冬も目前に迫っていますが、11月の秋晴れの舎人公園付近の黄昏を写真に撮ってみました。
舎人公園西側の紅葉も終わりました。
入谷緑地公園のイチョウのは黄色のジュウタン左側の道路に積っています。
入谷南小学校前の公園、オウムの旗も並んでいます。
舎人公園の低木の紅葉は面白いというよりかわいいですね。
舎人公園の売店で食事をする人たち。午後のひととき
舎人4号公園の紅葉です。
舎人公園の赤く紅葉した葉ー青空をバックに撮ってみました。
冬も目前に迫っていますが、11月の秋晴れの舎人公園付近の黄昏を写真に撮ってみました。
舎人公園西側の紅葉も終わりました。
入谷緑地公園のイチョウのは黄色のジュウタン左側の道路に積っています。
入谷南小学校前の公園、オウムの旗も並んでいます。
舎人公園の低木の紅葉は面白いというよりかわいいですね。
舎人公園の売店で食事をする人たち。午後のひととき
舎人4号公園の紅葉です。
舎人公園の赤く紅葉した葉ー青空をバックに撮ってみました。
人事院勧告にもとづいた公務員の賃金がまた、引き下げられました。具体的な内容は23区人事委員会の勧告では一般職の本給を0.3%引き下げる。期末手当についても0.2%引き下げるというものです。一般職では年間10万8千円、管理職で15万円の引き下げになるというものです。
公務員の給料が高いのでしかたがないと思われる方もいるかもしれません。しかし、問題はこれにとどまらないというです。まず、公共工事で働く労働者の人件費単価が下がります。区が委託している民間会社の人件費、雇上業者の人件費にも跳ね返るという問題です。
いま、景気と雇用の悪化は深刻さを増していますが、その根底に12年間にわたって国民の賃金が下がり続けている、ことが指摘されています。この間雇用の正規から非正規への置き換えやリストラにより、働くものの賃金が下がっている。これがデフレ(継続的な物価下落)を生み出し、円高を促進しています。
足立区においても公共工事設計労務単価がこの間約3000円下がっています。民間賃金が下がるから公務員給与も下げる。公務員給与が下がるから労務単価も下がり、公共サービス受託事業者の労働者賃金も下がり、購買力は低下し、地域経済も冷え込んで、際限のないデフ・レスパイラルに落ち込んでいる。こうしたデフレスパイラルからの脱却のため、正規雇用を増やすことや、大幅な賃上げが必要だというのが、多くの識者の見解になりつつあります。
今回の23区の取った態度はこうした意味から、本来は避けるべきでなかったのかというのが、私の思いです。残念ながら労使間の協議で妥結したため、私たちも議案には賛成しましたが、区長会としても検討すべき時がきていると思います。
足立区入谷へのオウム施設の進出に反対する住民のデモと集会が旧入谷南小学校でおこなわれました。
入谷地域をデモ隊の先頭、区長も参加し、私たち議員は2列目以降に並びました。私以外はデモをするのは初めてという議員が多く、今回の運動が超党派の取り組みであることを物語っています。
デモ隊ははじめ、150名位と言われていましたが、300名位いたようなきがしました。
最後にオウム施設前で抗議文を読み上げ、シュプレキコールを行いました。
集会は午後1時より開会され、斎藤オウム対策協議会会長のあいさつ、来賓として区長あいさつ、経過報告の後、オウム対策の弁護士、滝本太郎さんの記念講演がありました。
オウム集団の現況と住民運動と題して、約45分間の講演でしたが、私にとっては改めてオウム集団の恐ろしさを痛感させられた内容でした。その一部をビデオで紹介しました。
集会の模様はテレビ局が多数来ていたので、ご覧の方もいると思いますが、私、針谷みきおはNHKテレビに写っていたのを自分で確認しました。参加者は500名くらいでしょうか。
光の祭典2010点灯式が竹ノ塚駅東口で行われました。私は産業環境委員長でもあるので、このイベントに参加しました。今年は昨年よりもバージョンアップしたとされていますが、点灯式にバイオリンコンサートが行われました。
はじめのビデオで美空ひばりの「川の流れのように」に演奏を披露してくれたのは、バイオリンユニット「龍心音」(リュウシンオン)です。このときには400名くらいはいたでしょうか。
その後、点灯式に入りました。主催者である足立区観光交流協会会長でもある区長があいさつ、区議会議長あと私も紹介されました。
午後5時、この緑色のボタンを区長が押すとイルミネーションが竹ノ塚駅から駅前通り、元淵江公園までいっせいに点灯しました。60万個のLEDが点灯すると期せずして拍手がおきました。
こんな感じです。商店街の役員さんたちが、ぬいぐるみで商店街と28日から発売されるプレミアム付き区内共通商品券の宣伝をしていました。
竹ノ塚駅東口のロータリーに立ったアーチです。
モバイルシステム技術検定などを実施しているMCPC(モバイルコンピューティング推進コンソーシアム)主催の無料講座セミナーに申し込んだところ、受講が許されたので参加してきました。
私が参加した講座はA-3「ビジネスを変革するスマートフォン最新動向」の特別講座でした。MCPCのスマートフォンとは「仕様が公開された汎用的なOSを搭載し、利用者が自由にアプリケーションを追加して機能拡張やカスタマイズができる携帯電話およびPHS」をいいます。
つまり、ソフトバンクのIPHONE、イーモバイル、ウィルコムなどから、最近ではドコモ、AUのアンドロイドスマートフォンなどです。
モバイル市場は、携帯端末の高機能化、通信速度の向上など、技術の進歩やインフラの整備を背景に、著しい拡大を続けております。そして携帯端末が広範に普及した現在、先進的な端末(スマートフォン、タブレット型)、通信環境(HSPA、WiMAX、LTE)などの登場により、モバイル活用のより一層の進展が期待されております。
高まる期待と可能性
今後、 高速化による通信環境のさらなる向上、 バージョンアップなどOSの進化による高機能の実現、アプリケーション数の拡大が人気を集めています。
AppStore Windows Marketplace、Android Market、BlackBerry のようなアプリストアやMobile Me、My Phone などクラウド型サービス、アプリケーション統合プラットフォームの登場など期待されています。
スマートフォン市場は、定額制パケット料金の2段階定額制による実質料金の低下、iPhone等の高機能なスマートフォンの投入により拡大し、2008年度に133万台。2007年度の86万台から55%増加。 個人向けは102万台、法人向けは31万台と推定される。2010年度はさらに飛躍的に伸びると思われます。
OS別割合トップはWindows Mobile
個人、法人とも、Windows Mobileが7割を占めている。これは、W-ZERO3 端末など、早い時期から、スマートフォンを市場投入してきたためと思われる。
一方、OS X(iPhone)は、2008年度に初投入されたのにもかかわらず、約1割程度を占め、新たな利用シーンや新製品が市場拡大をする可能性を示している。
今回は急速に発展成長するモバイルPCの中でのスマートフォンの過程がよくわかりました。これからも参加したいと思います。
千葉県野田市が今年4月、制定した公契約条例を考える足立のつどいが区役所内の庁舎ホールで開かれました。建設ユニオン、東京土建、自治労連など区内の労働団体を中心とした足立公契約条例推進実行委員会の主催によるつどいでした。
私も参加させていただきましたが、足立区議会の全会派の区議会議員が参加しました。足立区を代表して総務部長があいさつしました。
あいさつする定野司総務部長、その後、3名の方の現場からの報告ののち、中央大学教授の松丸和夫さんより、講演がありました。
講演の一部、公契約条例を進めるうえでの考え方の留意点をビデオに撮りました。
参加者は210名と発表されました。
松丸教授の講演のプロローグを紹介します。
2009年9月に千葉県野田市議会で採択された日本初の「公契約条例」は、日本の多くの地方自治体にとって大きな衝撃を与えました。「公契約条例」は条例であり、地方自治団体の立法です。それでも、その内容は国の制度(最低賃金制度)に匹敵あるいはそれを超える役割が期待されます。
これまで、日本の国や地方自治体が、発注先となる建設事業者やその他の事業者に対する公共発注事業の契約内容に、その事業者に雇用される労働者の賃金等労働条件に関する項目が含められることは稀でした。国や地方自治体当局の態度としても、「最低賃金制度がある」あるいは「民間における民一民契約には介入できない」という理由で、公共工事や民間委託事業で働く労働者の賃金について、なんらかの基準を設定することに否定的でした。つまり、国が決めた最低賃金法に従っていればよいという態度でした。
その結果、国や自治体は、工事・委託・請負の合理的な「積算単価」を余り配慮しなくなり、行財政の「効率化」のかけ声の下、民間企業と同様にコスト削減、「総価方式」「予定価格」の引き下げに力を入れてきました。直接的効果として、公務員数を削減し、行財政の効率化の「成果」を誇る首長も後を絶ちません。「コスト」だけ考えれば「成果」かもしれませんが、その結果、手抜き工事やサービスの質の低下が露見し、社会から指弾されてきました。近視眼でみると思わぬ弊害、コストアップのリスクを避けられなくなります。
さらによく見ると、そのような低い単価で受注した事業者のもとで働く労働者の賃金・労働条件がどんどん悪化したことは、これまであまり注目されてきませんでした。
自治体の「指定管理者」の中には、最低賃金制度自体を知らずに、労働者に最低賃金以下の賃金しか支払わなかったことで、指定を取り消される事件まで発生しています。最近では「官製ワーキングプア」と呼ばれる、働いても貧困状態から抜け出せない労働者の大群を、国や自治体の公権力自身がつくりだすという結末です。
こうした現実に対して、「野田市公契約条例」の前文は次のように述べています。
「地方公共団体の入札は、一般競争入札の拡大や総合評価方式の採用などの改革が進められてきたが、一方で低入札価格の問題によって下請の事業者や業務に従事する労働者にしわ寄せがされ、労働者の賃金の低下を招く状況になってきている。このような状況を改善し、公平かつ適正な入札を通じて豊かな地域社会の実現と労働者の適正な労働条件が確保されることは、ひとつの自治体で解決できるものではなく、国が公契約に関する法律の整備の重要性を認識し、速やかに必要な椎葉を講ずることが不可欠である。
本市は、このような状況をただ見過ごすことなく先導的にこの問題に取り組んでいくことで、地方公共団体の締結する契約が豊かで安心して暮らすことのできる地域社会の実現に寄与することができるよう貢献したいと思う。この決意のもとに、公契約に係る業務の質の確保及び公契約の社会的な価値の向上を図るため、この条例を制定する。」と格調高く、決意を表明しています。
松丸教授はまるで憲法前文のような感動を覚えたと紹介しました。講演と条例についての詳しい内容を知りたい方は、東京土建足立支部にご連絡下さい。03-5845-5011 TEL 03-5845-5014 Fax
待機児解消をどうするのか。子育て新システムって何?というテーマで保育問題を考えるつどいで区政報告をしてほしいという要請があり、話をしてきました。
子育て新システムは自公政権時代の「規制緩和・直接契約方式」という新自由主義改革とかわらないものです。はじめのビデオで規制緩和され、つめこまれた民間の保育所の事例を紹介する保育士の小内康寛さん。
2010年度、足立学童まつりが竹ノ塚小学校体育館で開催されました。雨の中、体育館いっぱいの児童と保護者で熱気あふれる学童まつりとなりました。
はじめに開会式が行われました。会長の伊藤悦子さんが司会、上運天実行委員長のあいさつがありました。その後、来賓の紹介、私、針谷みきおも紹介されました。
午前10時から各種イベントが開会しました。バザー、模擬店も多数ありました。
現行の保育所制度を守ろうと署名運動をよびかける保育園分会の保育士さんたちはピンクのヤッケをきて署名を集めていました。
アニマルバルーンのぬいぐるみを発見、写真をパシャとしました。
伊藤悦子会長と記念写真を撮らせてもらいました。
子どもたちがゲームや工作をしているときは真剣そのもの。たのしい学童まつりでした。
読売新聞の連載コラム「時代の証言者ー共産党 不破哲三」が話題になっています。しかも、読売新聞が共産党の不破哲三さんを取り上げたこと自体驚きですが、町を歩くと大変評判がいいので紹介することにしました。
連載の第1回です。
「40歳の若さで共産党書記局長に就任して以来、党を指導してきた不破哲三さん。当選11回の衆院議員として18人の歴代首相と論戦を繰り広げ、「自主独立」を掲げて旧ソ連や中国の共産党とも論争した。党の歴史と半生を振り返ってもらう。」30回くらいの連載という。
ここからは不破さんの文章です。「誰にも人生の転機となる出来事があると思います。今年80歳になった私の人生の転換点は、戦後間もない1947年に16歳で共産党に入党したことです。それで生き方が定まったという思いがありますからね。
《この年は4月に学制を「六・三・三」制と改めた学校教育法が施行され、5月3日に日本国憲法が施行された。食糧難は続き、10月、配給だけで生活していた裁判官が餓死した》
混乱といっても、今のような閉塞(へいそく)感はないんですよ。生活はめちゃくちゃだったし、明日食べる物にも苦労していた。それでも、どう生きるべきかという自分の問題と、これからの日本をどうしたらいいかという政治的な問題を重ね合わせて、針路を探求しようという意欲は、社会のいろいろな面で底流になっていたと思います。
自由が生まれ、それまで許されなかったものに触れることができるようになった。その中で私はマルクスに接近し、共産党と出合い、その運動を自分の生きる道にしようと決めたんです。
それから党にも私にも、大きな波乱がありましたよ。社会全体がそうでした。
64年に党本部で働き始めた直後、ソ連共産党との間で干渉問題を巡る国際的論争が始まり、人生の節目と党史の節目が重なったこともありました。国会議員になり、党指導部で仕事をするとは予想もしなかった。
党勢の消長や、私たちの運動にとって厳しい時代もありました。でも、社会を変えようと志す者には大局において「革命的楽天主義」があるんです。
私はよく20世紀論を例にします。20世紀は、断面を切り取れば戦争ばかりでしたよ。しかし、世紀の始まりには珍しかった国民主権国家や民族自決権が、今では当たり前という世界になっています。長い目で見ると、人類の歴史がものすごく進歩した時代なんです。
社会に害悪があれば、それを乗り越える力が必ず生まれる。私たちの運動はそういう展望があって成り立っているわけだし、そう信じてやってきました。(この連載は、月~木曜と土曜日に掲載します)
◇ ふわ・てつぞう 本名・上田建二郎。1930年(昭和5年)、東京都生まれ。東大理学部卒。69年に衆院初当選後、党書記局長、委員長、議長を歴任した。現在は党常任幹部会委員、党社会科学研究所長。故上田耕一郎・元参院議員(元共産党副委員長)は兄。
当時は非常に混乱した時代でした。この社会状況は敗戦のショックだけでなく、旧体制が壊れたことにより生み出されたのです。
足立区商店振興組合の発行するプレミアム商品券が11月28日、発売されます。
この商品券は見本です。コピーしても解像度が低く、偽物とすぐわかります。