みに・ミーの【みにスケール模型日記】

ミニスケールAFVを中心とした模型日記です。

フジミのティーガー 取っ手を付けました

2010年03月12日 00時01分23秒 | AFV(独)
 フジミのティーガー、最初の一台はコーティングの剥がれ無し、フェンダーの外れ無し。次の一台はコーティングの剥がれ有り、フェンダーの外れ有り。双方とも組み立てはほぼ最終段階です。でも何だかもうちょっと手を入れたくなって、車長用ハッチと装填手用ハッチの取っ手を付けてみました。以前は0.3ミリの真鍮線を使ったのですが、今回はプラストラクトの0.3ミリプラ棒を使ってみました。もちろん強度的には劣りますが、そこは触らないようにすることで何とか。利点は、接着がしやすいこと。特にこういう細い棒の付け根に瞬間接着剤を少量付けるのは大変。普通のプラ用接着剤やラッカーシンナーが使えるのは助かります。
 但し0.3ミリのプラ棒だと接着剤で容易に劣化して折れやすくなりますので注意。それから、取っ手の両端を直角に曲げようと思っても、プラの弾性でじわじわと鈍角に広がってしまいます。そこでまたヒートペンの登場。ピンポイントという尖ったビットの先端を使い、直角まで曲げます。但しプラ棒が細いので、あまりジュッと当ててしまうとたちまち溶けますので注意。
 その後ハッチに接着する際は、以前も紹介した片側貫通方式です。取っ手の両端に取っ手の長さぴったりの位置で二個所穴を開けるのは面倒。片方一個所だけ穴を開けておく。そして取っ手の端の片方は穴に刺さるように長くしておき、反対側は取っ手の高さぴったりでカットしておく。そして長い方は穴に刺さった状態で接着剤で固着、短い方はハッチの表面に直付けで接着。手抜きですがこれで結構うまくゆくものですよ。

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