今回は、オオハクチョウの特集です。
左は、オオハクチョウ。冒頭の写真と同じものです。
右は、オオハクチョウのクチバシの黒い部分を描き加えたものです。コハクチョウはこんな感じです。
オオハクチョウもコハクチョウも「カモ目・カモ科・ハクチョウ属」で、かなりの近縁なんですけど、「種」が違います。種が違うと、その雌雄の間で子供をつくることはできません。
去年は来なかったので、2年ぶりです。例年は紅葉狩りのついでに寄るので10~11月になり、オオハクチョウは10羽もいなかったりします。
さすがに1月ともなると違いますね。1枚目の写真に写っているオオハクチョウを数えてみたんですけど、39羽だと思います。もちろん、この写真の外側にもいたわけで、100羽近くいたかもしれません。
空を飛ぶ生物としては、地球上で最大の生物なんだそうです。
こういう姿、動物園では見ることができないわけで、松ヶ丘まで来てよかったなと思ったりします。
白鳥ウォッチングで一番楽しいのはこのシーンじゃないかと思ったりします。
ちょっと遠くに行っちゃうと、ただの白い鳥にしか見えません。
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