先日書いたように、シンポジウムに招待され幕張に行ってきました。
3日と4日の両日に開かれました。
宿泊も手配していただき、夜はたまたま昔の仕事関係の人達と
このシンポジウムとは関係なく、楽しく飲んでしまいました。
帰る心配がないので、二次会へ、飲み過ぎ、記憶喪失という
いつものパターンで二日酔い。
シンポジウムは二日目のチームディスカッションは別のセミナーの
予定があり欠席をさせてもらいましたが、初日の講演はいろいろ
参考になるもので、いい勉強になりました。
特に面白かったのは、
「数理・データサイエンス分野における産学連携教育の現状と課題」
というテーマ。
データサイエンスという分野がこれから企業にとても社会にとっても
大きく従来のあり方を変えるものになりそうです。
週刊ダイヤモンドも「データ分析」という特集を組んでいます。
それによると
2000年から2010年でデータ量は7000倍になり、
人工知能、ディープラーニングの進化でそのデータ解析から
いろいろ社会が劇的に従来の価値観、考え方が変化していき
そうです。
大学でもデータサイエンティストの育成が急務になってきている
劇的な変化がここ数年で起きるんでしょう。
実務でよく使うデータ分析手法は?
クロス集計
回帰分析
ランダムフォレスト決定
決定木・回帰木分析
だそうです。
人事の分野でも、HRテクノロジーが進化してきます。
面白い時代に立ち会えそうです。じっくりとウォッチして
乗り遅れないように。
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