遊月(ゆづき)の日々これ修行なり~

パワースポット研究家(おたる案内人)でセラピスト遊月のブログ
【パワースポットニッポン(VOICE)北海道担当】

節分と鬼と干支の関係

2022-02-03 09:43:00 | スピリチュアルエッセンス
今日は節分です。
季節を分ける日。






立春から新しい年が始まると言う考え方があるので、今日は大晦日。
大掃除をするのにも適しています。
節分は豆まきの日。
豆は魔を滅するからきているとも言われます。
鬼を退治するのですから、鬼を滅する。
つまり鬼滅の刃と通じるものがありますよね^ ^

せっかくなので鬼について少しお伝えします。

まずあの外見ですが、角と虎のパンツを履いています。
あれこそが意味があるのです。
鬼が出入りすると言われる方角を鬼門と呼びますが、これが北東、すなわち牛虎の方角とされます。
そう、牛と虎なのです。
そこで牛の角と、虎皮のパンツを履いているのです。
サンタクロースのように、某企業が自分たちのテーマカラーの赤い色の服を着せたと言うものとはちょっと意味が違うのです。
(某飲料水)

ちなみに鬼退治で有名な桃太郎ですが、おねが苦手なものの1つとされ、鬼が入ってこないように鬼門の方角に桃を植えていたと言う事から生まれた物語とも言われています。
ちなみにお供の、猿雉犬も鬼門の干支にちなんでいます。
牛と虎が鬼門で、その反対側にある裏鬼門にいるのが、猿鳥犬なのです。

お話はちょっとそれてしまいましたが。

今の人たちは鬼と聞くと良くないものの象徴のように思いますが、鬼滅の刃にもあるように、完全に良くないものもあれば、不幸の連続で闇落ちする形での鬼います。
また古代の日本では、神を守るものとか、別の意味を与えられたりもしていました。

またもともと縄文の神だったものを、鬼と呼んだものも見受けられます。

鬼を定義するのはなかなか難しいですが、節分は素直に、薬だとか良くないもの間目で飯すると考えて厄払いすると良いかと思います。
新しい年を迎える前に、良くないことを清めておこうという考え方から来ているものです。

こういった行事がすごく大切で。
行事を大切にする私としては、子供たちがまだ幼かった頃は、雪合戦ならぬ豆合戦で、2手に分かれて豆をぶつけ合うと言うことをするなど、大きな行事でした。

今は軽く巻いて後はひたすら食べると言う表示になっています(笑)

とりあえず神社に行って(理由があればすぐ神社に行っちゃう)後は掃除をして過ごそうと思います。

それではよい節分と、立春から始まる素晴らしい1年をお迎えください。















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