SHAンパンでもいかが?

「最終楽章 気分はAdagio」
76歳の一人暮らし。

頂上

2024-04-14 09:07:00 | 日記

アルプスへの登山口の
ひとつである
ガルミッシュ・
パルテンキルヘンに
山荘を建てた
リヒャルト・シュトラウス。

壮大な景観を臨みながら
雄大な交響曲を
書きました。

「アルプス交響曲」です。
危険を乗り越えた
登山者が
頂上に立ってみた
雄大な眺めを
あらわした音楽。

「景観(頂上)」
朝比奈隆指揮

(5‘44‘‘)


「指揮者は60歳から」を
座右の銘にした
朝比奈隆先生は
年齢を
重ねられるにつれ
神業のような
演奏を聴かせて
下さいました。

2001年12月29日に
93歳で
世を去られました。





最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
指揮者 (たこちゃん)
2024-04-14 09:31:52
昔、オーケストラを見ていると、
指揮者の動きと音楽が一致していなくて、
ず〜っと『?』だったのです。

コンマスの動きに合わせていると
いうことがわかって、
じゃ、指揮者って何してるの?
だったのですが、本番に至るまでが
重要だったのですね。

昨日のチェロリサイタルの最終曲が
リヒャルトシュトラウスのチェロソナタでした。
20代の頃の作品だそうですが、
あまり名曲とは。。。
Unknown (m-sha)
2024-04-15 11:27:12
おはようございます。

朝から草抜きして
きました。
明日はゴミ袋に3つかな?

プロオケの指揮者の
先振り。
指揮者が半拍先に
次の指示を出しているので
ズレているように
見えますね。

弦楽器と管楽器、
高音と低音で
微妙にズレるし
ステージでの位置でも
時間差があります。
これを合わせるのは
大変で
最初にオケのステージに
入った時には吃驚
しました。
私は打楽器の横に
いましたので
ティンパニーと
タイミングを合わせて
何とかなりましたが。💦
凄い技術が必要なのは
入ってみて初めて
わかりました。

協奏曲の時は
横に
指揮者もコンマスも
いるので
マイ・ペースで
弾かせて頂き
気楽でしたが…(笑)

コメントを投稿