ベルクロつきのゴムバンド(黒、2個で108円)に、ベルクロテープ(ピンク、5mくらいで105円)を貼り付けただけなのです。まあ、ベルクロテープを鋏で切っているので、工作と言えば工作でしょうか。
これで、今回の工作は完成です。
右手に持ったカメラで1枚目の写真を撮ってから、カメラを机の上に置き、両手でヒンジユニットを装着した後、再び右手でカメラを持って、2枚目の写真を撮りました。28秒かかりました。
慣れてくれば、もっと素早く脱着できるんじゃないかと思います。
この「ビニールタイ留め」も悪くはなかったのだけど、「ベルクロ留め」の方が着脱が楽だし、装着時に安定感があります。
これならば、一瞬で脱着ができるし、装着後にカメラを回転させることもできます。便利だということはわかるし、欲しいんだけど、高いんですよね。
高いと言っても、カメラやレンズのように高いわけじゃないんだけど、どうしてこれを標準添付にしないの?などと考えると、いそいそと買ってしまう気にはなれません。でも、在庫がなくなりしだい販売されなくなるということもわかっているわけで、悩んでしまいます。
今回も、ヨドバシ(送料無料)に注文しちゃおうかな・・・というところまで行っていたのだけど、そこで、何年も前に買ったベルクロテープが出てきたのです。これ、使えるんじゃね?なんて思って、ちょっとやってみたら、かなり使いやすそうなのができてしまいました。注文はお預けです。
身につけていなくても写真の撮れるカメラっていうのはできないのかな・・・などと考えてしまいます(笑)
両目の間にカメラをセットできるわけで、ある意味、最高のポジションと言っていいと思います。また、見た目の奇抜さは群を抜いているので、そのことを逆に利用した使い方があるような気もします。でも、実用的にはダメですね。前がよく見えないし、カメラの安定感が悪すぎます。
そうしたことを考えてみると、今回の「ベルクロ留めヘッドバンド」はなかなかのスグレモノなんじゃないかと思っているところです。