第1回小学生女流名人の新藤仁奈さんが今回のLPSAの
1dayトーナメントに参加してその活躍からふと思う。
女流棋士たちは普及活動をしてきてその中で
強い女の子がでてきたとき、「女流になりたい」という相談されたときに
どう思うのだろう
奨励会を通過できるほどの実力なら奨励会を進めるかもしれない
しかし、女流棋士としてやっていきたいと思った子には
女流棋士を勧めるのだろうか
人の注目を浴びる以外はその環境はTOP棋士以外は劣悪である
男性プロ棋士には最低でも年300万円(推定)の基本給が保障されている。しかし、女流には基本給はなし。厚生年金も入れず、健康保険も自前
バイトよりも劣る
このような環境の中で女流棋士を勧める人はいるのだろうか
先が見えない
連盟女流棋士会は、以前よりは要求ができる環境にあるといってよい
また、今こそ改善要求のチャンスである
もちろん、男性プロと同等の待遇というわけではない
将来の女流棋士を目指す子に堂々と勧められる環境にする責務が
連盟女流棋士会にある
LPSAもまだこの点については見えてこない
ともあれ、女性蔑視とも思われる将棋界にあっては
時代遅れの今の連盟では不可能か
男社会に負けるな17+40
1dayトーナメントに参加してその活躍からふと思う。
女流棋士たちは普及活動をしてきてその中で
強い女の子がでてきたとき、「女流になりたい」という相談されたときに
どう思うのだろう
奨励会を通過できるほどの実力なら奨励会を進めるかもしれない
しかし、女流棋士としてやっていきたいと思った子には
女流棋士を勧めるのだろうか
人の注目を浴びる以外はその環境はTOP棋士以外は劣悪である
男性プロ棋士には最低でも年300万円(推定)の基本給が保障されている。しかし、女流には基本給はなし。厚生年金も入れず、健康保険も自前
バイトよりも劣る
このような環境の中で女流棋士を勧める人はいるのだろうか
先が見えない
連盟女流棋士会は、以前よりは要求ができる環境にあるといってよい
また、今こそ改善要求のチャンスである
もちろん、男性プロと同等の待遇というわけではない
将来の女流棋士を目指す子に堂々と勧められる環境にする責務が
連盟女流棋士会にある
LPSAもまだこの点については見えてこない
ともあれ、女性蔑視とも思われる将棋界にあっては
時代遅れの今の連盟では不可能か
男社会に負けるな17+40
いつも興味深く読ませて頂いてます。
「女流棋士という夢」について、いろいろと考えさせられました。一番疑問に思うところは、女流棋戦の優勝賞金が公表されていないところです。聞くところによると女流名人でも150万以下のようですね。ようやくマイナビオープンが優勝500万と公表してますが、女流名人が150万とは安すぎると思います。若い女の子が夢を持てる世界とは思えないです(お金だけの問題ではありませんが)
優勝賞金が公表されていない・・・やはり賞金の少なさからでしょうか?現状では職業としての女流の選択肢は経済的な面ではむずかしいですよね。これからもコメントお待ちしております。
名前も名乗らずにすみませんです。
女流プロについて思うところは、全敗しても対局料が貰えるというシステムに問題があるのではないでしょうか。負け続けても女流プロの肩書きでレッスン料も入るし、なんとかやっていけるのでしょうか?予選については畳敷の対局室ではなくイス席の長机で指す。対局時計も自分で押す。対局料は弁当代くらいでよい。本戦トーナメントやリーグ入りした場合から畳の部屋で対局できるようになればいいのでは。優勝賞金も大幅に上げて公表し、強い者が稼げるシステムにしてほしいです。ただ女流プロへの道はゆるやかでよいと思います。
上位(9~11名)と下位の差がありすぎますね。
10代、20代前半なのに向上心も危機感もそれほどなく
横並びで安心してる人が多そうに思います。
本来なら伸び盛りの年齢だと思うんですが。。
女流棋士の収入がそんなレベルだとは思いませんでした。ひどいですね。
女流棋士にも色々思うところはありますが、まずは有力アマがプロを目指したいと思う環境の整備ですよね。裾野が広がるどころか閉じていくようでは、女流自体がなくなってしまいかねません。引いては、棋士という職業がなくなってしまいかねません。将棋連盟は、「なぜプロを目指す女性が少ないのか?」を真剣に考え、将棋界を挙げてその対策を練るべきで、これは女流だけが考えるべき問題ではないでしょう。待遇改善とそれに伴うハードルアップ(フリークラスのように、それをクリアできない者は収入がガクッと落ちるようにするとか。女流の5割がフリークラスになっても、一時的にはやむなし)が急務では?
渡辺竜王あたりが、女性ファン、女性のプロ志望者の裾野を広げていかないと将来棋界が大変なことになるということをもっと声高に叫ぶべきではないかなあと思います。羽生さんでも良いですが。男性棋士にそういった危機感が足りないような気がします。女流の待遇の問題を、広く棋界の問題として、きちんと議論しないとまずいのではないかなあと感じます。危機感の共有さえできれば、方法なんていくらでもあると思います。