徒然映画日記。

食わず嫌いは卒業し何でも観よう。思い切りネタバレありの「観た帳」です。

フィクサー

2013年08月12日 | ★★
フィクサー
おすすめ度
原題:MICHAEL CLAYTON
製作:2007年 アメリカ
製作:シドニー・ポラック ジェニファー・フォックス スティーヴン・サミュエルズ ケリー・オレント
製作総指揮:スティーヴン・ソダーバーグ ジョージ・クルーニー ジェームズ・ホルト アンソニー・ミンゲラ
監督・脚本:トニー・ギルロイ
出演:ジョージ・クルーニー トム・ウィルキンソン ティルダ・スウィントン シドニー・ポラック
キャッチコピー:【フィクサー】・・・弁護士事務所に所属する“もみ消しのプロ”。
男は、完璧に罪を消せるはずだった・・・。


現在、HDDの容量を空けるために撮りだめ映画をのんびり消費中の髭ダルマLOVEです。
さてさて今日は「フィクサー」です。
トニー・ギルロイってジェイソン・ボーン三部作の脚本の人だったのね。
なんでも本作が初監督作品だそうで。
知らなんだ・・・
そういやボーンシリーズも観かけて放置しているなあ(遠い目・・・)



大手法律事務所に所属するマイケル・クレイトン(ジョージ・クルーニー)。彼の仕事はフィクサー(もみ消し屋)。マイケルは仕事だけでなく私生活でも厄介を抱えていたます。従兄弟と始めたビジネスが失敗し、8万ドルの負債を負い、返済期日は1週間後にせまっていました。


仕事が多忙なせいで別れた妻との息子と会う時間や、実家の家族と会う時間もままならない。
公私ともにツイていないマイケルです。


そんな中、巨大農薬会社U・ノース社に対する3000億円の集団訴訟でU・ノース社の弁護を担当していた同僚のトップ弁護士アーサー(トム・ウィルキンソン)が訴訟を妨害。協議の最中、突然服を脱ぎ出すという奇行に出だという。そこで上司から後始末を命じられるマイケル。


当初はアーサーの病気が再発したと思い彼をなだめますが
アーサーの謎の死を遂げたあと、マイケルは彼がU・ノースを敗北に導く決定的証拠を掴んでいることを知ってしまいます。
真相を探る中、マイケル自身も命を狙われますが


ついにU・ノース社の敏腕女性弁護士カレン(ティルダ・スウィントン)に接触し直接対立することになります。




ギャンブル好き
バツイチ
借金まみれ
ダメダメ男が見せる正義・・・?





うーん・・・



うーん・・・




アカデミー、ゴールデン・グローブ、英国アカデミー賞、放送映画批評家協会賞などで
何やらたくさんノミネートされていた作品だったそうですが、私はうぬー・・・でした。
マイケル演じるジョージ・クルーニーさんのフィクサーぶりがあまり伝わらず・・・
まあそもそも冴えない男な設定なんでしょうが。
うぬー。

演者も実力派揃いだったんですが・・・
社会派サスペンスかなり大好物なんですが・・・
淡々としててもいいんですが・・・
でも何かがもの足りない。




うぬー・・・。




うぬー。






ヘルタースケルターより少ないマサカの星2つでした~(ノ∀`)






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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
わるくもないけれど (vivajiji)
2013-08-13 06:21:22
よくもない・・・そんな感じの映画。(笑)
監督の入れ込み具合はわかるけれど
映画の面白さとして客に伝わってこない。
好み別として役者陣よかったから
なおさら残念、もったいない。

>をのんびり消費中

ゆっくり楽しんでね。(^ ^)

vivajijiさん (髭ダルマLOVE)
2013-08-13 12:06:35
確かに・・
何とも表現し難い作品でした。
実はちょっと期待していたんです。
そのぶん想像とはかなりかけなれた感じで・・・

観終わったあとのなんの余韻もない作品でした( ̄▽ ̄;)

はい~ヽ(´▽`)/
ゆっくり消費していきま~す♪

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