守り人シリーズが面白すぎて、このままでは、全部いっきに読んで
しまいそうだったので、図書館の棚の間を歩いて、そうだひさしぶりに
読んでみよう、と、表紙がいいなあと思った江國香織本を2冊借りました。
最初に読んだのが、こちら。
ね、ステキな表紙ですよね。
でも、読み進めるうちに、???
となってきて。
私の気持ちは、もう江國ワールドにはついていけないのかなと
思いはじめました。なんか本の中と私との間にきっちり線が
引かれている感じ。
軽い失望。なかみとそれを受け入れられない自分へ。
だから、もう1冊も読まずに返却しちゃおうかな、と思ったのですが。
でもね。と思い、開いてみたら、なんか大家族の話のような‥?
返さないで、ちゃんと読んで正解でした。
こういう江國ワールドは、大好きなのでした。
両親、祖父母、姉、兄、弟‥だけでななく、叔父さんも叔母さんも
姉の本当のお父さんも、弟の本当のお母さんも出てくる、三世代にも
わたる家族のお話。
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