マオ猫日記
「リヨン気まま倶楽部」編集日記
 



 以前リヨンに遊びに行った際、深く印象に残った建物の一つが、フルヴィエールの丘の麓の旧市街(Vieux Lyon)でも一際目立つゴシック様式のサン・ジャン大司教座教会(Cathedrale St.Jean)です。  サン・ジャン教会は、1180年から1480年にかけて建立された教会で、「ゴシック様式の」と書きましたが、より正確にはロマネスク様式とゴシック様式が入り混じっています。ここにはルイ9世 . . . 本文を読む

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 フランスで初めて、自動洗車機での洗車を体験しました。 別にフランスだからといって変わったことがある訳でもないのですが、機械に必要な金額を入れ、スタートボタンを押すと、ゲート型の機械がスタート。まずは石鹸水を全体にふりかけ、続いてスポンジが車全体を包み込み、合わせてホイール部分を水流と円形タワシがゴシゴシ洗っていきます。最後に乾燥機が熱風を浴びせて終了。 洗浄、ワックス、乾燥セットで8ユーロでした . . . 本文を読む

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 スティーブン・スピルバーグ監督最新作の映画「ミュンヘン」を見ました。 1972年9月5日未明、西ドイツ(当時)・ミュンヘンで開かれていた夏季五輪大会の選手村に、自動小銃や手榴弾で武装したパレスチナ人ゲリラ「黒い九月」8人が侵入(映画では明らかにされていないが、「黒い九月」は独立した組織ではなく、現パレスチナ自治政府=旧PLOパレスチナ解放機構主流派「ファタハ」の秘密部隊)。イスラエル人選手ら11 . . . 本文を読む

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(写真)フルヴィエールの丘から見たリヨン(上)と、雪に覆われたトラム(下) 金曜日から降り出した大雪のせいで、今日のリヨンは一面雪景色になりました。 試しに外出し、地下鉄とケーブルカーを乗り継いでフルヴィエールの丘に来てみると、街全体に白いモヤがかかり、普段は赤色の屋根瓦が美しい旧市街も白く塗り替えられていました。 それにしても、寒い!昔は雪を見るとすぐ雪ダルマ作りや雪合戦をしたものですが・・・今 . . . 本文を読む

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(写真)ウニ丼 生魚を買えるお魚屋さんのある市場「レ・アル」にて、今度はウニを買っちゃいました。 全く割っていない状態のトゲトゲのウニ、1個で2・3ユーロと決して安くない上に、この外郭を割るのが大変苦労なのですが、作業の末作ったウニ丼の味は最高!これでもう、本当に日本のお寿司屋さんに行かずとも、リヨンで完全に満足することができました。 しかし、リヨンでウニ丼作った人って、今までにいるかなあ?ハハハ . . . 本文を読む

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(写真)ノロノロ運転となった高速道路A43号線(サン・プリエスト付近) 金曜日は朝から大きく冷え込み、雪が降り出し、最終的には10センチ以上積もる大雪となりました。 私も昼過ぎに一旦車を路上に止めていたのですが、戻ってきたときは既に車は雪化粧。カサで積もった雪を払いつつ、次なる目的地へ向けて環状高速道路(N383号線)からA43号線方面へ向かったのですが・・・なんとジェルランからサン・プリエストま . . . 本文を読む

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 木曜日夜(8時50分)、6チャンネル(M6)で、「En voila des manieres」(アン ヴォワラ デ マニエール)なる番組が放送されました。「manieres」とは「礼儀」「行儀」、つまり「En voila des manieres」とは「まあ、なんてお行儀なの!」の意。タイトルから想像できるように、これは8人の若い仏人女性たちに、礼儀とマナーを身につけさせる、という5回シリーズの . . . 本文を読む

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 え?聞いてないニャ。今日は注射だなんて。 またワクチン注射? イヤニャー!! ・・・もっと効力が長いワクチン、作ってニョー。毎年はイヤニャ。 . . . 本文を読む

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 はい、先月に引き続き今月も行ってまいりました。インド料理店「ラル・キラ」。行ったのは先週の日曜日夜で、もうだいぶ時間が経ってしまいましたが・・・ 別に誰かに指示されてやっているわけではないのですが(笑)、ここは毎月1回は行かないと気がすまないほど気に入っているお店で、今月も、以前の記事を見て「ラル・キラ」に行かれた「ラベンダーの風に吹かれて」のsuzuran-rachelさんの記事(TBあり . . . 本文を読む

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  我が家に新型爪とぎ機2号が来たニャン。 従来のはフルフラット型(・・・つまりマット型っていうことね)なのに、今回はタワー型。おまけに天辺にはボールつきニャ。 でも、ちょっとは面白かったけど、もう飽きちゃった。次は何が来るかニャ? . . . 本文を読む

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(写真)店舗外観(上)と、天井が高い店内の様子(下) 国鉄リヨン・ペラッシュ駅の駅前近く(北側)、イビス・ホテル(Hotel Ibis)と並びの一角に、ブラッスリー・ジョルジュ(Brasserie Georges)というレストランがあります。 ここは1836年にアルザス人ジョルジュ・ホーファーが創業した老舗のブラッセリーで、高さ6.3メートルもある店内は1920年代のアール・デコ風に飾り付けられ、 . . . 本文を読む

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 以前のエントリーで、リヨン南郊ヴィエンヌの東を走る県道D502号線に設置された交通事故防止看板について書きましたが、同様の看板をシャロン・シュール・ソーヌ(Chalon-sur-Saone)から南西へ向かう国道N78号線でも見掛けました(写真)。 こちらの看板はD502号線のものとはデザインが異なり、亡くなった当時の被害者の方の年齢等は書かれていませんが、黒い人体型の看板に赤い「×」が描かれ、こ . . . 本文を読む

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(写真)ル・メリディアンホテルの駐車場に集合した三菱の2台  12月31日から1月15日にかけて、毎年恒例の国際ラリー「パリ・ダカール・ラリー」の第28回大会が行われました。  今年は年末にポルトガルの首都リスボンを出発してスペイン、モロッコ、西アフリカ(国際領土紛争の係争地で大部分をモロッコが支配)、モーリタニア(途中1日は休憩日)、マリ、ギニアを通り、15日にセネガルの首都ダカールに至る全 . . . 本文を読む

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 先日、さる重要な書類をTNTという国際物流会社を使って送ってもらったのですが、その受け取りの際、ひどい目に逢いました。  TNTは、オランダ・アムステルダムに本部を置く国際物流会社(元々はオーストラリアの会社らしい)で、世界200ヶ国に13万人の従業員、1万7000両の車両、60機の飛行機を抱え、貨物や重要書類を急ぎで配送するサービスを展開しています。公式サイトでは「我々はご提供するサービスの . . . 本文を読む

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 先日、リヨン南西約140キロ、ル・ピュイ・アン・ヴレー(Le Puy-en-Velay)の近くにあるポリニャック(Polignac)城に行って来ました。 ポリニャック城は、「ベルサイユの薔薇」にも登場するポリニャック伯爵家の領地だったところで、なだらかな丘の中にポツリとある山の上に築城され、周囲の領地を見渡すようになっています。フランス革命期に塔以外の建物は概ね破壊され、跡地に転がっていた建物用 . . . 本文を読む

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