんかのCMで使われてると思います。
イエスの最後はあまり美しいものではなかったので、この曲をMTVで観て戸惑いながらも歓喜しました。
ジョンが髪を短くして逆に若々しくなってたのも嬉しかったです。
バグルス（バングルス？）アンダーソン（え？ローリー・アンダーソン？）カール・パーマー（ロバート・パーマー？）ウエットン（ウエットティッシュ？）
ちなみにバングルスは８０年代「マニアック・マンディー」のヒットで知られる女性だけのグループで３年前ぐらいに待望の初来日を果たしました。
カール・パ-マーはELPで写真出してます。
ジョン・ウェットンはロックバンドの渡り鳥とも言われる人でユーライア・ヒープにも一時期在籍したらしい。
ヒープのヒストリービデオだったか、ハードロックバンドの系図みたいなのが載っていて、見てたら頭が痛くなってきました。
誰のオシリなんだろう？