榮桐齋ブログ

書や篆刻、作品の裏打ち、製本。花の写真。料理。手芸。
日常感じた事を綴った日記です

榮桐齋 「葵」の印稿のために

2020-05-14 09:20:12 | 書と印
おはようこざいます。いい天気ですが、
今日は黄砂が来ているとか、
来週は台風も、コロナがだけでなく、
色々な災害が多いです。

前回ご案内しました、

印稿作成は「葵」では如何でしょうか。
(草冠)と(癸)からなり、
音で使われるようになりました。

癸は、器、楽器を立てる時の
台座の形で、はかるの意味もあり、
また十干の みずのと、で使われます。
葵は、菜やはかる(揆る)の意で
使われていました。
今は花の名や、野菜の種類も含むようです。
立葵、オクラ等。

説文や小篆では
です。

一番基本的な字を使って


を参考にして、色々考えてみてください。


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