マオ猫日記
「リヨン気まま倶楽部」編集日記
 



(写真)オルセー美術館全景 2005年も最後の日、12月31日になってしまいましたが、この日は予てから行きたかったパリのオルセー美術館に1日中行ってました。 19世紀後半以降の絵画や彫刻、特に印象派の絵画が集まっているオルセー美術館は、1973年までは駅として使用されていた建物で、駅としての役目を終えた(1930年代までは南行きの長距離列車の発着する駅だったものの、ホームの短さや鉄道線路の電化のた . . . 本文を読む

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 パリのパスチーユ国立オペラ劇場で、バレエ「白鳥の湖」を見ました! 前々からずっと見たくて、今回パリに出向いたついでにと思い、ネットで座席を予約(B席で52ユーロ)。当日は開演1時間ほど前に近代的なバスチーユ劇場に到着し、バーでスモークサーモンのサンドイッチと白ワインを頂きながら開演を待ちました。 で、本番ですが・・・やっぱり、本場は凄い!まっすぐ上がってブレない脚、重力を感じさせない舞い踊り、迫 . . . 本文を読む

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 12月29日のパリは、写真のように大雪でした。 元々、前々日ぐらいからフランス北部を寒波が襲い、パリ市街地でもー4度、リヨンではー7度まで気温が下がりました。この日はあいにくパリで友人と会う約束をしていて、吹雪のためもっぱらカフェで時間を過ごしました。フランスの雪は日本と違ってサラサラしており、傘なしで歩いてもパンパンと簡単に雪が払えるのがせめてもの救いでした。 もっとも、この雪も29日中には止 . . . 本文を読む

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 年末年始まで残すところあとわずかですが、首都パリのシャンゼリゼ大通りは今、煌びやかな電飾で飾り付けられています。 もっとも、こうしたイルミネーションはパリやリヨンといった大都市だけでなく、地方の小さな町や村でも見られます。日本だと、行政上の規制のせいか、はたまたそういう文化が存在しないせいか、街(のメインストリート)全体を電球で飾るといったイベントはあまりない気がしますが・・・。 . . . 本文を読む

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 しばらくぶりに、フルヴィエールの丘に登って夜景を楽しみました。 写真では、左手にエンピツ型のル・クレディ・リヨネ銀行本社ビル(ラディソンSASホテルも入居)、右手にベルクール広場と観覧車が見えます。この観覧車は冬季だけの仮設遊具で、日本の一般的な観覧車とは違い、1回乗車すると5~6周はまわります。眺めはなかなかよいのですが、ゴンドラ自体は吹き晒しなので、厳冬期に乗るととても寒い思いをさせられます . . . 本文を読む

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 このブログのタイトルにもなっている我が家のトラ猫マオちゃんが、カルノ広場の動物市(ペット市)で買われて我が家にきてからちょうど1年になりました。来たときは6ヶ月でしたが、これで1歳6ヶ月になりました。 この間、旅行に連れて行ったり、予防注射を受けさせたりと大変でしたが、それだけに愛情も倍増!ますますかわいくなってきたマオちゃんです。たまに飼い主の手を噛むけど・・・ これからも長生きしてね!マオ! . . . 本文を読む

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 とかく日本でクリスマスというと、バレンタインデーや都会での盆踊りのようにお祭り騒ぎの部分だけがクローズアップされがちですが、カトリック教国・フランス(などと書くと、「共和主義と政教分離」をうるさく唱える方々からお叱りがきそうですが)では勿論、真面目な祭典・祭祀の季節。子供の頃はお年玉と並んで親に好きなオモチャを買ってもらえるようお願いできる数少ないチャンスとしてそれなりにドキドキ感もありましたが . . . 本文を読む

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 今日はクリスマスイブということで、日本から来た親族等3人で自宅で夕食会。 スーパーで普段は買わない少し高めの鶏肉一羽と、帆立貝のグラタン、フォアグラ、白ワインを購入しました。 昨年のクリスマスイブは、親族等5人での夕食となったので、高級鶏肉の産地として知られるブルカンブレス(Bourg-en-Bress)近郊の育成農家さんのところに直接出向き、4キロもある大きなブレス雄鶏(Chapon de B . . . 本文を読む

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  あたしの最近の流行りは、この青いヒモ。 え?それってケーキか何かの包装に使われてたヤツじゃないかって? いいのよそんなの、入手経路は問わないのがマオ流ニャ。 だって、この海より深いブルーの輝きが、何とも神秘的で・・・。 . . . 本文を読む

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 年末が近くなって、我が家の食卓に花が飾られたニャン。 最近は外出もしてないから、草の香りがなんだか新鮮。 ミワさん、ありがとニャン。 . . . 本文を読む

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(写真)フランスの大規模スーパーの店内 先月のフランスにおける一連の都市暴動事件では、改めてフランスがかかえる社会経済上の問題がクローズアップされました。その中で、移民系フランス人の失業問題、教育問題と並んでフランス市場全般における国際競争力の不足、中でも雇用慣行の見直しがやはり避けて通れない課題として浮上してきています。これまで「自由化(リベラリザシオン)」と言えば「弱肉強食のアングロ・サクソン . . . 本文を読む

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 最近、日本で「マオ」と言えば、我が家のマオ猫・・・(写真)ではなくて、やっぱりフィギュアスケートの「浅田真央」。先日もグランプリで弱冠15歳ながら総合優勝を果たし、一躍世間の脚光を浴びた真央ちゃんですが、来年のイタリア・トリノ五輪大会には、皆さんご存知の国際スケート連盟(ISU)の内規のせいで出場できません。日本のファンだけでなくアメリカのメディアまでこの問題をとりあげ、小泉首相や安倍官房長官ま . . . 本文を読む

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 昨年に続いて、今年もツリーを飾り付けました。 とはいっても、昨年は導入初年ということもあって気合を入れたものの、今年はむしろ何だか面倒な心境に・・・そんなわけで、飾りの類は全て去年のものを使い、何ら新味の無いツリーになってしまいました・・・トホホ。 しかも、今年は我が家のマオ猫が、いちいち飾りにじゃれ付いて・・・あー、ダメ!マオっ! . . . 本文を読む

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 フランスの道路を走っていると、ときどき「convoi exceptionnel」と書かれた特大型のトラックとすれ違います。法令上決まっているためか、こういうトラックは必ず黄色回転灯を2~3個つけ、更に先導車を先行させて狭い道路では通行を規制したりします。  日本だと、鉄道車両や建築資材といった大型貨物の輸送は、あらかじめ警察等から許可を受け、特に交通量が減る深夜にやるもののようですが、 . . . 本文を読む

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 26日は我が家にマオ猫がやってきて1周年の記念日ですが、その前の12月18日、カルノ広場(Place Carnot)の動物市に行って来ました。 国鉄ペラッシュ駅・バス乗り換えセンターの前にある広場で毎週日曜日に開かれるこの動物市。各地からペットを飼育している農家さんが集まり、自慢の子犬や子猫を展示するのですが、昨年はじめに来たときよりも猫を出品するところが少し増えた(?)ようで、前は1~2件しか . . . 本文を読む

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